今日は、昨日の続きで広島市安佐南区へエアコン水漏れ修理にお伺いしました。(他社様取付分)
ホームページからご依頼頂いたエアコンの修理に昨日夕方お伺いさせて頂いたのですが
到着したのが午後6時頃になりそれからは状況確認と対策を考え時間的に無理があるので
今日午後からのお伺いとさせて頂きました。
ご挨拶を済ませ修理開始です。^^
先ずは、室外機に一度ガスを回収します。
配管自体は、新築時に隠蔽配管されています。 トラブルと大変です。
左後ろに出しているドレンホースを固定しているビスをスタビードライバーで外して
ドレンホースを抜き取ります。 このドレンホースが壁内で上向きに曲がり登り勾配が先ず一つ目の原因
本体裏側にハッポウを差込 少し浮かせ気味にしてから配管の取り外し準備です。
結構このハッポウが役に立ちます。^^
これで配管が取り外し可能になりました。
これでやっと室内機を取り外す事が出来ました。
背板自体が右下がりの為 ドレン水が抜けにくくなっています。二つ目の原因
ここで一度スネークカメラで壁の中状態を確認(胃カメラみたいな物)
内部でドレン配管がおかしいことになっているとこまります。
昔はこんな機械が無かったから大変でした。(まさか壁を壊すわけにはいきません)
普通隠蔽配管の場合ドレン配管が塩ビ処理してあり穴の近くまで立ち上げてあるはずですが
見当たりませんでした。 先でエアコンの入れ替えが発生した場合はまた方法を考えなくちゃなりませんね。^^
エアコン室内機を裏側からドレン口を見ると3分の1ぐらいヘドロが付着してました。゜(゜´Д`゜)゜
外したついでに室内機の背面ドレンを清掃しときました。^^
ここばかりは外さないとカビが取れません。
外した背板を水平を取り直し取付 高さも最初の高さから5ミリ程高めの取付てから
室内機を取付配管接続及び新たに断熱処理
外したドレンホースを接続して壁内を少し手直ししてから高さを幾分上げた分 下り勾配になりました。^^
後は、室外機のサービスポートに真空引き用のホースを取付
1階屋根の上に電動真空ポンプを設置してから十分真空を引きました。
後は、お部屋にて通水テスト 隠蔽配管のドレン分の出口が解らず探し回りましたが
見つかり通水確認完了です。
コンセントを差込試運転開始です。 やっぱ夏はエアコンに限る涼しさでした。(今日も本当に暑い一日でした。^^)
ご依頼ありがとうございました。m(_ _)m