入選 その二
今日は山形美術館に「第45回 山形県写真展」を観に行った
今回も気合を入れて観て行くと・・・
去年に比べけっこうスポーツ写真が増えたように思えた
その中の1枚が入賞していた
それは陸上競技のリレーでまさにトップのチームがバトンを渡す瞬間だった
ドキドキする空気が伝わってくる1枚だった
スポーツ写真が入賞したことはとても嬉しい事だ
観終えてみて、観る側にも様々な感性が有るため「どれが良くて」「どれが・・・」かは違ってくると思う
なんとも釈然としないものが残るのもこの写真展の特長のような気がする
のは、私だけだろうか・・・?
しかし、今年も展示して頂けたことは素直に喜びたい
ありがとうございました!
いつかはあの真ん中に
CANON EOS 7D
CANON EF-S 10-22 F3.5-4.5 USM
かすりもしませんでした(汗)
4月からは子供達も中学・高校となる為、
また気合を入れて撮影して行きたいと思っています。
しかし・・・
「県展」・・・
自分が高校生の時(約20数年前)とは大分変わったかなぁ。。。
これも楽しみの一つですよね。
我が家の2号も今年から高校生です。
1号同様サッカーを続けるようですので
まだしばらくは楽しめそうです!
間もなく開幕です、お互い大いに楽しみましょう!
なんか疑問に感じる点が多いと私も感じます。
集まる作品の傾向が偏っていたり
なんか全体のレベルが、普通の写真コンテストとは
なんか?・・・のようなところがあります。
作品展には昨日行ってきました、
そして思ったのですが
あれだけ沢山の写真を掲示しているのに
なんか掲示の仕方が普通すぎてもったいない気がします。
基本的に、出展した人の為の掲示で
あんなに沢山の色々な写真を飾るのですから
出展者に詳細な作品説明を添付させて
見る人に、この写真は、どんな場所や場面、
思い入れがあって撮ったものだとか知りたいです・・・・
応募枚数は2000点を超えるのに
応募人数は700人程度で、
出展される作品は700枚弱・・・・
そんなにありがたがる公募にはなってない気がしますが
一部の人たちには、すごい写真展なのでしょうね・・・・
宝くじと同じで、出さないと始まらないので
私も1枚出しました。
私も、いつかは真ん中に飾ってもらいたいですが
自分の見せたい写真じゃないものは出したくない・・・
そちらのほうが強すぎて
変な写真ばかり出しておりますね・・・・笑
私のような新参者が偉そうに言って良いのか分かりませんが・・・
展示の仕方もそうですが、なんとなく全てが事務的に処理されているようにも感じますね。
また、県知事賞を受賞された方の作品がなかなか撮れるもではない素晴らしい作品なのは分かるのですが、同じ人が複数回受賞出来るのもなんだか・・・
その方をどうこう言ってるのではなく、全体の作品が偏ってるのか、他の作品が良くないのか・・・
それから、同じ方の作品が連続で3点も4点も展示されているのもいかがなものかと・・・
全く違うテーマでの作品ならまだ理解できるのですが同じテーマのものが複数枚続くのには違和感を覚えます。
それなら選ぶ枚数を減らしても良いのではとも思ってしまいます。そうでないとたとえ入選でも選ばれた人の喜びも薄くなってしまう気がします。
県で最大の写真展なのにたった一人の先生があの短時間で審査を終える事にも応募者の一年間の思いに答えていないようにも感じます。
そう思っている方もけっこう居るのではないだろうか・・・?
長々と偉そうに書いてしまいましたが、この写真展をただ単に批判しているのではなく、より素晴らしいものにして欲しいと思う気持ちとご理解いただきたいと思います。