これ、面白い。

今、読んでる本がちょいと小難しくてなかなか進まない
ので軽い小説でも読みたいなぁと思って週末ふらっと
本屋に行きました


“三十七歳、未婚、入社十四年と十ヵ月。
だけど、それがどうした？”


mackyは今の会社が3社目（厳密に言うと3日で見切りを
つけたところもあるので4社目）なので「入社十四年と
十ヵ月」ではないけれど・・・なんか自分のことを書かれ
てる小説みたいな気がして買ってみました。


『ワーキングガール・ウォーズ』 柴田よしき著/新潮文庫


もしこの本がドラマ化されたらmacky主演女優に立候補
しちゃいます～だって演技しなくても地でイケそうだもの

主人公と主人公を取り巻く女性達の心理がめちゃくちゃ
よくわかる、わかるよ、わかっちゃったよ


まさに働く女性のリアルな本音と弱音がそこにありました。


日々、私（達）が感じていることをここまで書かれちゃうと
ソノトオリデゴザイマス～参りました って感じです。
普段、私（達）が言いたいことをそこまで代弁されちゃうと
アリガトウゴザイマス～気持ちよか って感じです。


たかが小説、されど小説なんだけど自分と同じようにこう
してがんばってる女性がいるんだよって、だからmackyも
もうちょいがんばんなよって言われてる気がしてさ（まだ
全て読み終わってないけど）ちょっと元気をもらえました


最近お疲れ気味の働く女性の皆さん（特に30代）には
オススメします
そうね、これから働くコムスメ達も予習として読むといい
かもな～でもリアル過ぎて働きたくなくなっちゃうか
（注：オカルト小説ではありません。）


mackyはやっぱり女って恐ろしくも愛おしい生き物だなぁ
と感じました