アカパンの日記

このブログは、アカパンが気が向いたときに不定期に更新します。ぜひ、ぜひ、コメント等をください! 

正月2日は大学ラグビーだ!

2008年01月02日 17時54分38秒 | Weblog
大学ラグビー選手権準決勝があった。「東高西低」なのは残念だけれど、今日はいい試合だった。

ラグビーは大学ラグビーがイチバン面白い気がする。トップリーグのほうが強いんだろうけど、なんていうのかな、高校野球を見ていてプロ野球とは違う感動があるのと同様に、「かけるのは母校の名誉と己のプライドだけ」ってとこがいいのかな。それに、ひつこいようだけど、ラグビーだと、サッカーみたいに「ひたすら守ってカウンター」なんていうつまらん作戦はないしね。

第1試合は明治のFWが復活してきたのが見て取れた。監督がかつての名選手、藤田監督になって「原点回帰」なんだそうな。それに「魂のタックル」で応戦する慶応。いやぁ、すごかったねぇ。慶応の両ウィングははっきり言ってすごい!!!驚いた。結果は1トライ・ゴールの差で慶応が勝った。どちらが勝ってもおかしくなかったけど、圧倒的な明治のパワーをすかさず、かわさず、正面からタックルでつぶしにいった慶応が一歩勝ったってかんじだった。


第2試合は早稲田帝京。はっきりいって、早稲田が圧勝するだろうと思っていた。今年の早稲田は大学勢では図抜けていると思ってたから。けれど、大接戦になった。五郎丸選手が怪我で出らなかったことが大きかったんだろうけど、帝京のFW陣がよく頑張った。ただ、接点では早稲田のほうが早くて強かっただけのことだろうなぁ。それにしても早稲田の豊田っていう選手はすごいね。NO8なんだけど、時にはバックスと代わってマイ・ボール・スクラムのときにバックラインにいることもあるんだもん。その総力の持ったNO8だからね。そりゃすごいよね。今日の早稲田は彼の力で勝ったといえるだろう。


で、決勝は何年かぶりで「早慶戦」になる。早稲田は今日の辛勝がきっと「薬」になるんだろう。慶応は「魂のタックル」に自信を深めたことだろう。いい試合が期待できるなぁ。でも、ひょっとすると「圧倒的大差」になっちゃう可能性もあるけどね。


正月2日が過ぎた。今日は義理の妹夫婦がやってきた。早いもので甥っ子が高校受験である。腹が立つのは、私のよりしっかり身長が高くなっていること(笑)。お年玉に昨日まで使っていたDVDプレーヤーをやった。まだつかえるもんね。


我が家の正月はただこれだけで終わる。気楽なものである。

ニュースを見ていると百貨店の「福袋」に朝の5時から並ぶとか、福袋を5個も6個も買っている。「ばかじゃないの?」なんて思うけど、私の日常のほうこそ「アホ」といわれそうだ。「楽しみは人それぞれ」。私が標準体型なら、参戦してるかも(笑)。ということで、衣類の福袋は買わない。あ!!忘れてた。そういえば嫁さん用に1万円福袋を予約してあってそれが届いたんだった。ハンドバックやら真珠のネックレスにブランドらしき時計と、あったかそうなマフラー。うーーん、安いんだろうなぁ、きっと。


今日もまた平和に日が暮れていく。。。。。よかった。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿