My photo diary  アンちゃんのひとり言  

写真を並べて日常の出来事などを色々と書き残しています。

モンテディオ山形 VS 鹿島アントラーズ

2011年06月12日 17時25分13秒 | モンテのひとり言(2008~2011)

基本はどこへ・・・

 

0 - 2

 

モンテディオ山形 対 鹿島アントラーズ

いや~、晴れてよかった!

でも

勝てない!

と言うより

出血(失点)が止まらない!

 

約4時間スタジアムに居て感じたことが幾つかある

先ずは

ホーム自由席(サポーター席)に空席が目立ったこと

午前中かなり激しく雨が降ったが午後は嘘のような快晴

あそこの席はそんなことで左右される席ではないはず

今季まだ1勝しか出来ていないから?

先日のみちのくダービーで勝てなかったから?

相手は「鹿島」

田代誓志赤いユニフォームでこのピッチに立つかもしれないこのカード

みちのくダービーに次ぐ話題性のあるカードでは?

入場者数は「約11,000」・・・?

 

前宣伝やPRが全く足りないような気がする

昨シーズン「赤字」を出して宣伝広告費を下げられた?

前理事長時代はもっと熱意が伝わってきたような気がする!

(個人批判するつもりは無い)

 

次に観客のヤジ

「ヤル気あるのか!」「ヤル気無いなら帰れ!」「負けてもいいのか!」

正直、負けても良いと思ってサッカーやってるヤツなど小学生でも居ない

どんなスポーツでもプロスポーツにはヤジは付きもの

中には奮起を期待する熱いものも有るだろうが

でも・・・

聞いていてあまり良いものではない

高いかお金払って不甲斐ない試合を見て腹が立つのも分からなくも無いが

そこは「大人」

やっぱり子供達の前で・・・

「子供達」と言えば

負けてる試合で終了10~15前くらいになると

席を立って帰る人たちがけっこう居る

「このままいっても負けるだろうし、駐車場は混むし」ってところだろう

昨日なんかはどこかの「スポ少」の団体らしき子供達が保護者か指導者に連れられてドッと帰って行った

試合では「最後まで諦めるな!」なんて叫んでる大人たちが自分達の都合で帰って行った

子供達って見てるんだよね~そんな矛盾

 

そして最後にチームへ

モンテの生命線「守備」

とにかく「失点しないこと」だと思う

資源(人・物・金)に乏しい我チームにとって

他チームと同じような準備がどこまで出来るのだろうか?

しかも今季はスタートからセンターバックで期待していた外国人は震災後戻ってこない

大黒柱の石川はケガで開幕早々から離脱

生命線のデイフェンスが固定できない

昨日だって鹿島相手にシュート数は8ー8

しかし0-2で敗北(この失点は何れもセットプレーだが)

我モンテはどうしても先に失点するとそれをひっくり返すのは厳しい

勝負は、何点取ってもそれ以上に取られれば負けるのだ

逆に失点しない限り絶対に負けることは無い

(誰でもわかる簡単なこと)

モンテの基本はそこにあるのではと思う

みんなが暗闇に向かって進んでいっているように見える

今季は「点が取れるチームを作る」としてスタートしたが

こんなときは

「基本」が大事では?

 

「でも、監督は辛いだろうな~」

 

みんなJ1に上がった1年目を思い出そう!

負けてもみんなが一つになっていた

もっと謙虚に

もっとポジティブに

まだ半分も終わっていない

これしきの事でバラバラになっていいんだろうか?

JリーグでNo1の貧乏チーム

今年が本当の正念場だと思う!

がんばって前を向いて応援していこう!

 

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