カプアン通信

カプアが守ってくれてる？

2024年06月07日 20時59分02秒

昨年亡くなった母のベランダに
母が育てていた何種類かのお花があります。
毎日の水やりだけは続けてますが
今年も、クジャクサボテンの花が咲きました。
母が開花を楽しみにしていた花ですが
目がチカチカするほど派手です。

クジャクサボテンは葉がずんずん伸び続け
いろんなところで花が咲きます。
伸びすぎると、重さで倒れたり、
葉に栄養が取られ、花が咲かないこともあるとか
なので剪定が必要だそうです。
今日知りました。

車椅子に乗って朝ご飯をもらうアンジェロ。
まだ眠いのか、うつらうつらしています。
といっても、もう10時過ぎですが😅

そのあとみんなで車に乗っておでかけです。

着いた場所はいつもの動物病院。
アンジェロは、車椅子に乗り、お母さんからお水をもらっています。

この日は月に一度の検査と診察です。
ほんとは、カプアも一緒に来るはずでした・・・。

この1週間前に、
家で朝ごはんをあげているとき異変が起き
こちらの病院に連れてきましたが
病院に着いたときにはすでに心肺が停止してました。
処置室に呼ばれ、蘇生措置をしてもらうカプアを、長い間、見守ってましたが
先生と相談し、蘇生は諦め、カプアの逝去を確認したばかりです。

カプアンたちの担当の先生は、我々とアンジェロの顔を見て、
泣きそうな顔をされました。

アンジェロの担当の先生は、アンジェロの車椅子を見るのは
この日がはじめてでした。

このまま検査室に入りました。
採血も、注射も、車椅子に乗ったままできたそうです。

1時間ほど待ったら、アンジェロが出てきました。
最初、ひとりで車椅子を動かして出てきたのかと思いました😄

アンジェロが真面目な顔をしているので
余計おかしいです。

今回も、検査結果は心配ないものでした。
血液の数値は問題なし。腎臓の値も問題なし。
5月の上旬に血尿が出ましたが、これは、腎臓にできた腎嚢胞が破れた可能性が高く
また血尿が再発するかもしれないとのことですが、
基本的には、とくに治療の必要はない疾病だそうです。
肝心の胃の腫瘍も大きさは変わっておらず、
良性の腫瘍である「平滑筋肉腫」の可能性が高いとの診断でした。