寂しがりやの孤独好き

旦那の弟（二人いる）らがお互いのファミリー同士で海水浴に行くらしい。

彼らの子供は２人ずついて年も近い。嫁同士も同じ年頃の子を持つもの同士、仲がいい。
なんだか羨ましいような寂しいような気分だ。二人が妊婦だったときも私は話が合わず
実家に集まる時はいつも一人ポツンとしていた。二人は楽しそうだった。
以前勤務時代の同期３人で会ったときも同じ思いをした。
同じ年の子を持つ二人は楽しそうだった。

仕方ないことだとわかってる。似た環境にある物同士の話が弾むこと、
そして女３人というのは必ず２と１に分かれるということ。
悲しいことに私はこの１になることが多い。自らそうしてるのかも知れない。
他の二人に１の寂しさを感じさせたくないという偽善の気持ちから起こってるのかも知れない。

私は寂しがりのくせに結構一人が好きだ。
団体行動していてもいつのまにか一人でいなくなってしまう。
同じグループに留まるのが嫌で色々な人と話してみたい気持ちから八方美人になっていた。
広く浅くがいい。それでも人は十分に生きていける。

私の一番の親友は私である。悩みがあれば自分に問いかけるし、答えてくれる。
旅に出たくなれば喜んで出る。なんの遠慮もいらない。

でも人は決して一人では生きていけない。
寂しがりの私はよーくわかる。ただ依存はよくない。
決して弟嫁や同期の友人が依存しているというのではない。

自分をしっかり持って他人とうまく共生できるようにならなくてはいけない。
うーん、すごく難しい....。


私は一人が好きなくせに結構寂しがりだ。