「書道芸術 見て読む中国(東方書店 2006年発行)」を読みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/db/db696d1523a5705068a8ed932590f857.jpg)
そこには、
『初心者はみな臨書から書道を始める。・・・臨書はまず「入帖」から始まり、一筆一画を
原帖の字に倣って書くことが求められる。・・・一般にこの段階には数か月かかる。
この段階を過ぎると、「出帖」を始める・・・』
と書かれてありました。
競書雑誌を書いていると、毎月の古典臨書課題で数文字、しかも数か月も経たないうちに
別な古典に移ってしまったりします。
この本の内容と、競書雑誌の勉強方法は、違うようで・・・
考えてみると、自分自身は、競書雑誌に向けて書くこと、手本を真似ることに
力を注ぎすぎていたかもしれません。
過去に習った古典の書き方等を、案外忘れてしまっていますし。
その古典を活かした、創作作品なんか、すぐに書けません。
幅広く浅く勉強したほうが良いのか、狭く深く勉強したほうが良いのか。
短い期間での臨書は、あまり身につかないと思いますが、どうなんでしょう。
乱筆すいません、持論でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/db/db696d1523a5705068a8ed932590f857.jpg)
そこには、
『初心者はみな臨書から書道を始める。・・・臨書はまず「入帖」から始まり、一筆一画を
原帖の字に倣って書くことが求められる。・・・一般にこの段階には数か月かかる。
この段階を過ぎると、「出帖」を始める・・・』
と書かれてありました。
競書雑誌を書いていると、毎月の古典臨書課題で数文字、しかも数か月も経たないうちに
別な古典に移ってしまったりします。
この本の内容と、競書雑誌の勉強方法は、違うようで・・・
考えてみると、自分自身は、競書雑誌に向けて書くこと、手本を真似ることに
力を注ぎすぎていたかもしれません。
過去に習った古典の書き方等を、案外忘れてしまっていますし。
その古典を活かした、創作作品なんか、すぐに書けません。
幅広く浅く勉強したほうが良いのか、狭く深く勉強したほうが良いのか。
短い期間での臨書は、あまり身につかないと思いますが、どうなんでしょう。
乱筆すいません、持論でした。
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