久し振りの『魔界都市ブルース』だ。幸いな事に、今回も挿絵は末弥純先生である。
挿絵が誰かによって、この物語の面白さは激変してしまうから、ここは大事なところだ。
もちろん、それは挿絵によって、本編が変わるということではない。挿絵に左右されない実力を、菊地先生は当然持っている。それでも、末弥先生の『せつら』かどうかによって、面白さが変わる。正確には美しさが変わる。そのくらい、末弥先生の『せつら』は美しいのだ。
今回の『せつら』もまた、美しかった。そして、内容も面白かった。
『恋』をテーマに描かれる魔界都市の物語。甘ったるくなるかな、という懸念はあった。事実その通りの箇所もあった。でも、この街に相応しい、凄惨な箇所もあり、哀しい物語もあったので、良しといえる。
そしてやはり、『秋せつら』は美しい。この一言に尽きる物語でした。
挿絵が誰かによって、この物語の面白さは激変してしまうから、ここは大事なところだ。
もちろん、それは挿絵によって、本編が変わるということではない。挿絵に左右されない実力を、菊地先生は当然持っている。それでも、末弥先生の『せつら』かどうかによって、面白さが変わる。正確には美しさが変わる。そのくらい、末弥先生の『せつら』は美しいのだ。
今回の『せつら』もまた、美しかった。そして、内容も面白かった。
『恋』をテーマに描かれる魔界都市の物語。甘ったるくなるかな、という懸念はあった。事実その通りの箇所もあった。でも、この街に相応しい、凄惨な箇所もあり、哀しい物語もあったので、良しといえる。
そしてやはり、『秋せつら』は美しい。この一言に尽きる物語でした。
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