アンダンテ21事務局日記

島根県西部の益田圏域まちづくりグループ「NPO法人アンダンテ21」の活動日記です。

松ぼっくりで焼きハマグリ

2009年08月28日 | 事務局日記
「その手は桑名の焼き蛤」でお馴染みの桑名周辺では、
江戸時代、松ぼっくりを使ってハマグリを焼いていたとか…。

葛飾北斎の浮世絵『桑名 四日市へ三里八丁』などに
その様子が描写されており、それを参考に
松ぼっくりで焼きハマグリを作ってみました

松脂を含んでいるために火力が強い松ぼっくりで
ハマグリの周りを覆いました

下からと横から熱を加え、
しかも蝶番(ちょうつがい)を切っているので
貝殻が閉じたままで蒸し焼き状態になり
短時間で、ふっくらおいしそうに出来上がりました





この松ぼっくりで焼きハマグリを経験してみたい方に朗報~☆

ハマグリのささやきプロジェクト第3弾!
『伝統漁法と浜料理講座』を下記の通り催します

日 時:平成21年9月13日(日)午前9時~午後1時
場 所:益田市中須海岸キャンプ場
参加費:1人1,000円
対 象:50名限定
締 切:9月7日(月)
詳 細:『伝統漁法と浜料理講座』チラシ(PDF)をご覧ください

ぜひご参加ください!
お申し込みをお待ちしておりま~す



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