去る2月11日に開催されたシンポジウム
「美しい森林づくり・しまね」
その、オプション企画として午前中に開催された
清流日本一高津川『森-川-海のつながりを巡る』
リバーツーリズムを報告します
午前9時に、会場であるグラントワをバスで出発し
アンダンテ21会員の佐々木氏によるガイドを聞きながら
まずは、匹見川までバスを走らせました
今回のルートは
匹見川→高津川漁協あゆ中間育成センター(横田)
→高津川河口→松林再生現場(中須)です
あゆ中間育成センターでは
アンダンテ21会員の田中氏による説明を聞きながら
施設内を見学させていただきました
平成15年より、天然遡上あゆを増やすため、
地場産あゆを捕獲して種苗生産に取り組んでいるそうです
それから、高津川の河口を通り中須の松林再生現場まで行きました
約2万本の松が松喰い虫に侵食されて
倒壊し、約2Km以上に亘って塩害が発生していた現場も
地域ボランティア、地域の有志、益田市等多くの理解と
協力で「植栽」事業を開始し
現在、12,000本の抵抗性松を植栽したそうです
それから、コチラの現場に蛤の漁師さんにお越しいただき
昔ながらの漁法について説明を聞きました
この漁具は、蛤ぼこと呼ばれ、これを使って、
砂に潜っている蛤を1個1個はさみ獲るという漁法だそうです
蛤は必ず川の流れ込む砂浜で獲れます
川は森からしみ出す栄養分を海へ届け、
蛤はその栄養分豊かな川水と海水が出会うことで発生する
プランクトンを食べて育ちます
蛤の存在は、ある意味日本中で失われつつある
森・川・海の水の循環を示すものなのですね
このリバーツーリズムで、私たちはまさに
森-川-海のつながりを見て回ることができ
とっても貴重な時間を過ごすことができました
午後からは、森づくりに取り組む県内のNPO法人3団体の
活動報告会が開催されましたので
その様子は、また後日報告します
お楽しみに(*^ー^)ノ
「美しい森林づくり・しまね」
その、オプション企画として午前中に開催された
清流日本一高津川『森-川-海のつながりを巡る』
リバーツーリズムを報告します
午前9時に、会場であるグラントワをバスで出発し
アンダンテ21会員の佐々木氏によるガイドを聞きながら
まずは、匹見川までバスを走らせました
今回のルートは
匹見川→高津川漁協あゆ中間育成センター(横田)
→高津川河口→松林再生現場(中須)です
あゆ中間育成センターでは
アンダンテ21会員の田中氏による説明を聞きながら
施設内を見学させていただきました
平成15年より、天然遡上あゆを増やすため、
地場産あゆを捕獲して種苗生産に取り組んでいるそうです
それから、高津川の河口を通り中須の松林再生現場まで行きました
約2万本の松が松喰い虫に侵食されて
倒壊し、約2Km以上に亘って塩害が発生していた現場も
地域ボランティア、地域の有志、益田市等多くの理解と
協力で「植栽」事業を開始し
現在、12,000本の抵抗性松を植栽したそうです
それから、コチラの現場に蛤の漁師さんにお越しいただき
昔ながらの漁法について説明を聞きました
この漁具は、蛤ぼこと呼ばれ、これを使って、
砂に潜っている蛤を1個1個はさみ獲るという漁法だそうです
蛤は必ず川の流れ込む砂浜で獲れます
川は森からしみ出す栄養分を海へ届け、
蛤はその栄養分豊かな川水と海水が出会うことで発生する
プランクトンを食べて育ちます
蛤の存在は、ある意味日本中で失われつつある
森・川・海の水の循環を示すものなのですね
このリバーツーリズムで、私たちはまさに
森-川-海のつながりを見て回ることができ
とっても貴重な時間を過ごすことができました
午後からは、森づくりに取り組む県内のNPO法人3団体の
活動報告会が開催されましたので
その様子は、また後日報告します
お楽しみに(*^ー^)ノ