カプアン通信

アンジェロの通院と妹の愛




6月30日火曜日
アンジェロが頭を振ってたので、耳がかゆいのかと思って、耳を見ようとしたら
カプアが「兄ちゃんに触るな!」というように邪魔をしました(汗)

兄ちゃんを守ってるようにも見えますし
兄ちゃんとばかり遊ばないで、あたしと遊べ
と言ってるようにも見えます(汗)


 

アンジェロは、こんな風に前脚で顔を掻いたり、背中を舐めたり
顔をマットがわりに敷いているふとんに擦りつけたりしています。




念のため、翌7月1日に動物病院で診てもらいました。
アンジェロは外耳炎に何度も罹ってますので、耳がかゆくて
顔を掻いているのならかわいそうです。




耳はなかなか触らせてくれませんし、耳の穴の中の様子はうちではわかりません。




この日は、副院長先生が診てもらえました。

院長先生以外の先生だと、処置室に行くとき激しく抵抗しますが
副院長先生でも、素直に連れられて行きました。
やはり、偉い先生だと忖度するのかな? と不思議に思いました(汗)




アンジェロは、じきに戻ってきました。
さいわい、耳の奥はきれいで、入り口付近がすこし汚れていたので
洗浄と、かゆみ止めの薬を点耳してもらい、とくに家で薬をつける必要もないようです。

もうひとつラッキーなことがありました。
この日、アンジェロは先生の前で咳をしたので、咳の原因もだいたいわかりました。
肺の気管支炎などでなく、喉の乾燥などで起きる高齢犬によく見られる咳のようだ
とのことです。
これまで毎日飲んでいた「ムコダイン」という気管支炎に効く薬は
この日から中止しました。

この咳は、だんだん酷くなることもあるそうですが
その時は、せき止めの薬を処方してもらうことになりました。




家に戻ったら、お留守番していたカプアが、アンジェロを心配して
やってきました。

よその犬には、威嚇したり吠えてばかりのカプアですが
家族愛がとても強く、お兄ちゃん格のアンジェロのことをとても慕ってます。

「兄ちゃん、大丈夫だった?」とでも言ってるように
鼻をつけて、寄り添いました(涙)




夕方は、みんなで東京ミッドタウンへ行き、お散歩しました。




この日は曇りのち雨 最高気温26.7℃ 最低気温24.5℃で
まずまずの気候でした。
カプアンたちも軽快に歩いています。




アンジェロは、まだ咳が1日何度か出ますが
とりあえず、大きな病気の可能性は低そうなので
安心しました。







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検討の結果、7月のちばわんイベントも
すべて中止することになりました。
早く、ちばわんの譲渡会が開催できることを願ってます。

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