年賀状二通

ムコセから封書で年賀状が届いた。

昨年の正月にもご披露した「一筆啓上」マイブックの続編にあたる年賀状だ。
A3サイズの両面にびっしり書き込まれた「一筆啓上」は壮観だ。

この文庫本サイズの「マイブック」に何かを書かせてしまう能力は大したもの、といつも感心する。それも筆ペン、でだ。結婚式やなにやらの受付で記帳をする際、普通なら筆は選ばないが、ムコセは、
「筆ペンで書いてね」
と甘く囁いて書かせてしまうのである。

そして昨年一年の集大成をこうして纏め上げて2007年の年賀状に仕上げる、という恐るべきマメおやぢなのである。



ムコセに一筆書いてと言われたら是非とも記帳されることをオススメいたします。
意外と楽しいですよ、書いてみるのも。


一方、神戸からは土肥真美子さんからメールで年賀状をいただいた。

昨日は京都で「原一平氏と教え子の新年会」に、三木君と混ぜてもらって楽しいひとときを過ごしました。
いやあ、さすがに原ちゃんの人脈すごいですね、多士済々・・・。
その中で三木クンはいつのまにか若い女性グループに入り込み、私は私で酒の勢いで初対面の紳士方を相手に言いたい放題で・・・。
毎年やっているそうですが、来年はお呼びがかからないかもねえ・・・。

原ちゃんと会うのも10年振りかなぁ、よく考えると学生時代も別に親しくなかったのに、同期生はやっぱりいいですね。ホームページも久しぶりに開けてみました。

また、関西情報などあったら書き込みしますね。

丹羽陽子ちゃんが和歌山のほうに引越しです。

横島クンがおじいちゃん、なんて笑えますねえ・・・。私は一人息子がひとりもんだもので、まだまだで～す。

ムコセ氏の年賀状には感服いたしました。いやあ、マメな人ですねえ・・・。

ではまた。


今、お二人のことで、なんとなく思い出したのだが、
演出：向瀬俊春　演出助手：土肥真美子、で総研をやっていた時の話。

指導教員に色々ムコセが言われていて、
「一体誰が演出をやっているんだ？」
「ボ、ボクは演出助手です」
と答えたらしい。
それを聞いていた土肥ちゃん、
「じゃ、演出助手のアタシはナンなのさ」

ホントかどうか定かではないけれど、どこかで聞いたような気がする話なのです。