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日々雑感  ~ 青亀恵一

日々感じたことをこのページで。 別ブログ「美代ちゃんのらっきょう畑で」もよろしく・・・リンクフリー

手紙を書こう

2006-04-13 07:13:35 | 文化
いま、手書きの新鮮さが見直されているという。 メールでのやり取りが増えた今、 逆のアナログ的スタイルに新鮮味を覚えたものだろう。 「カクテルインキ」なるものがあるそうだ。 自分の好みに合った色に調合したインキのことである。 自分だけの色で、手紙を書きたいというこだわりの所産である。 また、「お手紙カフェ」もあるという。 そこでは、あらゆるお手紙グッズがそろっている。 お茶を飲みながら、 相 . . . 本文を読む

読書

2006-03-25 05:30:58 | 文化
4月からいろいろなことが変わる。 電気用品安全法が施行され、PSEマークの無いものは、販売できない。 そのことでリサイクル業者に存亡の危機が迫っている。 また、ニコチン依存症の禁煙治療に保険が適用される。 ニコチン依存症は、嗜好(くせ)ではなく、病気というお墨付きを貰ったのだ。 この事は、後で考えたい。 さて、最近、本が読めるようになった。 学生時代は、時のたつのを忘れて推理小説を読む事はあった . . . 本文を読む

足るを知る

2006-03-22 07:11:37 | 文化
わたしの好きな言葉に「足るを知る」がある。 語源は分からなかったが、 自らの貧しい心を慰める時、思い起こしていたように思う。 意味は、「足る」=「満足」を知るということである。 「現状でも、十分とせよ」と認識している。 調べてみると、語源は、老子の 「禍は足るを知らざるより大なるは無い」 (最大の災厄は足るを知らぬ心に起因している) 「足るを知るの足るは恒に足る」 (足るを知るとはあるがまま . . . 本文を読む

白梅薄明かり

2006-03-08 07:10:48 | 文化
白梅が薄明かりに映える季節がやってきた。 我が家の庭の白梅も、その優しい姿を現した。 馥郁(ふくいく)と言う言葉があるらしい。 辞書によると、「よい香りがただよっているさま」とある。 梅の花を形容するときによく使われる言葉らしいが、 その響きがまさに梅花のためのことばでもあるように感じる。 まだまだ寒い3月に、けなげに咲き始めた梅の花は、 かすかな香りのみならず、 凛とした風情の中に、やさしさ . . . 本文を読む

目からウロコ

2006-02-21 14:09:11 | 文化
人には、それぞれの経験・知識から培われたいろいろな固定観念を持っている。 その固定観念に反する発見をしたときに、思わず「目からウロコが落ちた」という。 (画像クリックで拡大します) 私は、北栄町議会の広報特別委員会の委員長を拝命しているが、 議会だよりは、タテ書きが当たり前と思っていた。 ヨコ書きの議会だよりをただ1回見たことはあるが、 あまり強い印象・良い印象を受けなかった。 北栄町議会の議会 . . . 本文を読む