ルイ14世
園芸療法やガーデンニング風水とかあるけれど・・・・。
ちょっと前から、一度記事に書いてみたいと思っていたことがあります。
友達に 「こんな話」 をすると
「マタマタぁ~ そりゃーありえん」 だの 「何使った?何した?何飲んだ?」 などと言われます。
バラの癒し効果で、顔のシミが消えた!って、信じてもらえますか?
2年前の春までしっかりあった左右頬骨上のシミが、その年の夏の終わりに突然薄くなってました。
それから2年近くがたち、現在はすっかり(ソバカス程度のものはありますが)
消えてなくなってしまいました。
お手入れするどころか、ほとんどノーメイクで外に出ては土いじり。
すでに今も日焼けしてます。
若い時は海にスキーにと、日焼け三昧だったからツケが回ってきても当然。
濃くなれど薄くなる要因なんてどこにもありません。
なのに
二年前の夏の終わりに、「アーどうしよう。又濃くなってるだろうな」と
恐る恐る自分の顔を見てみると(毎日見てるけど見たくないものには蓋をする?シミの部分は記憶にない)
自分の目を疑いました!3年間ほど沈着していたシミが・・ とつぜん。
んん?どう見ても薄い! なんで?なんで? どうなった?
何もしてないのに・・ それどころか無謀なことばかりやっちゃってるのに。
それから、特に何もすることなく段々段々薄くなって、なくなって今日に至ってます。
開き始めの「マチルダ」 好きだなー。
私が思うに…その2年前の2008春は、一気にバラ苗が増えた年で
蕾から開花まで、毎日覗きこんでは一喜一憂。
香りを楽しんでは至福のひと時。ガーデニング歴は長いけど、そうやってバラを育てながら
今までと一味違った1年を過ごすことができました。
そんな癒しが影響を与えたのでは?と私は信じてます。
たまたま私には、それが「バラだった」
別にそれがバラじゃなくたって、ガーデニングじゃなくたって、なんでも・・・
その人にとってリラックスできて癒しになることなら、身体のあちこちに
よい影響を与えるということなんでしょうね。
身をもって証明できたと私は思っています。
どうでしょうか?
あっ。一言お断りを。。
シミがなくなったからと言って、そんな美肌じゃないですよ。
年相当です(笑)
今まで気が付かなかったのですが、コーネリアって
蕾の付き始めから開花までのスピードが早いと思いませんか?
つい最近蕾ができ始めたかと思ったら、もう色づいて開きそう。
いつもの蕾。ワクワク。
次の日に開花。
ちょっとまって。
こんなコーネリア初めて見ました。
画像編集してません。そのまんまの色です。
随分色濃くないですか?
コーネリアじゃないみたい。
いくら咲き始めだからと言っても、ここまでピンクが濃く出るとは・・・
一体何があったんだい?と聞いてみたい。
さらに一日たった今朝でも、ほぼ退色してません。
今年、いつもと違ったことと言ったら、芽出しの頃に与えた肥料かな?
だからと言って、特に変わったものもあげてない。。。
発酵油カスをいつもより多めに上げたかも?
ローズポンパドゥール開きだしました。
とにもかくにも、香りがすごいです。
なんだろ~。フルーツ香でもなく・・・すごく甘い香りがします。
今朝ぽつぽつ開きだしたルイーズオディエをクンクンしてみたら
あ~。これだわ。ルイーズちゃんに似てる。
ちょっとクラクラ~ときそうな・・・・・・。 おっとっと。
今日は午後から晴れ間ものぞき、久しぶりのガーデニング日和。
午後から3回目のバラの消毒を済ませ、その後は
鉢バラをあっちゃこちゃ移動させて
早咲きの品種をまとめて目立つところへ。
分かりずらいですが一応説明を・・・
左から「マダムピエールオジェ親株」 → 「マダムピエールオジェ(挿し木苗)」 →
アーチ左「コーネリア」 → 中央「ルージュピエールドゥロンサール」 →
右「ブラッシュノアゼット」 → 「ルイズオディエ」
そして、アーチ前列低い位置に 「スヴニールドゥラマルメゾン」
今日のアクシデント
マルメゾンの位置を決めるために、ビオラの寄せ植え鉢をあっちやったり、こっちやったり
パズルを合わせるようなことをやってました。
マルメゾンを狭苦しい処に無理やり押し込んでいたその時
ポキっ?だかボキっだか。。。不吉な音が。
ううーっやってしまいました。焦る。
見事にポトリと落ちてました。
ショック!
先日足を踏み外して、ERシャルロットの上へ腕から倒れたことがありまして・・・
伸びたばかりの枝と言うより茎を5~6本折ってしまいました。
も~なんともフォローの仕様が御座いません。シクシク。
こちらは健在だけど少々固まり気味の蕾。
うまく開いてくれますように。
今日は午後からズーーと夕方まで外に居ました。何回ぐるぐる回っても
飽きることがありません。いつまでも外に居たい気分。
そんな季節になったんだねーー。
河本バラ園・ヘブンシリーズ
「ガブリエル」
もう当分、苗を買うのは我慢しようと思っていたのに・・
先日訪れた園芸店に、すくと立っているこの子を発見。
ずっと欲しかったんです。
すごーーく迷って悩んだ末、お持ち帰りしてきました。
鉢の前で色んな事考えながら・・・新苗はどこかで購入できるかもしれない。。。
でも、春の率先力になるこの鉢は、もう近辺やネットで手に入れることは無理だろう。
でも、お財布が・・とかなんとか・・・
じっと苗の前から動かない私に旦那が
「次来た時、もうないぞ!」
確かに・・ガブリエルの苗は何鉢かあったけど、
私にとっての一点ものは「この子」
旦那の一言に背中を押されて、気が付いたら
レジの方へ向かってました。
久しぶりに清水の舞台から飛び降りたお買い物でした(笑)
白地に中心がうっすらと紫がにじみます。
季節や環境によって、中心のブルーがきれいに出るか出ないか?
ドキドキしながら開花を待っています。
数えてみると、蕾の付いた枝が15本。
1つだったり房咲きだったり。
株立ちもしっかりしていて満足。
風が吹いちゃー玄関に取り込み、日が差しちゃーいそいそ外へ
ここのところ低温が続いているので
随分と過保護に溺愛中です。
蕾から
一枚一枚開き出しました。
ゴージャスぅーー。
花径12~13cmほどでしょうか。大輪と聞いてましたが
やっぱり大輪でした。
1つの茎に蕾が1つだから、こんなに大きくなるのか?
房咲きにはならないのか?
あまり情報がないので分からないのですが
「トットちゃん」という名前から、私が勝手に想像していた姿より
かなり大きくて、びっくりしました。
それとシュラブということなのですが
枝が細く、大きな頭を支えるのが大変そう。
(きっと我が家の中では一番の細枝タイプ)
実は今、届いたときにぐるりと縛ってあるひもをそのままにしてあります。
今後仕立て方を考えなくちゃ。
ルイズオディエも雨の中1つだけ開花しています。
今日は雨が似合ってるかな?
明日、明後日と気温が低くなるらしいですね。
開花を待ち成長している蕾がかわいそうだね~。
ここ数日、風に吹かれ雨に打たれ
はたまたバラゾウムシと悪戦苦闘しているうちに
とうとうほころび始めましたよー。
OLブルボン 「マダムピエールオジェ」
オベリスクの天辺に、1つ2つ。
思いの他、早くほころびはじめました。
かんどーー!
実は・・・今年の開花第一号は先月購入した「トットちゃん」だと
ずっと思っていました。
届いた時に、すでに大きめの蕾が色づき始めていたからです。
今日現在のトットちゃん
花弁が多いのかな?
ゆっくりゆっくり開きそうな気配。
我が家で毎年一番に開花するのがオジェちゃんです。
「今年はトットちゃんが早いかなー」と思い始めた時から
心の中では、「頑張れオジェ」って声をかけてました。
やっぱり自分の手で長くかわいがってきた苗には愛着があるもので
恒例の一番乗りは是非ともオジェに!
新人さんのトットちゃんに、追い越されたくない(?)
なんやそれ?って思われるかもね。
随分、独りよがりなこと言ってるおばさんです。
ごめんねトットちゃん。次は間違いなく君の番だよ!
そうそう、お騒がせしていたバラゾウムシ。
ここ2日ほどの間に、多分30~40匹、取り押さえました(笑)
小さくて、捕まえようとすると、スルッと下へ落ちてしまう。
でも、うまく手のひらいおさまった時の感動と言ったら・・・
そうねー、若い方は何の事だか、分からないでしょうが・・・・
薬師丸ひろ子風に言うなら
「 か ・ い ・ か ・ ん 」でしょうかね?
連日いいお天気が続いてますね~。
我が家のバラさん達もすこぶる元気そう(?)にしているように見えます。
バラの花壇、途中経過を。。
ざっとこんな感じで、ごちゃごちゃで、さっぱ訳分からないと思いますが
雰囲気だけでも。一応、左のスクエアーの鉢植えから
ボウベルズ、ルイ14世、フェリシア、マチルダ、アンジェラと続いてます。
花壇の裏側は、こんなんで
左手前から、エヴリン、グラハムトーマス、バフビューティー・・・
その他、早咲きのマダムピエールオジェやルイズオディエ等スリット鉢が控えてます。
開花が始まったら、場所がえしまーす。
鉢物そばのアーチは、左がコーネリア、右がブラッシュノアゼット。
あー、真ん中のヒョロヒョロ突っ立っているのは
「ルージュピエールドゥロンサール」
どうしようもなく、こんな立ち姿になってしまいました。
アーチの左横。
どのビオラも春爛漫。今が一番の見ごろを迎えてます。
何週間か前のNHK「趣味の園芸」を見ていたところ
バラのそばに植えたらいけないもの・・・という内容の放送。
つる日々草とかベアグラス
って・・・
地中に大きく根を張る植物はバラの成長の妨げになるとか。
なるほど!もっともです。 もっともです。
でも、このつる日々草とか ベアグラスだなんてぇー。
いやーー、うちの花壇しっかり植わってるんですけどー
日々草の左したがベアグラス。隠れてるけどかなり大株になてます。
そして、これらの右後ろに「ルイ14世」が。。
そんなこと耳にすると、なんとなくルイ14世が去年より貧弱に見えてしょうがない。
つる日々草の開花が一段落したら、お引っ越しすることにします。
結構どの苗も蕾が見えてきました。
代表してルージュ・ピエールドゥロンサールの蕾。
今日は天気予報ほどのお天気にはならず
風も冷たく肌寒かったです。
連日の風で、上がってきたばかりの柔らかい蕾が折れてしまうんじゃないかと
毎日ハラハラものです。
随分長い間、パソコンの前で悩み続けてましたが
やっと心が決まり、お迎えすることができました。
ポチッ。ポチッ。ポチッ。。3クリック。
デルバール「ナエマ」
昨シーズンから気になりつつも、なんとなく後回しになっていた「ナエマ」
やっぱ、あなたに居てほしいわ!
デルバール「ローズ・ポンパドゥール」
河本バラ園「トットちゃん」
『窓ぎわのトットちゃん』で知られる黒柳徹子さんに捧げられたバラで
売上金の一部は社会福祉法人トット基金に寄贈されるそうです。
私もお役に立ってるのね~。
最近よく雑誌等で紹介されている苗から3苗。
とにかく春の率先力になって欲しかったので大苗をチョイスしました。
トットちゃんには、もう色づき始めた蕾が付いてました。 わーい!
我が家で一番乗りの開花になりそうです。
でも、ここのところの寒さでバラさんがかわいそうだよね~。