あらあら。ちょっと油断すると、こんなに大きく食べられている。
オルトラン蒔いていても、へっちゃら青虫君ですね。
これだけ食べられているということは、そこそこ大きく成長した青虫?
葉っぱをめくると、いたいた! 少々大きめのが1匹。
育苗箱の中でひしめきあっています。
水が足りないのか?風通しが悪いのか?
葉ボタンは、下の方の葉から黄色く変色してしまいます。
変色した葉を取り除くので新しく葉が生えてきても葉枚数が
あまり増えていないような・・・。
葉ボタンは何年育てても、満足した試しがありません。
お店に売ってるようなきれいな形にするのって、難しい・・というか
どうやったらあんな風になるのか?不思議なくらい。
プロはさすが「プロの業」なんだわって・・関心したりなんかしてー。
黒点病がひどくて、夏の終わりに故意に葉っぱを全部取り除いてしまうという
無謀な手段に出た私ですが、丸裸、枝だけになった苗達の
現在の状態をお伝えします。
テンダー
よみがえった綺麗な葉っぱと蕾も膨らみ始めました。
テンダー
この子は毎年決まって一番最初に黒点になります。
今年もやっぱり・・・一番のりで、菌を撒き散らしておりました(笑)
繰り返して良く咲くんですけど、黒点病だけが困りものです。
アイスバーグ
育て易いというアイスバーグが黒点になってしまい、実はかなり気を落していました。
丸裸の苗を見て、思い切って葉を落としたものの、大丈夫なんだろうかと
溜息の毎日。でもあれから一か月。こんな立派になって帰ってきてくれました。
開花はこれから。まずは一安心です。
スヴニールデリゼバルドン
春からなかなか良い開花を見ることができなかったバルドン。
葉っぱを落して、やっと調子付いてきたみたい?
小さな蕾がつき始めたところです。無事に咲いて欲しいです。
この他にもいくつかあります。中には上部の方にしか葉が出てないものもあるのですが
大半の苗は最後の力を振り絞って、よみがえってくれています。
ウドンコにも黒点にもひどく頭悩ませられた今年。
一体何が悪かったのかなー。マルチングが一番の問題点だったのかも・・と思ってます。
マルチングの方法が来年の課題です。
いつの間にか・・オキシペタラムに種が出来ていました。
出来始めから、どんどん伸びて伸びて細っちょろい。
あの星型のブルーのお花からは想像付きにくい形ですね。
ヒビスカスの種袋。
なぜだか・・・塩の結晶みたいなものがついてます。
種だけじゃなくて、成長途中の茎や葉っぱにも付いてました。
正体は何なのかぁー? 面白いです。
蕾よりも段々種の方が目立つようになってきました。
来年のために、採種しようと思ってます。
9月13日に蒔いたローダンセ、ネモフィラ、わすれなぐさ、ラベンダー
発芽が大体揃ったもの、今やっと1つ2つ芽が出てきたもの色々ですが
かわいい双葉が顔をだしています。
ローダンセ
蒔いて2~3日後に発芽し始め、今ではほぼ100%近く発芽しています。
小さな本葉も覗き始めています。
去年、春に苗として残ったのが3苗だったけど、とってもお気に入り。
今度はもっとボリュームを出したいので、沢山冬を越してほしいなーと思っています。
ネモフィラインシグニスブルー
確か2年越しの種。なにやら、干からびたような状態の種だったので
発芽は全然期待していませんでした。ところがところが
今のとこ3割ほど芽を出しました。上出来。
頭っから諦めていたので、すごくラッキーな気分です。
忘れな草(ブルームッツ)
これも2年越しの種?今のとこ1割程度。発芽し始めたのが最近なので
まだまだ増えるかな?
ラベンダー
秋蒔きで春に開花する早生品種ラベンダーラベンダーレディー
ラベンダーを種まきするのは初めてです。
この秋蒔きの中でも期待品種です。沢山育ってほしい。
そして今日最後の秋の種まきをしました。蒔いたのは
デルフィニューム・オーロラブルーインプ オーロララベンダー オーロラライトブルー
デルフィニュームスカイミストラル ラークスパーシドニーホワイト シドニーライトブルー
ルピナス・ビクシーデライト、ルピナス・ミラクルロケット
なかなか上手く冬を越せない苦手とする品種ばかりです。
さっ!これで、もう何も蒔かないゾーーと誓う私でしたが・・
スイトピー蒔くの忘れてる!近日中に蒔くことにします。
17日~19日にかけて行っていたパンジービオラのポット上げが完了しました。
一番良く成長している「ビビ・クリアホワイト」
セルトレイのままでよく成長して、ポット上げの頃には本葉が4~5枚になっていました。
あわてた。あわてたーー
今、他の品種は平均的に本葉3~4枚ってとこでしょうか。
苦労したのは、ベローーンと徒長してしまった苗を植え付けること。
伸びておまけに横向いてるような苗をまっすぐに植えるのにて手こずりました。
何とかポットにおさめることができてよかった。うまく育ちますように。
パンジービオラ、苗箱にちょうど10ケース。ひと箱24苗入りなので全部で240の苗です。
今年はどうなる事かと思っていたけど、いつものペースですね。
この他に、葉ボタン、ストック、リナリア、スイートアリッサムを足して15の苗箱を
お天気を気にしながら外に出したり、屋内へ取り入れたり・・・
何度繰り返さなくちゃいけないんだろーー。一か月余り手がかかりますね。
それでは、今年蒔いたパンジービオラの顔ぶれを紹介したいと思います。
ビビ・クリアホワイト ビビ・ライトローズウィズブロッチ ビビ・レッドウィズブロッチ
ビビ・マンゴーアンティーク ビビ・ラベンダーシェード
ソルベブルースワール ソルベオレンジYTT ソルベライラックアイス
エンジエルローズピコティ エンジェルテラコッタ ブラックジャック
オルキブルーシェード フリズルシズルバーガンディ ナチュレローズピンク
虹色すみれ
以上 15品種。9月に入ってほんの数苗づつ追加蒔きした
(ビビラベンダーアンティーク ビビ・プラムアンティーク、ペニーマリーナ)
を合わせると18品種。 今年も頑張ったわ!
我が家で唯一の地植えバラ「クラウディアカルディナーレ」
枝ぶりも葉の色も、さすがに地植えバラは元気がいいです。
黒点病が多発している事を以前お話したと思いますが
まぁーー今年の黒点はすごいのなんのって・・・。
鉢植えバラはドンドン葉を落していきます。
かわいそうなの半分、見苦しいの半分・・・。
どうしようかと色々考えた末、強硬手段に!
なんてことを!とお叱りもあるかと思いますが、
病気で葉が半分ほどダメになってる苗は、全部葉を取り除き、丸裸の状態に。
光合成もなんのその。
そして、新しい葉が出るのをひたすら待つことにしました。
再生できないのなら、そんなかわいそうなことしないのですが
丸裸になっても、ちゃんと綺麗な葉が出てきて蘇ってくれるんですよね。
って・・見かけは奇麗でも、かなり負担になってるんだろうなぁー。
と・・・そんな作戦で秋バラの開花を待っています。
先日からお騒がせしているポット上げですが、今日はパンジービオラ130ポット。
リナリア20ポット。昨日ストックを20ポット。合計170あまりのポット上げを行いました。
パンジービオラは、丁度半分くらいの量。明日、全部やり終えようと思います。
ビオラの苗がしっかりしてきました。
安心して(?)見れるまでに成長しました。
これはビオラ「ビビ・クリアホワイト」
本葉2枚がしっかり展開。三枚目が顔をのぞかせてます。
ビビシリーズは、成長が良好。中でもこのホワイトは一番の成長株です。
以前育てた時も、いち早く開花したことを覚えています。
そのことを踏まえて、今回は他の品種より遅れて蒔こうと思っていたのに
やる前は覚えていても、種まきやり出すと忘れちゃうんだよね~。どうしようもない。
そろそろポット上げを考えなくちゃいけないね~。
ストックもアリッサムも・・・急に忙しくなってきます。
そして今日は、忘れな草(ブルームッツ) ローダンセ ラベンダー
の種まきをしました。 ネモフィラを蒔こうと思ったら、冷蔵庫の中で2年物。
シワシワに干からびてましたぁーー。ネモフィラの種ってこんなじゃなかったよね。
あーあ、残念です。それからまだ失敗が・・・
春に種を採った「オンファロデスリニフォリア」
うっかり?なんて許されることじゃない!
採ったまま、冷蔵庫にも入れず暑い夏を小屋の片隅ですごしてしまいました。
先日試しに蒔いてみたけど、多分発芽は無理だろうなー。
なかなか手に入りにくい種だっただけに、これも残念なことをしてしまいました。
8月1日蒔き葉ボタン。種蒔きから約40日。
苗に双葉が出そろった頃、100倍に薄めた矮化剤散布。
その後の経過を報告します。
これは矮化剤を使っていない「スノードレス」
3号ポットに植わっています。
矮化剤を散布した「つぐみ」
同じく3号ポット植え。
葉っぱがやっとポットの輪郭に近くなってきました。
高さも低くコンパクトです。
品種が違うので、比べるのも変なんですが結構いい感じかも~?
「つぐみ」は毎年育てているから、わかるのですが
この時期だと「スノードレス」よりもっと大きく成長してるはずなんですよ。
それが未だにこの大きさ。
まだまだ先は長いけど2か月後に期待が持てるかも?
今年こそミニつぐみに出会いたい。
葉ボタンはポット上げ後にオルトランを蒔いておきました。
お手入れといえばそれくらいで、ほぼほったらかしになっていました。
今回写真を撮っていると、いやーなもの発見。
うわーー。葉っぱのブツブツ。裏を返して見ると、やっぱり。
小さな長さ1~2mmくらいのアオムシ。
食べられている葉の裏側には決まってチビ青虫がのさばっていました。
ここで甘く見ては大変なことになってしまう。
葉っぱが命の葉ボタン。なんとしても守らなくちゃ。見つけ次第、捕殺。
再度オルトランも蒔いたし・・しばらくは過保護に見守ることにしよー。
6月の上旬、花壇に夏花を定植してから初めての切り戻しをしました。
最近急に元気がなくなってきたペチュニア・バカラホワイト。
バカラホワイトは、コンパクトで花つき旺盛で、このまま秋いっぱいまで
咲きづづけるんじゃないかと、ちょっと期待してたんだけど
だめだったかぁー。 元気を取り戻すための切り戻しです。
切ってみると、隠れていた茎で枯れているものが多く
切り戻し後は随分貧弱な株になってしまいました。
日々草は、突出している茎だけ整理して、お花を半分ほど残しました。
ペチュニアは立ち上がりが早いけど
日々草は、次の芽が出るのに日数がかかるように思います。
そして涼しくなってくると、そのパワーも急に弱まり
はたして10月に元の姿に戻ってくれるか・・・とっても不安。
そこで、軽く部分的に整理したら、ペチュニアとこんなに高さに差が出てしまいました。
ううーーん。変? 一ヶ月後に日々草だけがバランス悪くグンと伸びてそうな・・・。
でも、ズバッと切る勇気なし。 しょうがないのでこのまま突っ走ります。
神様おねがい。
先日紹介したヒビスカス・・・1日花なんですねー
最初に開花した翌朝、見事にしぼんでいて
雨に当たったからかなーと思って友達に聞いてみたら
やっぱり1日の命なんですって。
観察してみようと、後日夕方6時に撮影。
なるほどーまるまってる。
そんなに沢山蕾がついてるわけじゃないから、長く咲いてくれること
期待してただけに、ちょっと残念。
そして、ちょと前から気になっていたこと。
地植えから鉢植えにして落ち着いたと思ったのもつかの間?
何やら葉っぱがボスボス虫にかじられてるような・・・
よーくよーく見てみると、葉巻き虫はっけーん。ぐさっ!
滅茶苦茶ピンボケでごめんなさい。
葉っぱが裂けて先っちょが丸まってるのわかるでしょうか?
まるまった中に葉巻き虫がひそんでいます。
我が家ではあまりお目にかからない葉巻きむしだけど、過去に
かなり手を焼いたことを思い出しました。
それは コットンを育てていた時 のこと 、ヤツは手ごわい。
手ごわすぎるー。何やっても気がつくと葉っぱがボロボロになってたこと思い出したよ。
やっと咲いたヒビスカス。このあとボロボロになちゃうんだろうか?
こりゃー、一日花だって・・しょげてる場合じゃないわ!
オルトランにスプレー式殺虫剤、被害にあって虫がまるまってる葉っぱもぎ取って
やれることはすべてやったわ。なんとか持ちこたえてね。