冬になり、今年も野鳥にエサをやり始めた。
今年はヤマガラが頻繁にやってくる。
写真を撮ろうと待っていたが、
そういう時に限って現れない。
でいつものシジュウカラをパチリ
鳥インフルエンザが流行っているので、
もし近隣で鳥インフルエンザが発生したら鳥のエサやりも中止せねば。
日本野鳥の会から
鳥インフルエンザ対策についてメールが届いていたので
念のため転載しておく。
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1. 餌台やバードバス(水場)を設置している方へ、
鳥インフルエンザの感染拡大を防ぐためのお願い
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最近、高病原性鳥インフルエンザが流行しているニュースが増えてきています。
高病原性鳥インフルエンザは家禽に重大な被害をもたらす家畜伝染病です。
高病原性というのは、ニワトリに対する病原性のことをいいます。
現在確認されている高病原性鳥インフルエンザが人に感染した例は、
生きた家禽などを扱う海外の市場など限られた条件下のみです。
通常の状況下で人に感染するリスクは殆どなく、
皆さんが過度に恐れる必要はありません。
鳥インフルエンザウィルスは、カモ類が自然宿主であるため、
餌台で小鳥が鳥インフルエンザに感染するリスクは小さいものと考えます。
しかし、各地で鳥インフルエンザが確認されている状況で、
餌台やバードバス(水場)等(以下、餌台等)に鳥を集めることは
野鳥への感染のリスクを高めることにつながります。
そこで、高病原性鳥インフルエンザの更なる感染拡大を防ぐため、
下記の事をお願いいたします。
<こまめに掃除を>
1)餌台等に糞が付着している場合は、取り除いてください。
鳥インフルエンザウィルスは、腸管から糞と一緒に排出されます。
2)餌台等の上だけではなく、周りや下に落ちた糞や餌もこまめに掃除してください。
食べこぼして糞とまじったような餌は他の病気の流行や拡大の原因ともなります。
3)餌台等は、家庭用塩素系漂白剤等で消毒し、
しばらくした後によく水で流し乾燥させてください。
具体的には、
・バケツに、キッチンハイター約1.2杯を5Lの水で希釈し、
その中に餌台等を2分間つけおきし、その後、水で洗い流します。
・バケツに入らないような大きな餌台は、スプレータイプのキッチン泡ハイターを
餌台等全体に吹き付け(10cm四方当り5回スプレー)、
2分間放置したあと水で洗い流します。
(70〜80%程度のアルコールスプレー等でも効果はありますが、
餌台等はご家庭に設置されている場合が多いので、
より殺菌能力の高い家庭用塩素系漂白剤をお薦めしています。)
(塩素系漂白剤は時間が経つと効果が低下しますので、
最近購入した使用期限内のものを使います。
また、作りおきせずにその都度希釈し使い切ってください。)
<餌の量を調整してください>
4)清潔を保つため、できるだけ1日で食べきる程度の餌を入れてください。
餌台等に古い餌が残るとフンが餌に交じり、これを他の野鳥が食べてしまうことで
ウィルスを拡散させる危険があります。
また、雨で濡れた餌はカビや細菌がふえやすくなります。
鳥インフルエンザ以外の様々な病気が蔓延する原因になるので注意が必要です。
<ご自宅の近く(10キロ圏内が目安)で、
強毒性の高病原性鳥インフルエンザが確認された場合>
5)給餌等の設置を自粛してください。
これは、人間の間でもインフルエンザが流行った際に、
極力人ごみに出ないようにすることが推奨されるのと同様です。
野鳥の場合も近くで鳥インフルエンザが発生している場合は、
野鳥をむやみに集めないほうが、感染拡大を防ぐことができるからです。
今年はヤマガラが頻繁にやってくる。
写真を撮ろうと待っていたが、
そういう時に限って現れない。
でいつものシジュウカラをパチリ
鳥インフルエンザが流行っているので、
もし近隣で鳥インフルエンザが発生したら鳥のエサやりも中止せねば。
日本野鳥の会から
鳥インフルエンザ対策についてメールが届いていたので
念のため転載しておく。
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1. 餌台やバードバス(水場)を設置している方へ、
鳥インフルエンザの感染拡大を防ぐためのお願い
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最近、高病原性鳥インフルエンザが流行しているニュースが増えてきています。
高病原性鳥インフルエンザは家禽に重大な被害をもたらす家畜伝染病です。
高病原性というのは、ニワトリに対する病原性のことをいいます。
現在確認されている高病原性鳥インフルエンザが人に感染した例は、
生きた家禽などを扱う海外の市場など限られた条件下のみです。
通常の状況下で人に感染するリスクは殆どなく、
皆さんが過度に恐れる必要はありません。
鳥インフルエンザウィルスは、カモ類が自然宿主であるため、
餌台で小鳥が鳥インフルエンザに感染するリスクは小さいものと考えます。
しかし、各地で鳥インフルエンザが確認されている状況で、
餌台やバードバス(水場)等(以下、餌台等)に鳥を集めることは
野鳥への感染のリスクを高めることにつながります。
そこで、高病原性鳥インフルエンザの更なる感染拡大を防ぐため、
下記の事をお願いいたします。
<こまめに掃除を>
1)餌台等に糞が付着している場合は、取り除いてください。
鳥インフルエンザウィルスは、腸管から糞と一緒に排出されます。
2)餌台等の上だけではなく、周りや下に落ちた糞や餌もこまめに掃除してください。
食べこぼして糞とまじったような餌は他の病気の流行や拡大の原因ともなります。
3)餌台等は、家庭用塩素系漂白剤等で消毒し、
しばらくした後によく水で流し乾燥させてください。
具体的には、
・バケツに、キッチンハイター約1.2杯を5Lの水で希釈し、
その中に餌台等を2分間つけおきし、その後、水で洗い流します。
・バケツに入らないような大きな餌台は、スプレータイプのキッチン泡ハイターを
餌台等全体に吹き付け(10cm四方当り5回スプレー)、
2分間放置したあと水で洗い流します。
(70〜80%程度のアルコールスプレー等でも効果はありますが、
餌台等はご家庭に設置されている場合が多いので、
より殺菌能力の高い家庭用塩素系漂白剤をお薦めしています。)
(塩素系漂白剤は時間が経つと効果が低下しますので、
最近購入した使用期限内のものを使います。
また、作りおきせずにその都度希釈し使い切ってください。)
<餌の量を調整してください>
4)清潔を保つため、できるだけ1日で食べきる程度の餌を入れてください。
餌台等に古い餌が残るとフンが餌に交じり、これを他の野鳥が食べてしまうことで
ウィルスを拡散させる危険があります。
また、雨で濡れた餌はカビや細菌がふえやすくなります。
鳥インフルエンザ以外の様々な病気が蔓延する原因になるので注意が必要です。
<ご自宅の近く(10キロ圏内が目安)で、
強毒性の高病原性鳥インフルエンザが確認された場合>
5)給餌等の設置を自粛してください。
これは、人間の間でもインフルエンザが流行った際に、
極力人ごみに出ないようにすることが推奨されるのと同様です。
野鳥の場合も近くで鳥インフルエンザが発生している場合は、
野鳥をむやみに集めないほうが、感染拡大を防ぐことができるからです。