ここ数日、30度を行ったり来たりしています。
これでも平年よりかなり暑い青森です。
猛暑が落ち着いたたようですね。
危険な暑さが続いた8月の園地、熱中症を考えて、せいぜい1時間程度、夏野菜の収穫に費やしていました。
夏野菜の被害といえば、トマトが猿に食べられてしまい、残念ながらほんの僅か収穫しました。
他にも強い日差しで焼けてしまった“かぼちゃ“や収量が減った“きゅうり“などさまざまです。
さて、日中少しだけ過ごしやすくなったことから、これから晩秋にかけて収穫予定の“黒豆”と“青大豆”の生育状況を確認しました。
“黒豆“は、莢が膨らんでいます。
そして、“青大豆“は、自身の胸の高さまで成長しました。
それぞれ、猛暑の中成長しています。
さて、その“黒豆“、よ〜く見ると小さな虫がついています。
莢を確認するため触ったためか、葉の裏に潜んでいたのが表に出てきました。
もしや、カメムシ?、、、、、
さらに葉を揺すってみたところ、たくさん出てきました。
気になっていた害虫がいよいよ今年も現れました。
あああ、、、、
ネットで見たことがある“ホソヘリカメムシ”だ〜。
他にも、緑色したものや丸い形のものなど種類もたくさんです。
カメムシは、若い莢から吸汁することから、豆の品質が悪くなってしまいます。
これは大変なことになったぞ。
木酢液は、忌避効果があると聞き、昨年から定期的に散布してきました。
ネット情報からマリーゴールドが忌避効果があると知り混植をしました。
今やるべきことは捕殺しかないな〜!
そこで、一本一本茎を揺すりながら、カメムシを払い落とし足で踏んで捕殺することにしました。
しかし、逃げ足が早く捕殺がままなりません。
1時間ほど格闘しましたが、無駄だと気づきました。
一巡すると、何事もなかったように葉にはたくさんのカメムシがついています。
今日は諦め、帰ること。
次は、“昆虫網“を持ってきて再挑戦です。