満開を少し過ぎたアイスバーグ
ここら辺で撮っておかないと、又忘れられちゃう~。
真後ろのオベリスクにはオールドローズのペネロープ。
早咲きなのでとっくに終わってしまっています。
返り咲いた時にでも、又紹介できればいいなと思います。
この場所は風が強く、白バラにとってはとても過酷。
傷みが目立つので、運が悪いとなかなかきれいな姿に
出会えることができません。それに、本当に台風のごとく
強い横風が吹くので、オベリスクはいつも傾き気味。。あわわっ。
バラにとってはあまり適した場所じゃないみたい、と今頃思ったり・・・。
今日の午前中は、雨が降ることを考えて、かなり花柄摘みや枝の整理をし
半分ほどの苗に薬剤散布も済ませました。
そうそう、バラ花壇の足元の、ビオラ等も全部取り去りました。
今日はそこまでで手いっぱい。
午後は北陸ローズクラブ(本日発足)・吉岡園芸代表がお招きした
有島薫氏の講演会に行ってきました。
約二時間の講演会。
冒頭に「バラの育て方は千差万別で、早く自分に合ったやり方を
見つけることが出来た人が勝ちだ!」という
言葉がとても印象に残ってます。
それから私が最も興味を引いたのは、鉢植えオベリスク仕様の
一季咲きバラの仕立て方(鉢替え)
私は…なんと前回はオベリスクごと、枝がからんだまま
1まわり大きな鉢に植え替えました。剪定もそこそこに伸ばし放題。
オベリスクはお手上げだなーーと思っていたところです。
で、有島氏のやり方は
一季咲きのオールドローズ等は開花後にばっさりと低く剪定し
夏の間自由に枝を伸ばし(オベリスクは抜き取ってしまう)
そして12月頃にオベリスクを挿して蒔きなおすというもの。
かなり衝撃的でした。
家に帰って有島氏のブロブ 「Fragrance World」 を覗いてみたら
その通りのやり方が載ってましたよーー。
私、今年はこれでいきます。 丁度ピッタリの苗がある。
左、2番花をまつオベリスク仕立ての「マダムピエールオジェ」
開花は2番まで、その後はバンバン枝が伸びます。
先生ほど思いっきりよく出来ないと思うけど
枝ぶり見ながらやってみようと思っています。
とにかく一度、オベリスクを取りはずしたいのーーーー!
前半は有島氏お勧めのバラの紹介。
横道それて、クリスマスローズの植え替えの事など。
そして、後半をよーく回ったころから、バラの植え替えや剪定のお話を
してくださいました。もっともっと、そこらへんのお話をお聞きしたかったな。
なんとなく整理券もらって、なんとなく出かけて行った講演会だったけど
貴重な時間を過ごすことができました。
北陸ローズクラブさんありがとう。
こんなの撮りたくなかったんだけど・・
たまたま手元にデジカメ持参してたもんでパチリ。
バレリーナに群がるゾウムシ。
ここ数日で、見かけるようになりました。
すごい数で、大きさも1カ月前に見たのより大きくなってて
いやでも目に入ってくる。勿論徹底的に捕殺。
でも、春の開花も終盤だから、余裕を持って見てられるわ~。
そのほかアブラムシも出没し始めました。
さて
種蒔き夏花の苗箱を見ていると、なんだか寂しくて
昨日、やんわりと「日々草」の種蒔きしました。
(いつ開花を迎えるんだろ~?)
数日前に蒔いたコスモスが発芽し始めて、そのかわいい姿を見ていたら
「種蒔きやりたーーい病」が始まってしまったというわけです。
それから、ビオラや秋蒔き種の注文も完了。
春蒔きのリベンジ心が沸々とわいてきてます。
ジュビリーに寄り添う「しのぶれど」
ブルーのカップ咲き
名の通り和の雰囲気があると思います。
奥はこの春迎えた「ナエマ」
デルバール 四季咲きツルばら「ナエマ」
今までカタログ等で見る「ナエマ」のイメージと
実際の「ナエマ」は全然違っていて、驚かされました。
特に外側の花弁のフワフワ感がラブリー。
もう一度、3ショット。
今一番、お気に入りの一枚です。
メインのバラ花壇。見ごろを迎えています。
中心の花壇と左右に並べた鉢物で全景です。
左から順番にざっと説明しまーす。
長くなりますがお付き合いください。
バレリーナから始まってマリネット
ボウベルズ
シャンテロゼミサト マダムビオレ
フェリシア
ルイ14世 マチルダ
フェリシア マチルダから アンジェラへと
アンジェラ ブルームーン
再びバレリーナ
そして右端にシャルロット
バレリーナ
マリネット
ボウベルズ
シャンテロゼミサト
マダムビオレ
フェリシア
ルイ14世
マチルダ
アンジェラ
ブルームーン
シャルロット
今年の花壇のバラは勢いあまって、後方に植えた草花が隠れてしまい
ちょいと残念かなーー。
昨日は、鉢バラをあっちこっち配置換えしました。
カーディナルリシュリューも咲き進んできました。
早くから咲いていたマダムピエールオジェが終盤になり、
代わりにお隣にピエールドロンサール。
まだまだ、うちのピエールはちっちゃい苗ですが
リシュリューとの2ショット。
立派に役目をはたしているよう・・・。
隣のアーチでは、コーネリアも、もうしばらくいけそうです。
やっとお日様がもどってきてくれて嬉しいな。
でも、うちは南向きだから、午後からは南から西からずっと日差しが当たって、
咲いた花弁がすぐにくしゃくしゃになってしまうのが残念です。
オールドローズ ガリカ 「カーディナルドゥリシュリュー」の開花です。
いつもは遅咲きなのですが、今年は何故かしら少々早めに咲きだしました。
雨の日のリシュリュー
雨、似合うなー。
オールドローズの中で最もブルーに近いといわれているそう。
咲き始めもいいけれど
退色気味の灰色ががかった頃が、私は好き。
先日 「バラの家店長さんのblog」 に興味深い記事が載っていました。
特に今年のような天候不順な年は、マルチングをしない方がいいと。
うまく育たないと送られてくる写真に共通して写っているのがマルチング。
マルチングをしていると、水管理がうまくできず、根が育たず
ブラインドが多くなったり、水をやってもすぐにしおれる弱い苗になってしまうそう。
なるほどねー。ブラインドやしおれとは違うけど
私も、2年前にマルチングで大失敗しました。
それまで黒点病に悩まさせていたため、一度マルチングをしてみようと
バーク堆肥でマルチングをしたところ、その年はうどんこ病まん延。
大変なことになってしまいました。
そして、やはり根っこが弱くなってたんでしょうね。
肥料上げても葉っぱの色が薄く小さく、全体的にか細い姿に。
過去の失敗を振り返って、考えさせられるマルチングの記事でした。
よく降りましたね。一体、何日間降ってたんでしょ?4日?5日?
やっと、まったりできるようになったバラさん達。
エブリンがきれいに開いてくれました。
というか・・いくつか開いてるんだけど、まともに咲いたのは
これが初めて。土替えしなかったせいか、今年のエブリンはちょっと変。
蕾が奇形で花弁半開きで開いたり、妙に平べったかったり
それから、1番花の時点で黒点も出てる・・・
グラハムの隣で。。
実は、グラハムに黒点が移るんじゃないかと、気が気じゃない。
開花が終わったらみんなと離れて場所に隔離しよー。
毎度おなじみのグラハムトーマス
君の黄色は、元気が出るね!
前方に回って、メインのバラ花壇。
真ん中あたりで咲き進んでるのは「マチルダ」
春先の低温に加えて、ここのところの悪天候。
花壇とその周辺は、まだ2分?咲きくらいかなーー。
下手に開かずに、蕾のままの方がラッキーだったね。
雨の降り出しと共に満開を迎えようとしていた
マダムピエールオジェ
雨に打たれていつも下向き
親株のオベリスクの方は、誘引を手抜きしたため
上に向かって、ただボサボサに伸びてしまいました。
手前挿し木苗の方がコンパクトな分、ましかな?
ここら辺がこの春一番の見ごろの頃かも・・・
コーネリアと一緒に。
.これは昨日撮ったもので、今日はもう、なにがなんだか状態。
明日も雨らしいし・・・いいとこなく、もう終盤に向かいそうです。
ついでにこちらも今一パッとしないまま満開を迎えた
ルイーズ・オディエ
雨降る前に撮ったものですが
ここ数日の強風で倒れること2回、今はかなりくたびれてます。
明日も雨らしいねーー。ううーーん。
そういえば去年までは、1番花開花前の雨や特に強風の時は
鉢をほとんど屋内に取り込んでたんだった・・・。
でも・・鉢数多くなるし大体10号鉢だし、
中に取り込もうという気持ちになれなくて・・・
ちょっと頑張った方がよかったのかなー。
待ちに待ったガブリエルの開花です。
待っていると、なかなか開かないものですが・・・
うわあーー。
これが天使のバラ「ガブリエル」
離れて咲いてる枝を無理やり寄せて2ショット。
3~4つ開いてます。
まだまだ開き始めなのですが、うれしくてうれしくて
早くみなさんにお伝えしたくて・・・
白地にこんなブルーの出方があるなんて・・
すごいなー。奇跡的。
河本バラ園作出のヘブンリーシリーズ。
ガブリエルは青いバラで有名な「ブルーヘブン」の孫。
ブルーヘブンの子が「ミスティーパープル」
その子供が「ガブリエル」と「ルシファー」だそう。
この容姿プラス 甘いけどさわやかな香りがします。
今シーズンは、ガブリエルに首ったけになりそう。
よく降りますね。やっと開き始めたバラさんたち。
今日は頭重く、うつむいてます。
エブリン、グラハムトーマス、バフビューティー
大体イエロー~オレンジ系をまとめておいてあります。
エブリン
グラハムトーマス
バフビューティー
これからしばらく予報は
やっと勢いづいて、開き始めたのにな~。残念。撮るのも一苦労です。
予報変わってくれるといいけどぉーー。