70代主婦の糖尿病日記~付録として京都つれづれ~

高齢に達した70代主婦が糖尿病に!
悪戦苦闘の毎日を、京都四季折々と共に記します

I型&インシュリンを使っている糖尿病者には朗報か?

2017-10-31 13:58:08 | 日記
FreeStyleリブレ

これが新しい血糖測定器の名前です。が、作ったのはどうやら外国らしいです。

今までは、血糖値を計るのには、以前書きましたが、様々な器具の組み合わせで、穿刺をしなければならない、そしてこれがはなはだ厄介だと。時と場所を選ぶので、なかなか巧い具合に戦士が出来ないと。

けれども、今度新しく出来たこのStyleでは、腕に2週間センサーを貼り付けたままで行動できるということです(注:私は試したことがありません)
ですから好きなときに穿刺せずにサッと測れるということなのですが・・・

けれども、これはI型の人と、インシュリンを使っている患者さんだけにしか、保険が効きません。
なので、インシュリン不要の人や、境界線上の人には、保険適用外なのです。
このほかにも、なかなかそう簡単にはいかないことが多々ありそうです。
なので、朗報!?と言っても、そんなに簡単に普及できるのか、ちょっと疑問でして・・・。

前にも書きましたが、年一度の血糖値だけを見て、大丈夫と思っている人が、血糖値が急にあがるという「グルコース・スパイク」の心配もあります。
それでこれを使って、自分の血糖値がどう動くのかを見ていく、というものです。

が! 

ああ・・・めんどくさ・・・。

糖尿病は、時代時代によって治療法も変わり、いまだにちゃんと解明できていないし、又完治することもない病気の一つです。
一つ分った事は、糖尿病が血管に関する病を引き起こしているのは確かですから、脳梗塞、心筋梗塞、等の血管系の病の発症と関係があるということです。

けれども、一番怖いのは「低血糖」ともいいますし・・・

ああ! 一体私はどうすればいいの!?

状態なのです・・・。
コメント
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