最近、こんなオヤジのブログにもけっこうな数のアクセスを頂ける様になってきた。
とにかく 感謝
の一言である!
そこで今夜は、12月4日の最終戦を前にモンテディオへの思いの丈を思いつくままに書き綴りたいと思う。
この時期どうしても気になるのが監督と選手の契約更新である。が、個人的に声を大にして言いたい
「小林監督、田代有三、増田誓志・・・どこにも行くな~~~~!」
これはおそらく県民全ての気持ちではないだろうか。
しかし、ここで勘違いしないで欲しいのだが「他の選手は良いのか?」と言うことではない。
監督とレンタルの二人はとにかく山形に「定着」して欲しいのである。
「小林監督、貴方にはもっとやりたいサッカーがあるらしいと、某チャンネルのスカパーの、某番組のアフターゲームショウの、
某司会者の野々村さんの隣にいたオジサンが言っていたけど、
今までのサッカー人生でこれほどまでに県民やサポーターに愛された事は無いのではないでしょうか!
給料も安いし、欲しい物も思うように手に入らないと思いますが、でもそれより大事な「心」は一杯届けます!
だから、だから、どこにも行かないで下さい!」
「田代選手、増田選手、貴方たち二人は名門鹿島からこんな雪国の貧乏チームになんで来ちゃったのかな~
なんて思ったことも有ったと思います。
(あの4月のマリノス戦では朝ピッチは信じられないほどの一面雪景色でしたね)
でも、あのサポーターの地響きのような応援、貴方たち一人一人に対しての、貴方たちだけに対しての応援は どうよ!
正直 最高でしょ!
どんなに失敗しても、負けてしまってもあんなに暖かい声を掛けてくれるサポーターはJリーグ37チームの中でモンテだけだよ!
それは来期も絶対変わりません!
だから、だから どこにも行かないでちょうだい!」
ん~、 今一番言いたいことが言えたかな・・・。
今「モンテディオ山形」というチームは地元にどれだけ貢献しているのだろう。
私はよく人に言うのだが、
「山形で2~3時間の間に1万人、多いときで2万人の人を集められる催しものは他にどれだけ有るだろうか。
それが年間17試合+カップ戦、しかも相手によっては県外から大勢の人がやって来る」と
これだけでも相当の貢献だ。
それに伴って出店やグッズ販売に宿泊施設と試合当日の間接的な関わりもかなりなもの。
そして、試合を観にスタジアムに行くと以外にも年配の方が熱狂的な応援をしているのをよく見掛ける。
それが女性でやけに詳しかったりするからビックリだ。
私のオフクロのボランティア仲間の方も、当然隠居の身分だがアウェイの試合も観に行くほどのハマリぶりだ。
子供はもちろん年寄りまでも元気にしていると言う事だ。
私に至っては、仕事柄いろんな人と話をするのだが、新規開拓や商談の席で以外にもサッカーの話になることがある。
そんな時はやはりモンテの話しでひとしきり盛り上がったりする。
営業をしている人であれば分かるだろうがこれって結構大事なことで、相手との距離が縮まり仕事が良い方向に行くことが多いのだ。
そんな事を取り上げていくと貢献度は計り知れないと思う。
残念ながらあまり「サッカー」の中の「J1」とリーグの「モンテディオ山形」というチームをまだそれ程理解されていない県民の方は、そういうことをもっと知って頂きたいと思うのである。
「これってかなり凄い事なんだ!」ってね。
「山形のサポーターは素晴らしい!」
5~6年前はサポーターの数もまだ今より全然少なくて、ホーム自由席とバックスタンド北側の間の小さな一角に押し込められる様に集まって応援をしていた。
それが「J1」が見えてきた頃から増えてきて今では立派なサポーターとなった。
しかもそのサポーターは決してチームを見捨てない。
金が無く(今でも無いが)選手補強も十分に出来ないチームの苦しいときを知っているからこそ、失敗しても、負けても前向きな応援を忘れない。
(昔、どこかのサポーターが選手に向かって生卵を投げ付けているのをテレビで見た事があるが・・・)
先日隣県に仕事で行った際、担当者のご子息がその県のJ1チームの試合で、サポーターの真ん前でボールボーイをしていた時、
味方に対するヤジが凄くて耳を覆いたくなったと言っていたという話を聞いて悲しくなった。
これは子供の前で大人がやる事ではない。
また、関東のチームのファンで応援をしていたがやはり応援が過激で付いて行けなかったが、
山形の選手のプレーやそれを応援するサポーターの姿勢に好感を持ちモンテのサポーターになったという話も珍しくない。
このところのモンテの試合のやり方を「モンテらしい試合」とよく言われるが、モンテのサポーターについても同じことが言えるのではないだろうか。
前に述べたような事が即ち「モンテのサポーターらしさ」だと思うのだ。
今後チームがどう変化して行ってもそれを貫き通して欲しいと思う。
親子三代東京に住めば「江戸っ子」と言うらしいが、私は親子三代山形に住んでいるから言わば「出羽っ子」とも言うべきチャッキチャキ!
そんな私が言うのだから間違いないが、
山形(特に内陸)は物として残らないものに金を出すのが嫌いな人間が非常に多い!
例えば「コンサート」や「舞台」、
呼ぶ人がいないからか、呼んでも人が入らないのか近年パッとした人が来た記憶が無い。
昔からあまり裕福な土地柄ではないということがベースに有るからだと思う。
しかも自分をアピールする事が下手で火が付くのもとっても遅いとくる!
前置きが長くなってしまったが、
そんな山形の人間をここまで熱くさせたのがこの「サッカー」であり「モンテディオ山形」なのだ。
そして、それをずーっと見守り見捨てず応援してきた「サポーター」の皆さんに心から敬意を表したいと思う。
「ありがとう! そしてこれからもファンを引っ張っていって下さい!」
2度目の「J1残留」を決め3年目に向かうわけだが、来年からは「J1定着!」を旗印に大いに盛り上がろうではないですか!
「人生楽しんだもん勝ち!」だから・・・。
長々とお付き合い頂きありがとうございました。
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山形商業 vs モンテユース
0 - 6
いやいや遅くなってしまいました
日曜日に日大グランドで行われた「2部昇格トーナメント2回戦」の模様です
昇格チームがこの「モンテユース」に決定したようですね
おめでとうございます
試合を振り返れば、チョッとプレゼントしすぎましたね
前半は
0 - 1
だったのが
後半で
0 - 5
なんともやられたって感じです
ま~、今回は何も語るまい!
商業高校の選手諸君!
来期もカテゴリーは分かれていても目標を持って精一杯頑張って下さい
やる以上は「本気」で
Endless Challenge
CANON EOS 40D
CANON EF 100-400 F4.5-5.6 L IS USM
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モンテディオ山形 J1残留決定!
(その2)
お待たせいたしましたーっ!
(だれに言ってるのか・・・?)
「今回は残留が決まるかもしれないからやっぱメインスタンドだな」
と思い珍しく「メインスタンド北」を購入
そしたらそれが裏目に
なんだか考えることはみんな同じなのかそこだけが密集しているみたいだった
おかげで1時間半前に行ったにもかかわらずもう既に前半分は一杯だった
ので
画質はイマイチですが夕べの熱気が少しでも伝われば
CANON EOS 40D
CIGUMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
CANON EF 100-400 F4.5-5.6 L IS USM
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モンテディオ山形 J1残留決定!
(その1)
1 - 0
ばんざ~い! ばんざ~い! ばんざ~い!
昨夜はNDソフトスタジアムに「残留決定なるか!」という大一番を観に行った
当初は、自分自身休みでもないし・次の日も仕事だし・7時半からで寒いし・金も無いし・・・
で行くつもりはしていなかったのだが
このところ勝てる試合を落してしまって順位を下げたことから
このカードが大きな山になると予測し(県民デーも手伝って)急遽カミサンを説得して出かけたのだった
それがまさに 大当たり!
(たいていの人はそう思ってたかな・・・)
試合は
個人的には「スタートの15分が大事」と思っていた
相手は既に失う物がない状況
こっちは神戸が引き分けた事が分かっているし緊張しないはずが無い
硬さが無くなる時間が必要ではと思ったのだ
やはり最初は相手がコントロールする場面が多く「ヤバイッ!」と思う事もしばしば
何とか失点なしで後半へ
そして後半6分
宮澤の素早いスローインを石川が受けゴールラインまでえぐってゴール前へ
それを田代が頭で押込んだ
気持ちの入った一撃だった
その後も攻撃しつつも全員でその1点を守りきり勝利を掴んだかたちだった
終了後のサポーターと主力選手とのやり取りはまさに一体となって喜びを分かち合い見ていて気持ちの良い物だった
写真は今夜アップさせて頂きます
(今回は場所が悪く今一かも・・・)
高校サッカー 「2部昇格トーナメント2回戦」の模様は急遽モンテのあとで・・・
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山形商業 vs 酒田西
2 ー 1
土曜日に2部昇格トーナメント1回戦を観に行った
1号達2年生は修学旅行から帰って約1時間半後の試合
「怪我だけしないように」なんて思いながら
でもやるなら「勝て!」なんて勝手なことを願いグランドへ・・・
私は5時までに宮城へ行かなければならず前半だけの観戦
1号がもしかしたら久しぶりに出るかもというのに
(久しぶりに 大いに 親バカ)
前の試合が終わりいよいよ選手達が整列した
「お~」 1号が並んでるぞ~
やっぱ キーパーの親はいつになっても「ドキドキ」である
(今回と次回で愚息のショットが多いのはご容赦下さい)
試合は先制点を許した後我がチームの10番が一発レッドを受け退場となり
(未だに理由が分からないのだが)
嫌な予感が・・・しかしその後
6番が左サイドからのパスを受け裏を突き抜け出し相手ゴールへボールを蹴り込んだ
1 - 1
前半が終わり「後半はかなりキツイだろうな~」と後ろ髪を引かれる思いでグランドを後にした
しかし
後に勝ったことを知り いや~、全くホッとした
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こんなに良い空間が・・・
今日はカミさんと旧山形第一小学校の校舎を改装して造られた「山形まなび館」を見に行った
内外装を修復されたとはいえこんなにも立派な建物が小学校の校舎だったとは正直ビックリだ!
まるで「文翔館」が小さくなったみたいだ
その中の一つ一つの教室が「展示」や「イベント」のスペースとなりなんとも静かでとてもゆったりとした時間が流れている
こんな贅沢な場所をもっと市民は活用すべきでは・・・なんて思った
過去2回行っている「少年サッカー」の写真展を次回開催はこんなところでも良いかも
続けるってことがけっこうしんどいんだけどね。。。
CANON EOS 40D
CIGUMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
ポチッと
山形県大会
決勝戦
~その2~
羽黒 対 日大山形
4 - 3
大変お待たせいたしました!
(誰に対して言ってるのか・・・?)
待たせた分出血大サービスだーっ!
(誰に対して言ってるのか・・・?)
日曜日の熱戦のUPが週末になってしまった
試合内容の詳細に関しては既に新聞や県サッカー協会ホームページに掲載されている通りですからここで今さら述べる事も無いだろう
あえて言うとすれば
「最後まで決して諦めない事がこんなにも感動を呼ぶものなのだな」という事
「神とはなんと無情なものなのだろう」という事
この二つだ
よくサッカーでは
「開始の5分」と「終わりの5分」というが
日大の先制点は開始8分
羽黒の同点の1点は後半ロスタイム終了間際
まさにその通りだった・・・
100分間を力の限り走り抜いた両チームの選手に
大きな拍手を送りたい!
そして
羽黒高校の選手諸君
是非、全国に「山形の熱いサッカー魂」を魅せつけて欲しいと思う
健闘を祈ります!
ポチッと
CANON EOS 40D
CANON EF 100-400 F4.5-5.6 L IS USM
ポチッと
山形県大会
決勝戦
羽黒 対 日大山形
今日はNDソフトスタジアムへ高校サッカー選手権大会の決勝戦を観に行った
個人的には日大山形が優勝するのではと思っていた・・・
さー、試合開始
この時こんな試合になることを誰が予想できただろう
この続きは現在編集中につき今週中にUP致します
乞うご期待!
CANON EOS 40D
NON EF 70-200 F2.8 L IS USM
CANON EF 100-400 F4.5-5.6 L IS USM