8年ぶりに県議選

8年ぶりに県議選

当地では、8年ぶりに県議選の投票ができる。

今まで定員を超える候補がなぜ現れなかったのか。

人材不足 　？？？？？
候補者が優秀で、対抗馬がいない　？？？？？

理由は分からない。
しかし、元気はなくなるような気がする。


久しく無投票選挙が続き、選挙区内や隣の市から、
無投票に対する不満が起きていた。

昨年は、そのような雰囲気であった。

そうした中、今年に入って、ある女性候補者が急浮上。
にわかに慌しくなった。

しかし、直前になって断念。

立候補予定陣営は、安心しきっていた。

その矢先、選挙突入ま近になって、
落下傘候補が舞い降りた。

落下傘候補の是非はこの場では言及しないが、
ともあれ、選択権が与えられたことはうれしい。

この一票をどう投じるか。
やはり、お任せスタイルを脱却するには、
投票をし、参加するということをまず始めなければならない。

政治に対する信頼が薄れつつある時代であるが、
候補の中から最良の人を選ぶということをはじめないと、
民主主義は成立しない。

まず、投票を通して自らの意思を示す。
そのためには、候補者の声に耳を傾けなければならない。

幸いにして、地元選挙区では有能な人が出ている。

政策をしっかり理解して活動実績をしっかり見れば、
議場へ送りたい人を選べるであろう。

久しぶりに投票と開票が楽しみな選挙である。