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青い森の贈り物

忘れていたかも?

少しづつですが、日暮れが早くなってきました。

そして、気温からも秋の気配を感じるようになってきました。

 

日々の生活を通して野菜を育てていると、自然の中に生きているとつくづく感じます。

 

さて、今年初めてヘチマに挑戦です。

まずは、種の入手から、苦労しましたね。

街の種苗店やホームセンターで探すのですがどこも置いていません。

ネットで探して、ようやくゲット!

 

早々プランターに植えたのですが、芽が出るまで一月かかりました。

もう、芽が出ないのではとヤキモキしました。

10粒ほど蒔いたのですが、芽を出したのは2つほどでしたからもう10粒追加しました。

しばらくすると、次々と芽を出して驚きました。

本葉まで育った頃、定植しました。

今、たくさんの黄色の花をつけています。

 

初めてみた黄色の花には感動さえしました。

 

蔓の様子や花をみているとキュウリにとても似ているのです。

 

キュウリは花が咲くと同時に実が膨らんで適度な大きさで収穫となりますが、ヘチマは、なぜは花が次々と地面に落ちています。

 

「あれれ、たくさん花は咲くけれど、実がならない?」

もしやカラスや他の鳥かな?と思い、ネットをかけることにしました。

 

相変わらず、たくさんの花が周りに落ちています。

どうやら鳥の仕業でないようです。

ネットを外して様子を見ることにしました。

 

6月中旬に定植してから既に2ヶ月半が経ちました。

ようやく人差し指ほどの長さに成長したヘチマ、ずいぶんかかりましたね。

 

勘違いしていたというのは、もしやヘチマには雄花と雌花があるのではないか?

次々と地面に落ちる花は雄花ではないか?

ミツバチが忙しく花の蜜を吸っています。

ああ、きっとそうだよ!

受粉しないと実ができない。

 

当たり前のことを忘れていました。

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