見出し画像

日本歴史紀行

歴史めぐり 街物語 2 ‐ 5  静岡市駿河区 5



特別史跡 登呂遺跡
静岡県静岡市駿河区登呂

静岡市駿河区南部の閑静な住宅街に、水田に囲まれた古代の復元住居が並んでいます。


登呂遺跡は、太平洋戦争当時の1943年 昭和18年、軍用機増産のための工場を建設すべく、水田を開削したところ、数々の土器や丸木舟などが出土したのが発見の始まりでした。


戦後になって詳しく調査したところ、日本において、稲作が始まったばかりの弥生時代の遺跡であることが初めて確認され、長閑(のどか)で平和な農村の姿を現代に伝える遺跡だとして、土地の名前から登呂遺跡と名付けられました。














遺跡周辺に弥生時代の生活様式を再現した住居や高床倉庫などが復元されました。



毎年10月の収穫時期には、登呂まつりが開催されます。





ランキング参加しています。応援お願い致します!

コメント一覧

aoikitakaze4390031
@nekono-hironya こんにちは。
学芸員さんは、昔 ぼくの憧れていた職業です。
北は北海道から南は九州まで、太古の遺跡が発掘されていて興味深いですね。
nekono-hironya
こんにちは。
九州でも弥生時代の遺跡がありまして、その内数カ所は市役所などの整備で博物館や甕棺墓の出土箇所を天外で覆ったりして展示してます。
 福岡県の春日市に親戚がいて、学芸員さんの説明を聞いた事があります。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「歴史めぐり 街物語」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事