気まま猫の毎日

愛猫と飼い主の自由気ままな生活

いつか来る別れの日まで

2006-12-05 15:58:54 | あにまる

アンとのスキンシップ。

 

 

私の大好きなひとときです。

 

いつもは就寝時にベッドに来て腕枕をしますが

昼間お互い昼寝をしていると途中で目を覚ましたアンは必ずやってきます。 

 

 

私の顔を舐めたり自分の頭をこすりつけたり・・・・・・。

 

 

そして自分の顔を洗ったり毛づくろいしたり

私の腕の中でいそいそしています。

 

 

時に当たるヒゲがくすぐったいけどそれも幸せ 

 

 

私にとっては子供同然のアン。

 

 

手のひらに乗っていた小さかったアンがこんなに大きくなって(なり過ぎ

 

 

母は嬉しいです 

 

 

 

もし子供ができてもアンへの愛は変わりません。

 

 

 

最近高いとこへジャンプができなくなったアン・・・・・・・・。

 

 

いつも私に飛んで抱きついてきたのに今はもうできません。

 

 

最後に飛んできたのはいつだったか覚えていません。

 

 

 

 

いつか必ず動かなくなる日がくる。

 

 

以前生まれたばかりの子猫の面倒を見ていました。

真っ白い猫で、チビ太と名付けました。

マンションの上に住んでいる人が飼っている猫が産んで世話ができないからと

引き取り手が見つかるまで私が世話をしていました。

母猫は育児を放棄し、お乳もまったく飲ませなかったため

哺乳瓶と猫用ミルクを買ってきて飲ませました。

ウンチやオシッコもお尻を刺激して排泄させました。

へその緒がポロリと取れ、目が開いてきました。

とっても可愛い子でした。

仕事から帰り「チビ太ただいま!」と言って指でツンとすると

可愛い声でミャーミャー鳴いてくれました。

最初は引き取り手が見つかるまでと思っていたけど

いつのまにか自分が飼おうという気持ちになっていました。

アンもとても興味を示していました。オスだから世話はしないけど

1度だけチビ太のお尻を舐めてあげたことがありました。

感激しました。   だけど・・・・。

生後20日を過ぎてチビ太は感染症にかかってしまい高熱を出しました。

仕事の途中で病院に連れて行き処置してもらい仕事に戻りました。

帰宅していつものように「チビ太ただいま!」と指でツンとすると

チビ太は硬くなっていました。

舌を出したまま死んでいました。

とても苦しかったことと思います。

私は発狂しました。

自分のせいだとしばらく立ち直れませんでした。

 

 

 

今から8年前の夏の暑い日でした。

 

 

今でも白い子猫を見るとチビ太を思い出します。

 

 

 

 

時々グッスリ寝ているアンが死んでいるのでは?と不安になりそっと触れることがあります。

 

 

こたつのど真ん中に寝ようが、風呂に入ってこようがアンはアン。

 

 

ずっと元気で幸せに暮らしてほしいです。