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日々雑感  ~ 青亀恵一

日々感じたことをこのページで。 別ブログ「美代ちゃんのらっきょう畑で」もよろしく・・・リンクフリー

本を紹介 

2006-08-13 08:05:20 | 文化
お盆になりました。 この盆と正月は、 日本人の1年間の生活の区切りとして非常に大切なものですが、 ハワイなどの海外旅行の期間とせず、 せめて盆には、先祖への感謝の行動をとりたいものです。 . . . 本文を読む

感性をみがく旅 

2006-06-16 06:49:52 | 文化
感性をみがく旅  中高校時代の同級生FFM君から、この文章をメールでいただいた。 違った視点でものを見ることをこのブログで書いたことと、 彼も建築をやっているが、 同じ建築に携わるものとして、送ってくれたものだろう。 ありがたい。 少々長い文章だが、視点を考える契機になる。 是非、ご一読願いたい。 「日本のかたち」その視点 感性をみがく旅  東京工業大学大学院教授 桑子敏雄 時代の転換期に . . . 本文を読む

重い腰あげた(文化庁編)

2006-06-07 08:00:17 | 文化
重い腰あげた 洋画家和田義彦氏の「盗作」問題に関しては、 いじいじしながら文化庁の対応を見ていた。 素人目には、誰が見ても「盗作」である。 文化庁の判断は、「盗作とみられてもやむを得ない」というもの。 盗作と言っていない。 文化庁自身の立場を守るために、はっきりと過失を認めない姿勢に受け取れる。 やはり、お役所らしい。 非を認めない。 確かに厳密に言えば、盗作とは、この場合、イタリア人画家 . . . 本文を読む

組み合わせもいろいろ

2006-06-04 07:17:05 | 文化
組み合わせもいろいろ 今日の新聞の地元国会議員のリレーコラムに、石破茂議員が、 教育について述べていた。 内容は、教師の質の確保を主張し、 基本法への「国を愛する心」の表記を否定していたが、 与党なので、反対はできないと。 同感である。 議員には、党に反対はできなくても、異議はもっと述べて欲しい。 自己の主張は、党の主張と違っても、もっと述べるべきであると思うが・・・・。 さて、 新年度になっ . . . 本文を読む

そろばん復活か?

2006-05-10 08:42:31 | 文化
老いも若きも“脳力”ブームにはまっている。 脳年齢チェック、脳力活発化に関するゲーム・書籍が売れている。 そんな中にあって、今ではすっかり見なくなったそろばんが、徐々に復活しつつある。 計算機の出現により、その肩身が狭くなってきたそろばんだが、学校現場で取り入れられるようになって来た。 群馬県藤岡市では、この4月より市内すべての小学校の授業に「そろばん」を本格導入。 兵庫県尼崎市では、尼崎市立 . . . 本文を読む

伝統回帰

2006-05-09 08:06:50 | 文化
若い世代の伝統回帰が進んでいるという。 日本の「和」を代表する工芸品や雑貨品など、 生活になじみやすい和の商品が売れている。 例えば、東京のデパートでは、南部鉄のミニフライパンが若者に人気という。 料理をしながら、鉄分を摂取するという利点もあるが、人気の理由はそれではないであろう。 京都では、京友禅の技法を使ったポロシャツであるとか、和装小物も売れている。 日本雅楽会では、会員100人のうち . . . 本文を読む

恥の文化

2006-04-30 06:39:15 | 文化
日本の文化は、「恥の文化」と言われる。 それは、アメリカの文化人類学者ルース・ベネディクトが著書『菊と刀』で、日本人の文化を「恥の文化」と評したことによる。 それによれば、「日本人は罪の意識よりも恥の意識で行動する」と指摘。 当っています。(納得) 何年前になるだろうか、日本、アメリカ、台湾、韓国の高校生を対象に規範意識調査が公表され、日本の高校生の規範意識の低下が示されたことがあった。 なが . . . 本文を読む

まちがい日本語

2006-04-23 06:31:09 | 文化
以前の「蟻は、蟻として」のブログで、言葉の難しさを書いたが、 よくある間違い・誤解として次のようなものがある。 ■「情けは人のためならず」 ということわざがあるが、その意味はどっち。 ①情けをかけることは、結局は、自分のためになる。 ②情けをかけることは、その人のためにならない。 正解は、① 情けをかけることは、まわりまわって、自分に恩恵が帰ってくるということ。 ところが、②と答える人が多 . . . 本文を読む