こんにちは、マダム青い森です。
お盆期間中ですね、いかがお過ごしですか?
お盆になると思い出すのが蓮の花。
亡き義母はお盆になると必ず蓮をそなえていました。
これまで生花として蓮を見たことがなかったマダム。
しかも1本1000円位すると聞いてビックリ!
そんな高価な蓮を、義母は10本以上も買っていました。
仏壇はもちろん、お墓、さらには本家の仏壇やお墓にも。。。
自分のことには何かと辛抱して、贅沢はしない母でしたが、
仏様や神様への出費は惜しまなかったんですね。
さて、県内で蓮というと猿賀(さるか)公園。
学名は蓮科の『和蓮』、 ここは群生地としては北限といわれています。
猿賀公園の蓮は7月中旬からから9月初旬ごろまで見られ、
7月下旬には「蓮の花まつり」が行われます。
以前、行った時にはまばらにしか見られなかったのですが、
先日、ふと思いついて行ったところ、大正解!
鏡ヶ池に広がるピンクのお花を楽しむことができました。
綺麗な蓮を見ていたら、優しかった義母のことを思い出しました。
お盆に限らず、我が家ではよく義母や義父の思い出話をします。
形式的なことでなく、折に触れて故人を思い出すことが、
いちばんのご供養なのではないかしら。。。
猿賀公園の近くには、猿賀神社、盛美園など見どころも多数!
ぜひ、皆さんおでかけ下さい。