70代主婦の糖尿病日記~付録として京都つれづれ~

高齢に達した70代主婦が糖尿病に!
悪戦苦闘の毎日を、京都四季折々と共に記します

管理栄養士の罪

2018-09-27 15:13:12 | 日記
こんにちは。
またまた台風がこちらに来るようで、いやーな気持ちでいますが、皆様方は如何ですか?

ところで、秋は行事が多い月。そして、なんだかやたら食欲がわく月ですね~。
そして夏の疲れが眠くなります。

今日は、言いたくは無いけれど、でも「言いたいっ!」って・・・
結局、言うんかい と吉本新喜劇のような展開になりそうですが、やっぱり言わせて貰います。

管理栄養士が作る料理は不味い

ということです。
栄養士さん、御免なさい。でも、本当なんですもんね。

管理栄養士

って、学校給食、老人施設、病院、保育園、とか色々大活躍のお仕事ですね。
でも、なぜか食事が不味いんですよ。

入院中も、栄養士の方の栄養指導がありました。
「間食だめ」「塩分は控えめに」「甘すぎないように」「脂肪は控えて」「食べ過ぎないように」「野菜を主に食べましょう」etc,etc。

でも、それって、食事する意味が無いんじゃないの?
食事の楽しみが全く無くなりますよね。もちろん食べすぎはダメですが、多分、一日の塩分何グラム、とか炭水化物何グラム以内とか、タンパク質はどれくらい、とか細々と決まっているのでしょうが、それでは、美味しい家庭料理はできなくなります。

以前、とこかの学校給食が宅配式になっていてあまりに不味いので、生徒が食べ残す、、、っとありましたが、私達の頃よりも(もう50年以上前ですよ!!)、不味そうなので、びっくりというかザンネンな気がしたことです。

食べ盛りの子供達にしてはタンパク質が少なく、塩分も少ないから、全然味がしなくて、おいしくないのでしょう。
「贅沢だ」と言われそうですが、人間は不味ければ食べられない、特に飢えに苦しむ人達で無い限りは・・・。

世の中は、料理番組で溢れていて、見ていて嫌になりますが(私は、止めてしまう)、かと言って、栄養に注意してばかりでは、美味しいものも美味しくなくなる、という矛盾があります。
というのは、今の基準値が厳しいせいかも知れません。

入院中の食事も、同室の患者さん達はほとんど食べなくて
「退院したら、好きなものを食べたいわ」
などと言っていました。

余り、栄養素に敏感にならずに、ほどほどにしたいという感じかな?

ところで、医者と病院を変えました。
冷たい医師は、やはりどんなに敏腕でも?、患者にとってはストレスかな・・・。
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血糖値、血糖値?

2018-09-14 13:16:52 | 日記
皆様、お元気ですか?

こちら、京都は台風に見舞われ、大変でした。身の危険を感じるほど、嵐は吹き荒れました。
友人達の場合、庭の木は根こそぎ倒れ、公園の木々も倒れ、寺社の飾りが落ち、マンションは揺れるほど。外を見れば、あらゆる物が舞って?いましたね~。ハー
停電に合ったお友達も居ますが、我が家は京都の真ん中近くなので、停電は無しでした。せめてもの幸せです。
ただし、数秒だけ停電したんですが!

ところで、最近「血糖値」のハナシがテレビやSNS、メディアなどでよく出ていますね。
けれども、私は、少しというか、かなり、食傷気味なんです。

血糖値、血糖値・・・ってうるさくないですか?
あれを食べたら上がらない、これを食べたら下る etc
もう色々な論議がされて、何が何だか分らない、という方々が多いかと。

舞茸がいい、羊がいい、玄米がいいみたい・・・・・・・。
納豆がいい、魚がいい、日本食がいい、あれやこれや。
もうグダグダ。
かといって、本当に良いのかどうか、実は分らないんですよね。
医師によっても、違うしね。

去年の今頃、必死になって色々努力してていた私・・・。
けれども、その頃買った数々の本は、結局余り読んでいません。
何だか、嫌になったのね・・・もう歳なのに、そんだけ努力して、節制していても、結局は病気って、糖尿病だけではないんだもの。

最近気が緩んだのか、HbA1cが少し上がってしまって、

今は 6.6になりました!

あかんわね~。けれども、もうそんなに気張るのはやめます。
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エアコンの壊れた病院のハナシ

2018-09-03 14:07:50 | 日記
今、少しお騒がせしている、例の岐阜の藤掛病院のオハナシ。

そこは、終末期の患者が入るところらしい=老人病院 てか?
自分達にとっても、遠い将来ではなく、もう直ぐそこのような気がする事件?だと思う。

医者の弁護者には、

そもそも、終末期病棟とはこういうものであるからして、その実情をよく知りなさい
全ての責任をこの病院に押し付けてはいけない


ということらしい。
言い方は、真にごもっとも。
けれども、論点のすり替えがあると思う。

確かに、終末期の患者というものは、いずれ直ぐ死ぬ?から、エアコンなんて無くてもあっても、関係ない ってことだろうね。
でも、いかに取り繕おうとも、要は、

そこは病院
ってことなんだと。普通の家ではなく、少なくとも、病院に入れれば苦痛はないはず?(実際は違うが・・・)と思って入れているのだし、医療費は結構高い。保険があっても、やっぱり高い。
こちらは、お金を払っているんだってこと。すなわち、エアコン代ぐらいは払っている、
ということなのだからね。
当然、家族は、エアコンは入っている、と信じているわけだし。
第三国のジャングルみたいなボロい病院で、蚊がぶんぶん、湿度最悪、劣悪な環境の国ではないのだ。
近頃、「日本ステキ」の番組がやたら多いが、現実はそうではないっていう、証拠なのだ。

というのは、
私がカテーテルでわずか二泊三日はいっていた病室も、それはそれは暑かったのでね。
17℃まで落としていたのに、実際は29℃の室内で、東向き。日は燦燦と入ってくるという訳で。

明らかに、病室に設置されていたクーラーは、
基盤が故障しているか、ガスが抜けている、超オンボロのクーラーで、見た目も古い。

病院で熱中症になるわ、これは

と感じていたが、案の定ですわ。これ。

病気で入院してて、それで熱中症なんて、漫才にもならない

その上、今病院食は、減塩食で、物凄く不味い。これでは全然食事が進まない。
今度書きたいけれど

管理栄養士?

って何のために、あるの? 不味い給食も、その管理栄養士が作るのだろうけれど、多分塩分は少ないはずだ。その上、野菜ばかりで、タンパク質は不足してている。
青少年の食べ盛りにはきついだろう。
昔の給食は不味いとは言え、今よりも味は付いていたような?

管理しすぎの余り、不味けりゃどうしようもない。
それは、糖尿病の場合もそうなんだけど。
糖のことばかり考えていると、毎日の献立に悩み、挙句は、私のようにノイローゼになってしまう。
糖質のとり過ぎはダメだけれど、けれども制限しすぎても、ストレスで結局長続きしない。

病院に関しては、数々の矛盾や問題が山積している

ということを、計らずも一部露呈してしまった事件だったのだろうか・・・。
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