対馬市議会が大混乱
長崎県・対馬市議会が開会できない。
召集しても、過半数の議員があつまらない。
補正予算案の審議ができない。
何のための議会なのと・・・
ことの発端は、「懇親会」
9月の定例議会会期中の全員協議会で、
議長が市議会議員の懇親会を今日やるので出欠を取ると言い出した。
そこで、そんなことは聞いていないと反発する市議。
以前から、議長派と反議長派の確執はあったらしい。
もめて、驚いたことに、議長が、
懇親会をやるかどうか採決を取ると言い出した。
さらにもめて、ある議員が議長に向かってマイクを投げつけて、
議長ともみ合いになったと言うのが事の起こり。
その後、議会は「議場で不適切な発言があった」として、
同僚市議に対する議会運営委員の辞任勧告決議と、
議長への不信任決議を可決した。
同僚市議が辞任届を提出した後も、波田議長が議長職を辞任しなかったため、
一部議員が「議会の長が議会の決議を無視するのか」と反発、
議会の出席を拒否した。
12月14日の臨時議会の議場は荒れに荒れ、議長が流会を宣言した。
傍聴に訪れた市民ら約20人から一斉にやじが飛んだ。
「議員は何してるんだ」「解散しろ」
市は急を要する補正予算案を専決処分にするなどで対応しているらしい。
対馬市は、市債の市民1人当たりの負担率が日本一。
そのような自治体でありながら、何を考えているのだろうか。
議会内で2人の対立はますますエスカレート。
地元の人のブログによると、
「とりあえず、こういう無能な市議会議員をどうにかするには、全員議員を辞めてもらって、議会を自主解散するか市民によるリコールしかないのかな」と。
そう考えたなら、誰がリコール運動を進めるかである。
ここで、市民が立ち上がらなかったら、
議会を混乱させ、開催しない議員と同じとも受け取られかねない。
・・・・・・・
もっている権利を正しく使って、前進する。
そのような姿勢のないところには、
ただ、不満を膨らませるだけの社会しか
作りえないのではないかと思う。
ここにもあった、「他山の石」
日々、学ぶこと多しである。
対馬市関係の人のブログhttp://blog.goo.ne.jp/bigon/e/6f5d168000def2b5d2e20e18c9aaea0a
長崎県・対馬市議会が開会できない。
召集しても、過半数の議員があつまらない。
補正予算案の審議ができない。
何のための議会なのと・・・
ことの発端は、「懇親会」
9月の定例議会会期中の全員協議会で、
議長が市議会議員の懇親会を今日やるので出欠を取ると言い出した。
そこで、そんなことは聞いていないと反発する市議。
以前から、議長派と反議長派の確執はあったらしい。
もめて、驚いたことに、議長が、
懇親会をやるかどうか採決を取ると言い出した。
さらにもめて、ある議員が議長に向かってマイクを投げつけて、
議長ともみ合いになったと言うのが事の起こり。
その後、議会は「議場で不適切な発言があった」として、
同僚市議に対する議会運営委員の辞任勧告決議と、
議長への不信任決議を可決した。
同僚市議が辞任届を提出した後も、波田議長が議長職を辞任しなかったため、
一部議員が「議会の長が議会の決議を無視するのか」と反発、
議会の出席を拒否した。
12月14日の臨時議会の議場は荒れに荒れ、議長が流会を宣言した。
傍聴に訪れた市民ら約20人から一斉にやじが飛んだ。
「議員は何してるんだ」「解散しろ」
市は急を要する補正予算案を専決処分にするなどで対応しているらしい。
対馬市は、市債の市民1人当たりの負担率が日本一。
そのような自治体でありながら、何を考えているのだろうか。
議会内で2人の対立はますますエスカレート。
地元の人のブログによると、
「とりあえず、こういう無能な市議会議員をどうにかするには、全員議員を辞めてもらって、議会を自主解散するか市民によるリコールしかないのかな」と。
そう考えたなら、誰がリコール運動を進めるかである。
ここで、市民が立ち上がらなかったら、
議会を混乱させ、開催しない議員と同じとも受け取られかねない。
・・・・・・・
もっている権利を正しく使って、前進する。
そのような姿勢のないところには、
ただ、不満を膨らませるだけの社会しか
作りえないのではないかと思う。
ここにもあった、「他山の石」
日々、学ぶこと多しである。
対馬市関係の人のブログhttp://blog.goo.ne.jp/bigon/e/6f5d168000def2b5d2e20e18c9aaea0a