回顧 オランダ・ドイツ旅 (7) ユトレヒトの夜

回顧 オランダ・ドイツ旅　(7)　 ユトレヒトの夜


ユトレヒトの夜の印象は、真っ暗ということ。


ホテルにチェックインして、夕食の場所へ。





このホテル、なかなか家具が美しい。



夕食は、有名な農家レストランらしい。
その近くまで来ているが、場所が分からない。

ガイドが、盛んに携帯電話で行き先を確認している。

あたりは、真っ暗。

大きなバスなので、近くまで行けないらしい。
ガイドも始めてのようだ。


暗い道で降ろされた。

どうやら、行き先が分かったらしい。

道には街灯も無い。
暗い道を10分ほど歩いていると、
向こうに明かりが見えた。

相当大きな農家レストランである。

料理は、いつもながら質素なものである。


ジャガイモ、ハム、チーズ、果物、パン。
ここではピザも出た。




雰囲気は良い。
テーブルのろうそくだけで、店内の明かりは暗い。



満腹になってホテルへ帰ってきた。



街が暗い。
数少ない飲食店のネオンが、
これも、ささやかに光っているだけである。




同伴者は、部屋で二次会の酒盛りである。

私は途中で抜け出し、夜の街の見学へ。

本当に暗い街である。










日本では考えられない。
彼らから見れば、
夜な夜な遊びまわる日本人が考えられないかも知れない。

ひと通り、夜の社会見学をして部屋に帰り、
自室でビールを飲んで眠りについた。

明日は、オッテルローのクレラー・ミュラー美術館である。


今日は、ここまで。