愛犬みたいに人にもマイクロチップを入れられたら

地平線上　東西南北　靄の帯がかかっていて上空も曇っていた朝。
　（靄としか分からなくて私は「もや」としています。霞とは季語的にも違うよね、と。）

昼食の仕度が終わり「花ちゃんのご飯　はからないとね」と言いながらキッチンへ行く。
量りに来た事を忘れ他の事をして食卓に戻り椅子に掛けようとした時、花ちゃんの視線がささった。
何か要望があるとき　こんなふうにお耳を平らにし　じーっと見つめてきます。
（花ちゃんのご飯を忘れたお昼には写してないので　午前中に他の事で写したこの写真を代用です。）

「花ちゃんのご飯だった　ごめんごめん」と再びキッチンに戻る・・・あーぁ本当に嫌

この頃　頓に多くなった物忘れ。そのうち一人で外出して自宅への帰り道も自宅すらも忘れ
街中をさまよい歩き続けるような事になるかもと思えてきた…
街中をうろつく自分の姿が目の奥に見えてきた……その瞬間ひらめいた。。

そうだ、愛犬たちに入っているマイクロチップを人にも入れたらいいんじゃない！
そしたら痴呆が進行して行方不明になったり徘徊する人を見つけるのに便利じゃない、
ある年齢になった人全員にチップを植えこむ｡｡｡わー私すごいと自分に称賛。

食事をとっていた娘が　赤ちゃんが生まれた時そうしたらいいんじゃない　と。
そうねーとそんな会話を　ああでもない　こうでもないとひとしきり。

結論として、よい面もあるが個人情報がなど多面的に問題もあるねと落ち着きました。

でも私は思う。全員義務として行うには問題であろうが、私は構わない。
この歳になって人に知られたくない個人情報なんて何もない。

それより記憶をなくし知らない土地を彷徨い歩くのなんてご免だ。
希望する人にはチップを埋め込めるようになるとよいなーと思うのです。

曇っていた空も青空に変わり　月が見えました。

 

 

クリニックを替えた事＆イルミライト雑感

2,022年12月1日（木）一日くもり空。
暖かかった昨日より９度も(天気予報によると)低い。今季初めてセーターを重ねました。

血圧降下薬が切れるので　初めてのクリニックに行ってきました。
この秋　家から徒歩８分ほどの所に医療エリアが出来て、
その中に　乳腺外科/消化器内科/内科が診療科目になっているクリニックさんが開院されましたので
１６時の予約で受けてきました。

高血圧で定期的にお薬調達のみ(ほぼそれだけ、たまに予防接種も)だけに通院のクリニックの院長さんは
大変な名医さんと私は評価をし推しなのですが、家から離れているので往復が大変。
数年前から高齢者の事故が多く取り上げられるようになって　
免許証はまだ持っていますが運転はやめて今は怖くて運転できません。
公共交通を利用したり　娘やkuさんに連れてってもらったりでしたが、
とにかくkuさんの運転は乱暴で怖い！乗りたくない。娘は在宅ワークとは言え勤務中でありますので頼みにくい。

もっと歳をとり迷惑をかけねばならない時も来るはずです。
それまでは一人でできる事を選び、家族であれ　なるたけ頼らない生き方をしようと決めていましたが、　
お医者様を変える決心まで随分悩みました。
新しいクリニックさん大丈夫だろうか　満足がいかなかった場合　前のクリニックには戻れないし…等。

 

最寄り駅の北口ロータリー、南口ロータリーにかけてのイルミネーションです。
年々飾り付けがアップして今年はさらにグレードアップした装いで、街行く人を魅了しています。
花ちゃんと私も夕方のお散歩が楽しみになっています。

そして余談ですが、５,６日前だったか日にち確かな記憶はないのですが、
毎夕５時点灯するイルミがその日は点いてなくて、アレレーっ？？（コナンに）。
いつも通り散歩コースを回りイルミネーションの所にきて。。。

市議会議員さん(イルミの担当議員さんかと思う)が　強く吹く風の中　マイクとスピーカーを携えて、
現在修理に取り掛かっています　のような説明を行っておりました。
一時間遅れ位でイルミネーションは点灯しました。

思うに修理の手配をするだけでも良かったのかも知れない。
別の議員さんだったら　そうしていたかも知れません。
このような時すぐに駆けつけて来られる実直さに心を打たれました。感動しました。
因みにその議員さん、松嶋菜々子さん似のお綺麗な方です。心から応援させて頂きます。