今日はカプアン家の今年1年をふり返ります。
今年はアンジェロに関する大きな出来事がいくつもありました。
2月の初め頃、前庭疾患と見られる症状が突然起りました。
このときは、数日で良くなりましたが、12月に起きた病気の前兆だったのかもしれません。
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悪いことばかりでなく、いいこともありました。
何年間も、平日の朝は散歩を拒否していたアンジェロですが
4月に突然、散歩に出るようになりました。
残念ながら、現在は病気のために、朝の散歩は少なくなってますが
またカプアと一緒に歩いて欲しいです。
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5月には、年に1回の「旅行」に行きました。
今年は以前、大火事に遭遇して市内の観光ができなかった
「修禅寺温泉」に再チャレンジしました。
旅行中に元号が変わったのも、印象的な旅になりました。
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前年に続いて、カプアの目がなかなか良くならなかったのも
今年の不安な思い出でした。結局、カプアの左目の充血は原因がわからず
定期的に目薬を挿してますが、長い時間をかけて、すこしずつ
挿す間隔をあけて、いずれ目薬を必要ないようにしようとしています。
いま4日おきにチャレンジ中です。
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今年も、お散歩中に美しい夕焼け空をたくさん見ました。
来年も、こんな夕焼けをカプアンたちと一緒に眺めたいです。
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今年最大と言ってもいいビッグニュースは
6月にアンジェロの本当のキョウダイの「れもんちゃん」におよそ14年ぶりに再会したことです。
と、言っても、れもんちゃんはアンジェロより先に預かりさん宅を卒業してますので
再会したのはアンジェロだけで、我々夫婦は初対面です。
アンジェロより小さなれもんちゃんですが、いろんな共通点があり驚きました。
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悲しい出来事もありました。カプアが子犬時代から兄妹にように仲良しだった
ボーダーコリーのイナズマくんが、長い闘病の末、亡くなりました。
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7月には、カプアンママが靱帯断裂という怪我をして、しばらく松葉杖生活でした。
そのおかげで、毎日カプアンたちを車に乗せて、カプアンママの会社まで迎えに行き
そのまま神宮外苑まで行き、お散歩をして帰る。という生活が定着しました。
今年は、何回、神宮外苑に行ったか数え切れません。
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今年の夏も暑かったです。毎日、東京ミッドタウンの夏イベントを観に
カプアンたちとお散歩に行きました。
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アンジェロは14歳の誕生日を迎えました。
私は、たくさんの犬たちとともに成長しましたが、昔の犬は、いまより短命で
これまでの飼い犬で14歳を迎えられた犬はいません。
でも、まだまだ元気でいて欲しいです。
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カプアンたちとは関係ない、自分のことで言えば、
8月9日にブルーノート東京にカプアンママと行った
渡辺貞夫さんのライブに強烈な印象を受けました。
なにしろ10代から一番のアイドルのミュージシャンの86歳のライブです。
さらに、やはり10代からずっと聴いているドラマー
スティーヴ・ガッドのプレイ心を揺さぶりました。
1曲目から涙がとまりませんでした。
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中型犬としては大型のアンジェロにとって、14歳という年齢は
いろいろ不調が現れる年なのかもしれません。
9月には外耳炎と診断されました。
今考えると、大きな台風が何度も東京を襲った時期なので
不調の原因には、低気圧の影響もあったのかもしれません。
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そしてついに、12月に入ってすぐ、特発性の前庭疾患にかかりました。
アンジェロが入院をしたのは、赤ちゃんの頃、去勢手術をした時以来です。
入院中や、退院直後はかなり心配しました。
まだ、本調子ではありませんが、アンジェロは毎日、
元の体調に戻ろうとがんばってます。
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カプアは13歳になりました。
アンジェロの看病中、カプアも一緒になって心配しており、また
カプアの普段と変わらないしぐさに、我々夫婦はとても癒やされました。
多頭飼育のメリットはこんなところにもある。と気付きました。
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今年一年間、カプアン通信をのぞきに来ていただき
ありがとうございました。
今年は、病気に関する話題が多かったですが、
来年はみんながもう少し健康に過ごせることを願ってます。
新年は2日後、1月2日から更新する予定です。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
