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アニメ「K」を噛みしめる

ひたすらアニメ「K」を語るブログです。

伊佐那社語り~RED 宮沢龍生~2013年5月5日

2013-05-05 | GoRAさんK語り
こどもの日の今日は、レッドさんのシロ語りでした。

GoRA‏@GoRAproject 5月5日
GoRAのリーダー、レッドです。今日は「K」の物語の主人公、伊佐那社について語ってみようと思います(レッド)

伊佐那社は比較的、最初の頃からコンセプトがあまりぶれなかったキャラです。ふらふらとしていて得体が知れなく、どこにでも潜り込んでいって、誰とでも仲良くなる癖に本心はあまり見せない。

微笑みを浮かべていることが多いけど、それは煙幕のように鋭利な計算や自分の気持ちを押し隠すために使われていることが多い気がします。その点で仲間の狗朗やネコの開けっ広げなはっきりさとは随分と対照的だと思います

元々、シロは非常に高い知能を持っています。時に考えすぎるくらいのシロは決してバカではないけど一度、心を定めるとあまり迷わないクロやネコと共にいると少し眩しく、そして安心するのだと思います

第一期の物語の後半で彼らのリーダーとして思考し、決断していくシロにははっきりとした自分の意志が見て取れます

僕の私見ですが、彼は本来、そんなに強い人間ではないのだと思います。時々、その頭の良さに自分の気持ちが追いついていかず、傷ついたり、思い悩んでしてしまいます。だから、のらくらした言動で相手を煙に巻き、自分の繊細さを護る

そんな彼が決断をし、勇気を持っていくのは仲間の存在ゆえなのではないでしょうか

ちなみに五月二十一日発売予定日のK SIDE:BLACK&WHITE (講談社BOX) にはシロの過去がちょっと描かれています。日本からやってきた陸軍中尉との出会いから彼と打ち解けていくまでの話が語られています

またクロ、ネコの話も収録されています。夜刀神狗朗がまだ小学生で三輪一言の家に暮らしていた頃の幸せな日常と彼が能力に目覚めるまでが描かれています。また誰もが疑問に思っていると思いますが、ネコがなぜあんなになっちゃっているのか、なぜ自分をネコに擬するのかの話です

GoRAのリーダー、宮沢龍生執筆でございます! と、宣伝させて頂いたところで今日のツイートを終えようと思います(笑)とりあえず気持ちを入れて書かせて頂きました。ではでは!(レッド)


K SIDE:BLACK&WHITEの発売も今月ですね。
通常版の絵も好きだけど、アニメイト版もいいな!
楽しみです。


K SIDE:BLACK&WHITE 通常版


K SIDE:BLACK&WHITE アニメイト版