脳みそから動くように指令が出て行動が起きるって訳じゃないらしい。
動き、行動が先に起きて、その電気信号が脳みそに伝わって「動き」を認識しているに過ぎないというのは脳科学で解明されているとのこと。
やる気が起きて、行動を起こすんじゃないよってさ。
「やる気がでなくて・・・」っていうのは脳みそが作り上げた創作幻想認識なんだな。
笑うっていうのも 笑う動きが起きてそれを感知した脳みそが「楽しい」「面白い」と認識するってことなんだね？
電気信号を送られた脳みそがその信号を「楽しい」と変換するか「つまらん」と変換するか、どんなカテゴライズして認識するかは脳みその電気信号の流れ方のクセってことなのかなぁ。
【脳科学の達人】池谷 裕二【第38回日本神経科学大会 市民公開講座】
網膜が赤と緑と青しか感知できないのに、脳みそはその電気信号から黄色という幻想の認識を作り出す・・・
同じように脳みそは送られた電気信号から様々な幻想の認識を作り出しているんだろうな。
人の感覚、センサーって科学的に解明されていないものも、きっといろいろあるんじゃないかな。
人・・・人というか人間のセンサー。人と人の間にも視覚的には見えないし計測器がなくて（知らないだけであるのかもしれない）数値化できないけど、人間の波(量子的な)や脳に電気パルスを送る何かがあるかもしれない。
ＤＮＡに組み込まれているまだ機能を発動していない遺伝情報がスイッチＯＮになったら、この大きな脳みその能力をもっともっと発揮できるようになってくるかもしれない。
眠れるセンサー発動させる・・・Don't think. FEEL!とブルース・リーも言ってたもんね～
