70代主婦の糖尿病日記~付録として京都つれづれ~

高齢に達した70代主婦が糖尿病に!
悪戦苦闘の毎日を、京都四季折々と共に記します

糖尿病食って今は無いのだ

2017-10-17 14:13:21 | 日記


今日のお手製ランチで~す。

卵二個にチーズと牛乳を入れてオムレツに、ウィンナー二つ。
1/3の玄米パンと、トマトとブロッコリをオリーブオイルで炒めたもの。

朝、ピザの残り物を食べたら、少し血糖値が上がったので、昼はちゃんと作ることにした。

ところで、この間、病院の内二割で自殺者が出ている、との記事をスマホで見た。
大抵は、ガン患者なのだが、その他の病もある。

私も数多く入院しているが(それぞれ別の疾病で)、病院というところは嫌な所だ。その上、飯が不味いんだから、どうしようもない。
特に、糖尿病食?というものがあって、これは不味さの極み。
タンパク質はほとんど白身魚かサケである。

関西人はどうもサケとか味噌汁とかが苦手。それにあろう事か、大盛りの白いご飯。
あとは野菜。
揚げ物は全然無いし。これで、保険で毎日3000円払うんだよ!
つまりは、本当は一日あたり病院食は一万円も取られているのだ。
これで一万・・・そして、糖尿病食の概念は、今はもう古すぎて壊れている。
ずっとそんなのでは、いずれガリガリに痩せて、餓死?してしまうだろうな。

けれども、何もかも患者である私自身が、365日朝昼晩作ることは無理だ。
旦那さんには普通の料理でなければならず、なかなか両方の料理は出来ない。

それにしても、一万もあればもっとマシな病院食が出来そうなものなのだが・・・最近、病院も人手不足で、厨房に人手が足りないのだ=って、そんなの言い訳だが・・・。

とにかく、入院したら分る。
無機的な廊下・・・白いカーテン、何もかもが白い世界。

本当は、狂いたいほど、嫌な世界なのだ。
自殺する人の気持ちがよく分る・・・。
コメント
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