昭和45年入学組通信

日本大学芸術学部演劇学科同期生の近況情報

劇団メタセコイア「バスにのれない」

2007-11-01 00:27:37 | 記録と記憶
発端は、10月第3土曜日の同期会の案内をmixiの「日芸演劇」のコミュニティに書き込んだことからだった。

「もしかしたら、」
とメッセージが入ってきた。
「長身でモンキーズのメンバーを彷彿とさせる髪型の?照明コースの安藤さんですか? 覚えていらっしゃるでしょうか? 」

なんと、メタセコイヤ第2回目の公演「バスにのれない」を一緒に作った後輩だった。
いやあ、よく見つけ出してくれたもんです。

ということで、手元にある当時の写真をご紹介します。


1枚目は、右から後輩の正塚君、同期佐竹君、後輩山田さん、後輩犬飼さん、作者鈴木さん、同期金野さん、後輩吉田君。左上に照明機材を片付けている太田クンの姿があるから最終日の撮影だと思います。


1971年8月9日から14日まで軽井沢にある日大の寮で合宿を行なっている。
みんな若いなあ、誰が誰だかわかりますか?
後列左から、山田さん、犬飼さん、同期安倍君、正塚君。前列左から、同期中村君、同期村井さん、佐竹君、後輩中村さん、同期酒井さん。右下に同期藤田君。安藤は安倍君と佐竹君の間にかろうじて見えます。


読み合わせ中のスナップ、左から村井さん、犬飼さん、酒井さん。


左から、佐竹君、藤田君、大吉君。

稽古場風景。

後ろで手を上げているのが若き日の中村仁クン。確か装置を担当していて、
「アクリル板でバス停を作ったら後は何もすることがなくなった」
と言って、稽古場ではヒマそうにしていたのを思い出します。
左から、金野さん、佐竹君、犬飼さん、中村君、同期樋口さん。






公演のチラシとチケット



本番



たぶんここまでのシーンでは照明の変化もなかったので照明室からそっと抜け出して客席の後ろから撮影したんだと思います。



客席にいる薄めのサングラス、新納クンのような気もするのですが・・・


アルバムに貼ってあるこれらの写真の脇には1971年の文字が見えます。

六本木の自由劇場での公演が10月11日から15日、丁度36年前の今頃だ。
とすると、アタシはまだ当時19歳だ! うーんそんな時代があったんだ。
たしか翌年には中村仁君がシタールを習いにインドに旅立つ。

なんだか、色んなことを思い出してきちゃったなあ。


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