京都旅行・親子３人旅（４）

こんばんは。


いよいよ、京都旅行最終章。
３日目の朝を迎えました。

７箇所目東福寺

初日に、運転手さんに言われたとおり、朝一番に東福寺に出かけました。
宿からもタクシーで行きましたが、荷物を駅のコインロッカーにしまいたかったので
寄ってもらいました。
朝８時半頃だったと思いますが、東福寺行きのバス乗り場には、長蛇の列。
これは、もうすでに混み混みだなぁと覚悟しました。

案の定、東福寺は混み混みでした。
もう千人近くのお客さんでごった返しています。
人、人、人。満足に歩くこともできません。


逆光の通天橋を臨む。








市松模様の庭の美しいこと！



ここまでぐるっと見て、午前９時３０分。
もう少し見たい気もしたけど、人ばっかりなので、帰ることにしました。

特急の時間は、午後２時頃だから、まだまだ時間がありましたが
お寺巡りはこれで終わりにして、おみやげ探しをすることにしました。

まっすぐ駅へ向かってもよかったのですが、
「錦市場」を見てみたい、と言う３人の意向でそちらへ。



午前１０時前の錦市場は開店を向けての準備真っ只中。
「料亭の人もだし巻きたまごを買いに来る」というほどの錦市場では
一般客なんて迷惑！な話のようで、目もくれません。

ちらちら開いていたお店におそるおそる声をかけ、なんとか売ってもらいました。
さすが、錦市場。客商売なのに、強いです。
それでも、錦市場。欲しい物は何でも揃うといった感じです。

もうそろそろ市場の終わり、と言うところで探し求めていた「鯖寿司」発見。
「ここのは美味しいにおいがする」と母が得意の鼻のよさを発揮してゲットしました。
ゲットした後に「錦市場」「太秦」など計３箇所で売られているとても有名な
鯖寿司だと言うことが分かりました。

それから、京都大丸に行き、自分用のバックを２つゲットしました。
１つ目は、赤い大きなバック。A4ファイルもらくらく入る大きさ。
２つ目は、オレンジのバック。普段使いによさそう。
自分へのおみやげが一番高かった…

京都駅へ戻り昼食。
初日に食べた「カフェグリル東洋亭」のトマトサラダが食べたい、と、また行きました。

京都駅地下でおみやげのお菓子をたんまりゲット。
私達が持っていたバックの中身（着替えなど）を駅から段ボールに詰めてそれぞれの家に送り
空になった４つのバックの中に、おみやげを詰め込みました。
そのバックの他に、紙袋が２つ。
おみやげをこれでもか、と買う３人。
そんなに買ったのに、ぜんぶなくなっちゃうのだから不思議なものです。

特急「はるか」で関空へ。
福島空港へ着いたのは、１８時です。

これで、私達の旅は終わりです。

あっという間の３日間でした。
でも、ちょうどよい長さの３日間でした。
これ以上長くては疲れます。
これより短くては消化不良です。

こうやって３人で出かけることができるのも、それぞれの家族の理解があってこそ。
どの家族も、私達３人を快く送り出してくれました。ありがとう。

それから、計画してくれたお姉ちゃん、ありがとう。
姉には、「親子３人京都ぶらり旅」という“しおり”まで作ってもらいました。
ここでUPしたいところですが、どうやら実家に忘れてきたみたい。
回るコース、バスや電車の時間、拝観料などなど、いろいろ調べてくれてありがとう。
おかげで楽しい旅行ができました。

母と姉と私と３人。
気兼ねしない親子３人旅は、とても楽しい旅でした。
母の喜ぶ顔が見られ、嬉しい気持ちになりました。
母は母で、私達の楽しそうな顔を思い出してにんまりしている、と、父が教えてくれました。

幸せな家族だなぁと自分でも思います。

家に帰ってから、主人と一緒に食べました。美味しかった