本日、宝塚大劇場へ。
いい天気!
花組公演の本観劇でございます。
の前に。
Green Berry's Cofeeさんでランチ。
ここで一時間ほどぼーっと過ごして大劇場へ。
少し早く行ってバウ下が見えるあたりでまぁ様待機してみたけど来なかった・・・
大劇場へ。
ミュージカル
まずね・・・本日のお席。
右を向くと・・・
真ん前
そして左を向くと・・・
という神席っ
そりゃー舞い上がるわよ(笑)
いくらまぁ様が出てない公演でもドキドキが止まらないわよ~~~
はい、感想です。
前回観たときも思いましたが・・・地味です
和物なので仕方ないんですが。
天草四郎のみりおちゃんはカッコイイです。
赤が基調のお衣装とちょっとワイルドっぽい髪型で悪みりおって感じで(笑)
総大将とトップスターの立場がリンクして統率が取れていました。
なんかもう、お手の物って感じね。
柚香さんは抑えた演技がとてもよかった。
持ってる雰囲気が華やかな人だから余計にこういう役はなかなか当たらないんじゃないかと。
ものすごく辛い立場の人の心情をよく表現していました。
仙名さんは・・・よくわかんない役だった。
四郎とるうが恋仲になる流れがイマイチわかりにくかったかなぁ。
もう少しいろんな背景を書き込んでもいい役だったんじゃないかと。
一樹さんと高翔さんが芝居をぐっと締めてます。さすが。
今回、鳳月さんの松倉勝家がものすごくよかったです。
ジャハンギールをやったときから、この人すごい!と思ってましたが今回も素晴らしかった。
この役が悪ければ悪いほど、お話が活きてくるし。辛くなるけど
花組さんは下級生に至るまでお芝居を細かくやってる人が多く、層が厚いなと思いました。
さすがに最前列だと表情が細かく見えるので芝居をちゃんとしてるかがよくわかる。
全体を見れないのが残念だけどピンポイントでは本当に見えやすいので感情がとても伝わってきました。
銀橋に出てくるとね、お化粧とかよく見えます。
さらに手や脚も。
やっぱり皆さん細いけれど筋肉があってしっかりと舞台に立ってるなぁと。
そしてスターさんたちはお顔立ちが立体的で小顔。
努力してはる面もあるけれど、やっぱり一般人とは違うなーと実感。
ショー・スペクタキュラー
こちらはまず、プロローグが好き
なんかもう、ありがとうございます。
こういう濃いの、観たかったのー
みりおちゃん、かっこよかった
傘の場面は柚香さんと舞空さんかな。こちらもよかったです。
闘牛士の場面は銀橋に出てきたみりおちゃんの後ろ姿が細くて。
ふくらはぎ~~!頭小さい~~!
そして水美さんの牛?のキレがすごい!跳躍も高い!この人の身体能力はすごいと思う。
仙名さんと踊っているところ、みりおちゃんと目が合った!と思っておこう(ごめん、ここだけ唯一なので許して)
中詰は衣装が軽くなって(笑)ギャップにびっくりするけど「HOT LIMIT」は楽しかったよ。
グラディエーターは・・・柚香さんの女役がとても綺麗でした。
黒燕尾以降、結構好きです。
ハットとケーンで始まって、銀橋に出てくるんだけれど。
私の目の前にいた男役さん、一番最後にばちこーん!とウィンクしてくれました。
が、だれかわからず
嬉しかったよ、ありがとう
みりおちゃんが薄い紫色の衣装で出てくるとこが好き
ああ、宝塚だって思う
黒燕尾じゃないけど振りは燕尾風。
そして仙名さんとのデュエットダンスは変わったリフト(とは言わないっぽいが)が新鮮。
パレードも顔が見えるから楽しかった。
なんかね、体感10分程度で終わった感じ
私の目の前でよく踊っていたのが飛龍つかささん。なんとなくお名前とお顔は知ってましたが、今日でこれから注目しようと思いました。
いろんな生徒さんが目の前でたくさん目線くれたし、客席下りでは目の前で水美さんが歌ってくれたしで、至福でございました。
やっぱり神席は神席
端でも一列目
ただトップさんを観るにはセンターの方がいいね。
端からだと0番は遠い
終わってからもしばらく立たずに余韻を楽しんできました。
お隣のお席の方もおひとりで、宮城県からいらしたそうで。
二人でキャイキャイと盛り上がってお話してきました。
お名前も存じ上げませんが、今日の公演を同じようなお席で共有できてうれしかったです。
終演後、外に出るとちょうど宙組のバウホール公演の出の真っ最中。
主演の和希そらさんと、鷹斗さんかな?人垣の合間から見えました。
この公演、観たいんだけどチケットがまったく手に入らないのですよ・・・。
次回宙組公演。もうチケット関係、始まってます。
舞台の世界は本当に早い。
パスタ食べて帰ってきました。
暑い日でしたが、本当に楽しかったです。
また座りたい、最前列