ひらがな表記で音を伸ばす場合、『あ』『い』『う』の段の場合はそれぞれ『あ』『い』『う』を後に付けて書きますが、『え』『お』段の場合、原則的に『え』段『い』、『お』段は『う』と書きます。
もっとも例外はありますよ。
で、これを発音する場合、例えば『とけい』なら『とけー』となるし、『おうさま』なら『おーさま』になるわけです。
話し言葉の場合、普通に『とけー』『おーさま』と話しているのに、歌になると『とけい』『おうさま』と発音する人が多いのが気になります。
きれいな日本語で歌うのって、難しいのかしらねえ?