今年の秋も深まり、庭の隙間がようやく見えてきたので、エサ台を設置することに
ヒョウタン容器のヒマワリにはシジュウカラ、ヤマガラが
アワヒエにはもっぱらスズメ
時にはエナガ、ジョウビタキ、ウグイス、メジロ
メジロを呼ぶために果物などを置くとあのうるさいヒヨドリがやってきて、平和な秩序を乱し、カラ類を追っ払う(ヒヨドリでひらめいた、って言う人もいたけど、ヒヨドリは迷惑)
こぼれたアワヒエ専門のキジバトも
モズもいた:今年の秋にカラのさえずりとそれに続く、ケキョケキョという声を聞き???双眼鏡でのぞくと、モズが物まねをやっていた、話には聞いたけど、本物は初めて
・
水のみ場は文鳥も水浴びできる大きさなのに、こではやらず、写真の枠外にある睡蓮の植木鉢でバシャバシャやっている
このため、今年は水浴び場を新設
盆に水をはり、石を置いて、野草の小鉢植えと雑木類を回りに配置
一見小さな森を再現、のつもりだが家の近くには大きな雑木林がある、残念
このためか、「野鳥」に載っているように都会でもたくさんの小鳥が来るわけでもなく、さびしい
・
・・
・
新品の杉材で作ってすぐには、あの新鮮な杉の香りを嫌がってか、入ろうとしなかった
やや朽ちてきかけた昨年、出入りを確認したのだが、・・・・・
縛っていた針金が錆びて重さに耐えかね、ある日墜落、中を見たら、巣材がたくさん詰まっていた
まだ、産卵場所はできていなかったが、・・・シジュウカラさんごめんなさい
今年は同じものを補強して設置したのだけど、あまり姿をみかけなかった
けれど、中を開けたら、巣材がビッシリ、産室も整い、羽毛も敷き詰めてあった
フンもところどころにあったので、どうやら子育てしていたらしい
でも、ほぼ500円玉大の穴からの出入りで、何往復、何時間かければこんなに巣材を集められるんだろう?人間にあてはめれば4畳半5階分くらい?と考えると・・・ぞっとする
来年に期待して今年も補強