ジープツアー in セドナ

ボルテックス・ツアーの後はギャラリーやショップ、レストランなどが
集まっている商業エリア「テラカパキ」というところで降ろしてもらい
ぶらぶらしたり、ホテルに帰る途中にスタバでまったりしたり、地元
でも人気のベーカリー Wildflower Bread Company でおやつパンを
買ったりと夕方までのんびり過ごしました
（スタバもベーカリーも Hyatt Pinon Pointe内にありますよ～眺めも
いいから休憩するのにオススメです）


この日の夕方はジープツアーに行きました 予約時にサンセット
が観たいと希望を伝えたら17:30出発になりました（時期によって
違うのでベストな時間はお問い合わせくださいね）


同乗したのはフェニックスから遊びに来てた夫婦2組でした

まずはセドナ空港からの眺めがよいというので行ってみるとこれが
空港？ただの空き地じゃん！大きな飛行機が発着できる滑走路は
ないそうでセレブが自家用機とかで来る際に使う空港だとか


でも眺めはこの通り 「チムニー（煙突）ロック」
「サンダーマウンテン」「コーヒーポットロック」などが一望できる

次に『ぜひ見せたいものがある』と連れてられたのがこちらの銅像
の前でした とっても美しい女性です

この人の名が「セドナ・シェネブリー」さん。この街に郵便局を設立
したシュネブリー氏の奥さんの名前が街の名になったんだって～
そんでこの一帯は昔リンゴ畑だったそうでリンゴを持ってるんです、
多分（←ジープツアーは英語ガイドだけだったもので 半分以上
は聞き取れてないですが・・・そんなようなことを言ってました）

ドライバーはラリー（60歳くらい♂）ぜひセドナの歴史を知って欲しい
と思ったんだぁ（なんとなくそんなノリだったような気がします）とこの
銅像も見せてくれたみたい。他のジープはここには寄ってなかった
ようなのでさんきゅ ラリー、お主なかなかやるではないか

英語はわからなくてもジェットコースターに乗ってるようなもんなんで
それなりに楽しめます
ノリのよい若旦那 もちろんレプリカです

ツアーの最中、ラリーに『なぜセドナに来た？セドナだけ？何日間？』
と聞かれて「ボルテックス（パワースポットだから）！そう、セドナだけ！
5日間！」と答えたら若夫婦がすごい勢いで言いました

『なんでラスベガスに行かないんだぁぁぁ 絶対、行くべきだ』って
めちゃ驚かれ（怒られ？）たんですけど

「ラスベガスは前に行ったことあるから今回はセドナだけなの」とか
話したら納得してたけど・・・そんな片言のやり取りはできますが・・・
英語がもうちょっとわかったらもっともっと楽しめた気はします

いつも思うんだけど日本人ガイドだとOPツアー代金って少し上がる
でしょ？英語だけのツアーの場合は言葉がわからない分、代金を
ちょっと値引きして欲しいわよね

で、ラリーさんってば話し始めたら止まんないし 時々、ハンドルも
離してしゃべるからちょっと怖かったよ おまけに話に夢中で時間
を忘れてたのかサンセットを観るポイントへ到着する前には夕陽が
沈み始めちゃって結局、ちゃんとした夕陽スポットでは観れなかった
という悲しいオチが・・・この日は朝から快晴でいい夕陽も観れそう
で楽しみにしてたからめちゃショックゥゥゥゥゥ

ラリー、お主ダメダメじゃんか（いい人なんやけどサンセットが観た
かったんだもの・・・ねぇ）全額とは言わないけどカネ返してや

まぁでも車からでもこんな風景は観れました
　
ラリーさん、次回は遅れないように頼むよ

ジープツアーは催行会社によって行く場所や金額もいろいろです。
自分の希望に合うツアーを探して行ってみてねん

この日の夕食は Cowboy Club に行きました　
老舗のステーキ店だけど、あまりお腹が空いてなかったのでここ
のもうひとつの名物「APPETIZER SAMPLER」ってのを注文

サボテンフライと左の串がガラガラ蛇、右の串がバッファローの
肉が楽しめるメニュー 味は・・・ふぅぅぅんって感じでした