回顧 オランダ・ドイツ旅 (21) フランクフルト(4) カサブランカの夜
いよいよ、最後の夜を迎えた。
このまま、ホテルでの2次会で面白くない。
同行者の多くは、ホテルの自室での2次会へ。
「外に、出ましょう」と人を誘うと、
同室者と添乗員さんが賛同。
まず、適当なパブを探す。
実は、ぶらぶら散歩で目星をつけた店がある。
ホテルを出て、繁華街と反対のほうへ歩きはじめる。
同行者が怪訝な顔をする。
「実は、気になる店があるんです。
行ってみませんか ? 」と誘った。
すぐ近くのメリディアン・ホテルにその店はある。
まず、名前が気に入っていたので、
入ってみたいと思っていた。
店の名は、カサブランカ・バー
ボーギー気取りで、店に入った。
簡単なつまみを頼んで、ビールで乾杯。
客は、あまりいない。
時刻は、8時頃だったろうか。
ピアノがひとつある。
旅の話をしていると、
正装したおじさんが現れた。
実は、ミュージシャン。
以下、名前を忘れたので、
ミュージックおじさんと呼ぶ。
(写真がぼけていてすみません)
ピアノの弾き語りを始めた。
ラテン系の曲が多い。
私たちの席は、そのピアノのすぐ前。
最初は、静かに聴いていた。
当然、手拍子をしたり足でリズムを取ったりする。
おじさんミュージシャンと目があう。
気持ちが通じてくる。
リクエストしたのか、
ミュージックおじさんが誘ったのか忘れたが、
いつの間にか、ボラーレの大合唱になっていた。
演奏が一通り終わると、
ミュージックおじさんを席に誘って、
片言英語で会話を楽しんだ。
2時間あまりいただろうか。
2ステージを楽しんで、その店を出た。
「どうしますか ? 」と私。
「私は、帰ります」と同室者。
添乗員さんは、「一緒に行きましょう」と。
万が一、この夜にトラブルがあっては、
明日の出発に影響する。
他の同行者は、ホテルの自室で2次会。
このぶらぶら歩きの御仁が、危ないと感じたのだろう。
私も、一人より、心強い。
街中をずんずん進んでいった。
卑猥らしき店もある。
その店は、とおり過ごして、ビールスタンドに。
本場のビールをいろいろと飲んでおきたい。
その店で、2~3杯飲んで、ホテルへの向かった。
ホテル近くで、ちょっとご飯が食べたくなった。
レトルトのご飯を持っていっていたが、
暖かいご飯料理が食べたい。
中華料理屋がある。
添乗員さんを誘って店に入り、
ビールとラーメンで腹押さえ。
ご飯と思っていたが、
ヌードルに惹かれてしまった。
久しぶりの麺。
やはり、ラーメンはおいしい。
カサブランカの楽しいはしゃぎと
久しぶりのラーメンに満足して、ホテルに帰った。
ところがである。
後でわかったことだが、
この時、ホテルでは、大変なことが起こっていた。
添乗員さんがいれば、
この事件はおきなかったのだが・・・・
私たちが、街をふらついている時に・・・
明日は、この事件とこれにつながる
フランクフルト出発の朝の事件をお話しましょう。
長くなるので、
今日は、ここまで。
いよいよ、最後の夜を迎えた。
このまま、ホテルでの2次会で面白くない。
同行者の多くは、ホテルの自室での2次会へ。
「外に、出ましょう」と人を誘うと、
同室者と添乗員さんが賛同。
まず、適当なパブを探す。
実は、ぶらぶら散歩で目星をつけた店がある。
ホテルを出て、繁華街と反対のほうへ歩きはじめる。
同行者が怪訝な顔をする。
「実は、気になる店があるんです。
行ってみませんか ? 」と誘った。
すぐ近くのメリディアン・ホテルにその店はある。
まず、名前が気に入っていたので、
入ってみたいと思っていた。
店の名は、カサブランカ・バー
ボーギー気取りで、店に入った。
簡単なつまみを頼んで、ビールで乾杯。
客は、あまりいない。
時刻は、8時頃だったろうか。
ピアノがひとつある。
旅の話をしていると、
正装したおじさんが現れた。
実は、ミュージシャン。
以下、名前を忘れたので、
ミュージックおじさんと呼ぶ。
(写真がぼけていてすみません)
ピアノの弾き語りを始めた。
ラテン系の曲が多い。
私たちの席は、そのピアノのすぐ前。
最初は、静かに聴いていた。
当然、手拍子をしたり足でリズムを取ったりする。
おじさんミュージシャンと目があう。
気持ちが通じてくる。
リクエストしたのか、
ミュージックおじさんが誘ったのか忘れたが、
いつの間にか、ボラーレの大合唱になっていた。
演奏が一通り終わると、
ミュージックおじさんを席に誘って、
片言英語で会話を楽しんだ。
2時間あまりいただろうか。
2ステージを楽しんで、その店を出た。
「どうしますか ? 」と私。
「私は、帰ります」と同室者。
添乗員さんは、「一緒に行きましょう」と。
万が一、この夜にトラブルがあっては、
明日の出発に影響する。
他の同行者は、ホテルの自室で2次会。
このぶらぶら歩きの御仁が、危ないと感じたのだろう。
私も、一人より、心強い。
街中をずんずん進んでいった。
卑猥らしき店もある。
その店は、とおり過ごして、ビールスタンドに。
本場のビールをいろいろと飲んでおきたい。
その店で、2~3杯飲んで、ホテルへの向かった。
ホテル近くで、ちょっとご飯が食べたくなった。
レトルトのご飯を持っていっていたが、
暖かいご飯料理が食べたい。
中華料理屋がある。
添乗員さんを誘って店に入り、
ビールとラーメンで腹押さえ。
ご飯と思っていたが、
ヌードルに惹かれてしまった。
久しぶりの麺。
やはり、ラーメンはおいしい。
カサブランカの楽しいはしゃぎと
久しぶりのラーメンに満足して、ホテルに帰った。
ところがである。
後でわかったことだが、
この時、ホテルでは、大変なことが起こっていた。
添乗員さんがいれば、
この事件はおきなかったのだが・・・・
私たちが、街をふらついている時に・・・
明日は、この事件とこれにつながる
フランクフルト出発の朝の事件をお話しましょう。
長くなるので、
今日は、ここまで。