本日から、第47回日本重症心身障害学会の学術集会に参加しています。
医療の進歩とともに、1000人あたりの死亡が1人未満と、助かる命が増えた一方で、障害を持った子どもたちが増えています。
色々と法改正がなされ、医療的ケアという言葉が初めて定義され、少しずつ認知が広まる一方で、まだまだ問題はあります。
現在、私も研究室の主テーマである「幼稚園・保育所等の建築環境をどうしていくのか」に加えて、障害を持つ子どもたちの暮らしを支える建築環境についても、勉強しながら研究を進めています。
施設は、QOLの高い生活活動ができる援助の場/よりよく暮らしていけるように医療がある
子どもの命をどう捉えるかも含め、そして介護していく母親の負担など、初日から改めて色々と勉強させていただいております