いま、手書きの新鮮さが見直されているという。
メールでのやり取りが増えた今、
逆のアナログ的スタイルに新鮮味を覚えたものだろう。
「カクテルインキ」なるものがあるそうだ。
自分の好みに合った色に調合したインキのことである。
自分だけの色で、手紙を書きたいというこだわりの所産である。
また、「お手紙カフェ」もあるという。
そこでは、あらゆるお手紙グッズがそろっている。
お茶を飲みながら、
相 . . . 本文を読む
4月からいろいろなことが変わる。
電気用品安全法が施行され、PSEマークの無いものは、販売できない。
そのことでリサイクル業者に存亡の危機が迫っている。
また、ニコチン依存症の禁煙治療に保険が適用される。
ニコチン依存症は、嗜好(くせ)ではなく、病気というお墨付きを貰ったのだ。
この事は、後で考えたい。
さて、最近、本が読めるようになった。
学生時代は、時のたつのを忘れて推理小説を読む事はあった . . . 本文を読む
わたしの好きな言葉に「足るを知る」がある。
語源は分からなかったが、
自らの貧しい心を慰める時、思い起こしていたように思う。
意味は、「足る」=「満足」を知るということである。
「現状でも、十分とせよ」と認識している。
調べてみると、語源は、老子の
「禍は足るを知らざるより大なるは無い」
(最大の災厄は足るを知らぬ心に起因している)
「足るを知るの足るは恒に足る」
(足るを知るとはあるがまま . . . 本文を読む
白梅が薄明かりに映える季節がやってきた。
我が家の庭の白梅も、その優しい姿を現した。
馥郁(ふくいく)と言う言葉があるらしい。
辞書によると、「よい香りがただよっているさま」とある。
梅の花を形容するときによく使われる言葉らしいが、
その響きがまさに梅花のためのことばでもあるように感じる。
まだまだ寒い3月に、けなげに咲き始めた梅の花は、
かすかな香りのみならず、
凛とした風情の中に、やさしさ . . . 本文を読む
人には、それぞれの経験・知識から培われたいろいろな固定観念を持っている。
その固定観念に反する発見をしたときに、思わず「目からウロコが落ちた」という。 (画像クリックで拡大します)
私は、北栄町議会の広報特別委員会の委員長を拝命しているが、
議会だよりは、タテ書きが当たり前と思っていた。
ヨコ書きの議会だよりをただ1回見たことはあるが、
あまり強い印象・良い印象を受けなかった。
北栄町議会の議会 . . . 本文を読む