70代主婦の糖尿病日記~付録として京都つれづれ~

高齢に達した70代主婦が糖尿病に!
悪戦苦闘の毎日を、京都四季折々と共に記します

京都を去ることにしました

2024-04-29 17:19:13 | 日記
色々あれこれ考えてみたのですが・・・

この際、京都を去ることに決めました


もちろん今すぐ、ではありませんが・・・
私は一人っ子で息子も一人っ子
なので、何かあったら嫌でも一人っ子の息子に頼らなくてはならないのです
けれども息子は名古屋住まいだし、仕事も名古屋です
私達夫婦がもしも一人になったら、結局どちらかが一人暮らし=独居老人になるのです
今でいうおひとり様の高齢者
増えていますよね

結局今まで住んでいた場所からは離れられない 
ってことなんでしょう
でも私には 京都に対する執着はありません
名古屋 
って私には未知数な土地なのですが、けれども今までの私の生涯を振り返ってみると
引っ越し 引っ越し の連続でした
父の仕事によって、旦那さんの仕事によって、数えきれないほどの引っ越しを経験しています
中には、海外もありました

ですから、どこが私の終着点なのか、私の故郷なのか・・・ってことがどうでもいいのです
住めばいいというところに住む、これが私

とはいえ名古屋ってどんなところ? 少々不安ですし、数多くの持病持ちの自分にとって、
70超えての引っ越し ってちと厳しいのかも知れないし・・・
新しい所に行くと、認知症になる、とかなんとか 云々

でもそんなこと言っていたら、結局何もできないでしょ
それが私のコンセプト

息子にはもう伝えました
少しずつ少しずつ 断捨離したいと思います

断捨離 って服とか物とかだけではなく
人間の付き合いだったり 繋がりまでも捨てること
そして本当に大事なものだけを持っていること

となると
私にとって一番大事なのは、
一人息子夫婦と孫 そして少々ボケだした 旦那様 ですかね~

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マウントとる外国の方々

2024-04-15 15:48:52 | 旅行
今外国人観光客、いわゆるインバウンドの方々が多く居られます
そして、ニュースやバラエティ、SNSでは好意的意見が散々多く見られます



そんな友好的な外国人ばかりだとお思いですか?
答えは ノー

時々通訳もどきのことをします
時々、何だか困っておられる旅行者が居られるので・・・その時にですが
如何にも上から目線の旅行者が多く
親切にしても、ツンとして裏切られることが多い
何だかお礼すらも言わない
余計な事をしたのかとつと思うんです

そう
うえから目線、なのです
かれらは背が高く、体格的にも大きく、気圧されるんです
彼らからみればちびの日本人のおばはん・・・ではなくお婆さんか・・・アハハ
まあねぇテレビで演出された観光客はあくまでもテレビ的な観光客なんだと思った方が為になりますよ

以前も、前の外国の方が何かパンフレットか何かを落としたので、旦那さんが拾って手渡したのですが
それでも謝意は全然無かったです
「あ・・・」ってな感じ
旦那さんは175cmあるんだけど・・・やっぱり負けちゃいますね

本当に日本に対して敬意を持っているんだろうか?
テレビは嘘ちゃう?
と本物のインバウンドに接する我々はそう感じますね~~
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台湾地震と日本

2024-04-11 14:51:32 | 旅行
寒くなったり熱くなったりを繰り替えしながらも季節は春へ いや もとい 初夏へと進んでいっていますね

この間の台湾地震では、色々考えました
実は私達夫婦は、数年前の台湾旅行で、地震地である 花蓮 に行ったことがあるんです
花蓮 ってきれいな名前でしょ?
その通り、静かで穏やかな土地でした

もちろん、太魯閣渓谷(タロコ渓谷)もあるところです
私達はびびりなので、そこには行かず別の場所を巡りました
実は花蓮は私の父も戦争中逗留していたところで、昔の日本軍の建物もそれから防空壕もまだありました

ですから、太魯閣 や花蓮は全然知らないところではないのです

花蓮からは、何隻かのゼロ戦が出立していたところです

でもって
今回びっくりしたのは、地震の後の避難やその他が速攻だったことで、
私は少なからずショックを受けました

なぜかと言うとね・・・石川地震と嫌でも比べるじゃないですか
それで石川の有様を見ていて、もう三か月も経つのに、まだまだダメじゃないですか
あちらは、体育館避難ではなくすでにテントが建っていて、又食料その他が一杯です
この違い! 何でしょね
ああ、日本はこの30年間で台湾よりもずっと落ち目になったな~と感じざるを得なくなってしまった 恐るべきことですわ
何もかも、日本は遅れて行っている、沈んでいっている

ということを改めて感じました

ちなみに花蓮は良い土地と人々でした
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