◎梅雨明け後の暑い時期にキララは、ひとつの乳房が、毎年1,2回はあるミルク垂らし時期に入っていた(別の乳房には手術が必要そうなシコリがあるのだけれども・・・・・・)
じわーっとミルクが滲んできて、垂らしたり、自分で舐めたり、時には、チャコが舐めたりしていた
その後すごーく寒くなってきたときには治まっていた
☆そして、再び暑くなった初日、散歩に行った後水入れを抱えるように(この前の「水ちょうだいな」みたいに)這いつくばっていた::温まった水が嫌なのかと、水を替えてやっても飲まない、手に水をためて口に持っていっても、舐めない???
その後も水に口をつけるのだけれども、飲もうとしない
夕方になると元気のない顔つきで、いつもはあまり居ついたことのない場所で寝転がっている
あまりの急な暑さで水を飲んでいないから、熱中症を疑った、でも、この前の気温に比べればはるかに低い気温なのだけれども・・・・・・・
アイスを食べるといつもはおこぼれをもらいにすぐにやってくるのだけれども、今日は来ない
それどころか、夕方の散歩にも行かない::何か体温高そうなので、あちこち触ったら、先ほどのミルク乳房が少し腫れている・・乳房炎?乳腺炎?高温時にミルク垂らしていたから、感染していたらしい
◎いつもは大好きなカツオのたたきの端っこを目の前にやっても食べない::とりあえず、ポカリをスポイトで飲ませたりした::
でも、食事が終わりポン酢味のついたたたきを見せたら、食べた::何か薬をやらねば::偶然にもおっちゃんが抗生剤粉末を持っていた(金魚用だった)::これをたたきと缶詰肉に混ぜたら食べてくれた
☆翌日はさらに腫れていたけど、元気は出てきて、散歩に行くし、水は飲むし、薬もちゃんと飲んでくれた::缶詰肉だけでなくドライフードも食べてくれた:一安心
◎2,3日したら腫れたところが赤黒くなってきて、なんとなくヤバイ::散歩から帰ってきたら床になにやらポタポタ液体が??まさか破裂した??乳房をみたら膿が垂れている::とりあえず、タオルで腹巻対応
☆おっちゃんと二人がかりで乳房消毒;;寝るまでに2回絞ったら、あまり出なくなった::耳の炎症もなおしたというあの「オロナイン」をまた塗った::暑さ対策で毛を刈っていたので、処置が楽だった
◎この間、おっちゃんが古いシャツを出してきてゴソゴソ::夜の間に垂れてきては大変と何やら始めたらしい::そしてできたのがこのエプロン型ハラマキ?::立っているときはおなかがスリムに見えて格好良いのに、寝ていると・・・・
腹部分にはビニールが裏打ちしてあるので傷口の当て布を交換するだけで良いのだ::写真の「このあたり」が問題の乳房
☆一晩経った結果、傷口は舐めないし、特にオロナイン舐めの大好きなキララが薬を舐めないし、液も漏れない優れものだった::腫れも引き、液は出てこなくて乾いてきている
もう少しの辛抱だキラチャン::そうなんです、エプロン付けられてからいじけ気味でテーブルの下にもぐりこんでテンションなのです、暑いけど我慢して
☆オマケ::暑くなった日におっちゃんが足をむき出しでブルーベリーを取った:その結果。いっぱい蚊に刺されたらしい:その中にひとつ見事に血管の真上から刺した痕があった
もちろん蚊の針では届くはずもないが、看護士もびっくりの血管に命中でした