pagiのモラトリアム続行中

どこまでもウンコな独りもん生活を送る
自称ファッションヴィクティムのpagiの生活

ラブストーリーに浸れ

2005-08-26 | cinema
近々に見たラブストーリーを2作品。

天国からの手紙

シン・ハギュンさん見たさで借りてるので、内容はこの際どうでも良いのだ。
というか、きれいな映像と物悲しいストーリーがいい映画でした。
でも、結末には納得がいかないよ。
女にも納得がいかないよ!!
ああいう男を翻弄する女はきらいだ。とか言いつつ女優は色気、とか言ってる私…
でも、ハギュンさんの笑顔があまりにも純粋だから、
あの笑顔が曇ってしまう瞬間があまりにも悲しかったのです。
最後は笑顔に戻るから、幸せになるのかな。でも、実際は喪失だもんね。
悲しい映画でした。

あなたにも書ける恋愛小説

ロマンティックコメディというやつだね。私の苦手なジャンル。
でもケイトハドソンが結構好きなので、楽しんでみることができた。
彼女は演技がうまいね、何気なく。
ああいう演技がこのジャンルの御大メグ様とは違うところなんだよね。
あとはやっぱりロブライナーの力量なのかしらね。
しかし、この映画の主人公アレックスが書いている小説は、
実際のところ面白いのかねえ?
日本の小説じゃ、まずあり得ない話のぶっとびようだし、うーん…。
とにかく、恋愛っていーもんだ、っていう映画。
20年代の上流階級ファッションも見もの。

20年代といえば、今衛星放送で名探偵ポワロの最新シリーズやってます。
毎日見てるんだけど、
ヘイスティングスとミスレモンとジャップ警部が出ないポワロは
ものすごーく暗い、怨念渦巻く推理ドラマなんだよね。
美しい映像と、悲しい物語に毎日舌を巻いているけれども…。

look magic

2005-08-25 | beauty
今更なのですが、ルックマジック買いました。

近所のスーパーマーケットで安売りをしていたので。

これは脂肪燃焼に効いているのかどうかは全くわかりませんが、
とにかくあったかいことは確かなことと、
やたらと小用をたしたくなります。
今日は何回もトイレに行きましたよ。

というわけで、引き締め効果のあるなしはわからないにしろ、
快適なので使用を続けてみます。

morizoごめん!

2005-08-25 | victim
モリゾー、ごめん。
こんなにモリゾーが好きだと公言して憚らなかったのに、
壁紙をモリゾーからハギュンさんに変えてしまった…
あまりにもかっこよかったからさー。

この公式サイトにある壁紙を使ってます。

モリゾー、ごめんよ。

セクションTVを見る限りではこの2人の息はぴったりだし、絶対面白いと思うんだ。
ああ、公開してくれないかなー。

ナイスガイ、毎日見ています。うーん、重いよ重い。十字架が重過ぎる。
毎日心の中で応援してるんだけど事態は好転しない。
結末知ってるけど、切ない。せつな過ぎる。
でも一番輝いてるのは刺身屋(ヤクザ)のオヤジだよ。まじで怖い。
あのおっちゃんにも暖かな家庭があるのかな、とか私生活心配しちゃったよ!

アンドレアが気になる

2005-08-24 | cinema
今、アンドレアが気になっている。
アンドレアとは彼だ。

えっ、まさかpagiともあろう人間がこんな爽やか君を??とお思いになろう。
しかし、このアンドレア、なかなかどうしてひねくれものの私を唸らせる存在である。

アンドレアという名前は役名だが、お名前をチョ・ヒョンジェさんと言う。
よーくこの顔を見てみてほしい。心当たりのある人もいるのではなかろうか。
この顔体に韓服を着せてはにかむ姿を思い出せ。
そうなのだ。この人なのだよ。

スキャンダルに出てくる、
乙女に恋心を抱きつつも中年女の色香に惑わされ肉欲の虜になる
という青年を演じている彼なのだ。

私はねー、彼のように生まれながらにどでかい十字架を背負っているような人に滅法弱い。
彼の場合はこのそこはかとない暗さだ。とにかく彼の雰囲気は暗いよ。
彼は今後、心のそこから明るい役回りを演じていかれるのだろうか。
何をやっても肉体と精神の乖離に苦しむ役回りになるのではないか、と
かなり他人事ながら彼の行く末を心配してしまうのだ。
事実ドラマの中でアンドレアは、かなり病んでいる。心を病んでしまっている。

私は正直このドラマを「アンドレア!」「氷姫!」とコバカにして見ていた。
しかし、今週の第10話で完全に負けた。私はアンドレアに打ちのめされたよ。
ここでちょっとあらすじを…
アンドレアは聖職者になるためイタリアへ旅立つのだが、
その直前に思いを寄せる女性へ短い手紙をしたためていた。
しかしその手紙は彼女の手には渡らず、
彼女に恋する男性(アンドレアの親友)が握りつぶしていたのだ…。
ということがアンドレアの知るところとなってしまった場面。
そこで、アンドレアは親友を咎めず、ただ蔑みの表情を見せる。
その冷徹な視線に、私は少し興奮した。
そうか、この人はこういう演技で光る人なのか、と。
スキャンダルの彼も、はっきり言って汚れ役だと思う。
爽やか美青年スター☆でも十分やっていけそうな外見なのに、
この人はなぜ自ら汚れる道を選んでしまうのだろうか。
とは言いながら、私はどんどん堕ちていくところを見てみたいとも思っている。
いい。こういう俳優は、いい。

でもこの人私とタメコちゃんなのよ。
若いうちから苦労するね。そういう星のもとに生まれたのね。

好きは好きだけど…

2005-08-22 | cinema
アメリカ人という人たちはよくわからない。
というのも、人の好みの話だ。

私はジョンキューザックはとても好きなんだけど、彼をかっこいいとは思ってない。
ボサッとした佇まいと頭がよさそう(勘←演技の が鋭そう)なところは好きだけど、
かっこいいか?って思う。

でも、いろいろ映画を見てると彼を評価する言葉は、
「ハンサムでスマート」みたいなものだからびっくりしてしまう。
私的にはボサッとしてウドの大木みたいな奴だよ。(失礼千万)
でもこれは私のほめ言葉だから。

というわけで、アメリカンスウィートハート見ましたよ。
私はジュリアロバーツはあまり好きではないけど、
キャサリンゼタジョーンズは好きなのでかなり楽しめました。
キャサリンゼタジョーンズきれいだよなー。色気、だけ。彼女にあるのは色気。
でも歌も踊りも上手なんだよね。もともとは舞台畑の人だからね。
ジョン氏は相変わらずぼさっとしてて好印象。
体が相変わらずかなりでかかった。


うーん、ジェームズスペイダーすてき
ジョン氏なんかかわいらしいね。ぬいぐるみみたい。
多分この2人には身長差が10センチ以上はあると…

きりかねの魅力

2005-08-20 | art & craft
今日はなんと家族4人で美術館に行った。
というのも、父が電検の試験があったので、ついでに何か展覧会を見ようと。
この女性の作品の展覧会を見てきました。
http://www.heian-bussho.com/

芸術作品というよりも工芸作品を見るほうが好みなので、かなり楽しかった。

このきりかねという技法は、金箔を細く細く切ってのせていく、
大変繊細な技術である。

文様がいくつか紹介されていたが、文様自体は伝統的なもの。
でも、この作家の江里佐代子さんの作品はどれも大変現代的だった。
ミクロコスモスという言葉があるけれども、
作品はすごく微細な表現ながら、絶妙な調和と大きな広がりを持っており、
まさにcosmosそのものだと思った。

見た作品の中で気に入ったもの…

これは金を貼った上からまた漆を塗っている。
なんとも贅沢で奥ゆかしい作品ですね。

trefle雑記

2005-08-19 | beauty
今日は、フラフラとデパートの下着売り場に行き、trefleを試着してきた。

これのクリーム色の奴が少し気に入った。
でも、トレフルって高いよ。インポートと張るもんね値段が。
私の場合目盛上はCカップらしいんだけど、試着するとDやらEになる。
最近胸が小さくなったような気がしていたんだけど、
このブラだとEがよかったので、このブラはカップが浅めなのかもしれない。
可愛いから欲しいなーと思ったけど、これプッシュアップタイプでしょ?
今私は一枚レースのハーフカップやバルコネでデコルテを盛り上げたり
フルカップで胸を尖らせたりするほうが好みなのであえなくキャンセルした。
でも、本当に刺繍がキレイだったよ。ワコール久々のヒット作。私的に。
ショーツはタンガとボーイズショーツがかなり可愛かった。

あと香水が欲しいと思って化粧品販売店に行っていろいろ嗅いでみた。
でも結局一番いいなと思ったのがゲランのランスタンとディオールのジャドールだったので、
なーんだ、チェッと思ってしまった。
新しい香りを模索しているのだが、なかなか思うような香りは見つからないのだ。
この前emiccoと一緒にアニヴェルセルで嗅いだ

買おうかなー。
ちょっと「究極の蝶々をつかまえて」という名前には閉口するけど…。

香り、模索中!
いいのがあったら教えてください。

化粧品業界も大変だなあ

2005-08-17 | victim
今日は化粧品会社で営業をしている友人と青山で遊んだ。

ランチをしながらいろいろな話を聞いていたが、意外な話が聞けた。
友人は国産最大手メーカーに勤務しているのだが、
私は当然百貨店における売り上げはそこの会社が一番多いものだと思っていた。
でも、話によるとそうでもないらしい。
その店舗の中で2位とか、4位、なんてこともあるのだそうだ。
クリ肉の売り上げが多いっていうのは、すごく意外だったなあ。
私はあそこのは好きじゃない。化粧水痛いよ。
まあそれはいいとして、友達の会社は高級ラインの基礎が一番売れるのだそうだ。
それもすごくびっくりだった。だって、庶民には買えない値段だから。
百貨店自体がそうだけど、
結局一部の金持ちを相手にしているほうが商売になるということなんだ。
貧乏人の私としては、ちょっと唸ってしまう。

久しぶりに会ったから、いろんな話ができた。
青山という場所も、あまり一緒に行ったことがなかったから楽しかった。
キャットストリートのお店は北&南青山とかより値ごろ感があるので、
もっと時間をかけて安いものを探してみたいな。
シカゴで1000円のキャミソールを買った。可愛い。かなりお気に入り。
シカゴは時々掘り出し物がある。

帰りは洋菓子クドウで焼き菓子を買って帰宅。早く食べたいな。

シン・ハギュンさん祭☆

2005-08-16 | cinema
以前も書いたように私はシン・ハギュンさんが好きなのだ。
切れたら何しでかすかわからないナイフみたいなところ、
笑うとものすごーく可愛らしい笑顔。
(左端の緑色の人)

今、MXテレビでナイスガイの再放送をやっているんだけど、凛々しい刑事姿にドッキドキ。
主役はハギュンさんなのに
MX的にはチョ・ハンソンさんを推してるのがなんとも解せないんだけど、ま、いっか。
見れるからいっか。

というわけで、「復讐者に憐みを」を見ました。この写真の映画です。
パク・チャヌク監督の復讐3部作の第1作です。
(セクションTVで3部作って言ってたんだもん)
ソン・ガンホさん、シン・ハギュンさん、ペ・ドゥナちゃんのビッグキャストで。

前半独特のテンポで入るので、なかなか空気に馴染めませんでした。
ちょっと映像の感覚も異様で、ちょっと大袈裟かなと思うところもあったし、
わざとおどろおどろしさを強調してる気がして、
ミニシアター臭が強いのもちょっと抵抗があった。
ハギュンさんが聴覚障害者の役回りで手話を使うのだけど、
字幕がないので彼の言葉は他の人の言葉から推測するしか方法がないのも独特。
彼は真面目で正直な青年だというのはわかるけど、
実際のところ何を話していたのか、わからないままです。
病気のお姉さんを溺愛していて、
お姉さんのためを思って行動していった結果、どんどん不幸に堕ちていきます。
私はお姉さんの体を拭いてあげているシーン、大変ドキドキしてみてました。
オイオイ、こっからエロいことになるなよ、と。
まあ、エロいことにはならないのだけど、あれはラブシーンだよなあ?

ドゥナちゃんはとっても可愛くて、かなり変な子で、体当たりです。
ハギュンさんが最悪の不幸に直面した後、
ドゥナちゃんとセックスするシーンはオオッという感じでした。
脱いでるし。小さいながらも美乳でした彼女。しっかりと見ちゃった。
あのシーン、必要ないのでは?という評価もネット上で見かけたけど、
私はあのくらい時間を割いて正解だったと思うのです。
たとえば太陽がいっぱいでアランドロンがモーリスロネを殺した後
食べ物を貪り食うシーンがあるでしょう?
興奮とか喉の渇きとかを満たすためにはけ口にする、という感じがしたけどな。
まあ、結構なボリュームでこのシーンは描かれてますよ。
ああ、ハギュンさんの激しいベッドシーン…えっち

ガンホさんの平凡な中年男性から復讐に燃える男になる変化が素晴らしいです。
しかも、復讐の仕方がこの人いやらしい!
「なぶり殺し」という言葉がぴったりなんですわ。
激しい拷問でドゥナたん失禁するし、
ハギュンさん体の某部分パックリ割れたまま川に入れられるしでもう最悪。
すっごい痛そう。
でも、一番の不幸は、彼はもともと残酷な人でもなんでもない、ということ。
本当に普通の人だったのに娘を失ったことで人が変わってしまった、という。
復讐を遂げた後、なんとも言えない顔をするところもよかった。
だって、復讐したってどうなるもんでもないことは、彼自身わかってたはずだし。

総評としては、執拗かつ過剰な暴力シーン、
じわじわと痛い身体表現、噴出す血のエネルギーと美しさ。
アカルクナイミライが見えている人間の悲哀というもの。
うーん、すごい映画だ。これが韓国映画の強さだね。

ハギュンさんの出演映画は今韓国で大ヒット中だそうなので、
日本でもぜひ公開していただきたいものです。



気になる世界

2005-08-15 | fashion
私はファッションを愛する一介のプー太郎です。
しかし、世の中にはよくわからない人たちもいるものです。
というわけで、いつも思わず見てしまうサイトがあります。
ここです。
気になるよこの人たち…ある意味ストイックな気がする。
だって、明らかに流行とか関係ない世界ですからねえ。
一口で言えば、勘違いキャバ嬢?

エビちゃん頑張れ。
月9で私が思わず応援してしまうのがエビちゃん
エビちゃんはご存知cancamの看板モデルで、モテ道まっしぐらの女性。
月9に出てくる登場人物の中で一番考えがグラつかないのが彼女。
気が強くてブランド志向の役だが、何となく好感を持ってしまっている。
彼女の服装のタイプは私好みではないが、こういう女はもてるというのはわかる。

大好きだった雑誌に変化が。
学生時代はよく買う雑誌といえばspurだった。
しかしいつの間にか何度となくこの雑誌に裏切られるようになり、最近はVOGUE一辺倒。
昔からspurってこんなにハイブランドマンセーな雑誌だったっけ?
あれじゃドマーニとかストーリーとかと変わらないんじゃないの。
それに提灯記事でいきなりチープ系の綴じ込み別冊とかあるからびっくりするし。

今日はファッションに関する(といえるだろうか)雑記でした。

モードと一般の流行のズレについて

2005-08-12 | fashion
私はかねがねモードと一般の流行のズレについて疑問に感じるところが多かった。
モード誌で流行、とされてることと実際の流行って違うよね。
たとえば私は靴が好きなので靴の話をするけれども、
ラウンドトゥがくるよくるよといわれ続けて3年くらいして、
昨年くらいに一般的にはラウンドが出回っていたし。
そろそろスクエアが戻ってくるよ、と言われているが
一般には何年して降りてくるだろう。
まあ、ポインテッドもあってラウンドもあってスクエアもあるというのが
一番いいとは思うんだけどね。
私も何が好きっていうのはないし、どれもステキだったら買うし。

服も今年の秋冬はビクトリアンらしいが、どれだけ浸透するのだろうか?
実際のところはみんなフランドルとか着ちゃうんだろう。
いや、フランドルが悪いわけじゃないけど(馬鹿にはしてるけど)。
ビクトリアンを真面目に取り入れた人は、ゴスロリ扱いされそう。

結局女ってのは、モテ要素を考慮に入れて服を買ったりするから
カッティングエッジなものからは離れてしまうのかな。
あと、保守的な部分もあるのだろうね。外れない服が好き、みたいなね。
勇気がないと責めているんじゃなくて、それが好きなんだろうね。

私がいいなと思うのは、バランス感覚がいい服。
こぎれいにまとめるのではなくて、どっかしらヤバい雰囲気が入っているといい。
だからむしろこういうアイテムを入れてみたりしてセクシーさだしたり。

あ、汗疹できるか。

こういうコルセットを思い切って着てみたり。

このモデルさん可愛い。
コルセットのモデルって物が物だけにキワモノみたいなのが多くて。

いかんいかん、ちょっとフェティッシュ寄りになってしまいましたな。
思わず趣味が出た。
まあ、ゴシックとかは自分のキャラではないと知りつつも、好きなんです。
肌を覆うセクシーさというのがあるような気がします。

いかん

2005-08-12 | victim
早くもネタ切れか?そんなにも浅い人間だったのか?
というわけで酒の話を。酒?酒かよ、と。

今アサヒビールががコアントローバーシャルな女、とか打ち出して
頑張ってるのを知っていますか?
http://www.asahibeer.co.jp/liquorworld/topics/21/
銀座とか行くと大きなこのトリッシュゴフのポスターが貼ってあります。
正直、はじめてみた時は
えー、今更トリッシュは古いんじゃねーの?とか思ってしまったんだけど、
まあ、ジェンマウォードはまだ未成年だしね。ていうか、私彼女好きじゃないしね。
トリッシュは2000年くらいのスターでしょうかね。
きれいだった。今でもきれいだけど。

そこで、コアントローの飲み方として提案されてるのがコアントローバブル。
要するにコアントローのソーダ割りなんだけど、なんか甘そうだよね。
コアントローって甘いもの。香りからして甘い。

甘い酒ってだめなんだなあ。絶対気持ち悪くなっちゃうから。
だから男らしいと思いつつもバーボンソーダとか飲んでて。
そこをロックにしたら、きっと本当に男なんだろーな。やめとこ。

酒がおいしい店に行きたい。安居酒屋の水っぽい酒でなく。
この前行った某ライブハウスはなかなか酒もうまくて良いところだった。

こんな高校生は嫌だ

2005-08-11 | victim
こんな高校生は嫌だ。

でもかっこいいー!!!

因みに撮影当時25,6歳。

何回ダブってるんだコイツ、って感じ。

この人が、好き。

公然の秘密

2005-08-11 | fashion
私は靴が好きなのである。
靴を偏愛しているし、靴が美しい女性が好き。

というわけで、「靴に恋して」という映画をやっと観ました。
プラス
秋冬の靴を買いました。

靴に恋してはスペインの映画。スペインは、行ったときに思ったけど、
美人さんと美男さんがとても多いところです。
映画には、靴がすきというよりは靴に取り付かれた女性たちが出てきます。
それは決して靴フェチとかっていうのではないんだけど。
群像劇というか、何人もの登場人物の事情が重なり合って、という内容だから
正直始まって30分くらいまでは名前と顔が一致しなくて大変だった。
ただ、長い映画なので問題はないです。
私的にはアニタのホアキンへの淡い恋心を応援していたんだけど、
ホアキンくんのアニタちゃんへの優しさは恋愛からくる優しさじゃないんだよねえ。
ただホアキンは優しいからアニタの気持ちもわかって苦悩するんだよね。
でもどうしても彼は応えられないんだ。彼には恋人がいるから。男の。
ああ、胸がかきむしられる思いがしましたよ。

あと、犬好きは見ないほうがいいです。途中、犬がかわいそうなことになります。

靴ですが、秋冬のサンダルを買いましたよ。
写真では朱っぽく写っていますが、実際は深紅です。
セクシーなプラットフォームシューズが欲しいと思っていたところ、
(某お知り合いに影響されたのです。彼女はステキだった…)
秋冬カタログを見ていて一目ぼれ。
かなりヒールが高くて宙を歩いているかのようなんですが、
これを履いて普通に歩けるような大人の女になりたいです。

やられました

2005-08-10 | victim
ファニーフェイスな女優さんを探していたところ、
パソに不具合が出てまた途中で全部消えた。
もーやだ。あんなに頑張ったのにー。

そんなわけでヤケクソなんです。
私の好きな男たち、ってことでいきます。
中学生の頃好きになって今も好きな人たち。

野心溢れるアランドロン
これは太陽がいっぱいですが、冒険者たちや若者のすべてもいいですよ。
真っ青な瞳が大変印象的でした。

性的な魅力ヘルムートバーガー
美しい。萌えるね。これは萌える。倒錯美、とでも言うのかな。
ヴィスコンティの寵児。というか、お稚児さん、とでもいった印象かな。

一瞬のきらめきビョルンアンドレセン
この1作だけで伝説になってしまった彼。その後の映画出演作はありません。
もしかしたら死んじゃったかもしれないし、消息不明です。
でも彼にとってはこの作品だけで十分。今も語り継がれる美少年です。

青春の光と影ルノーヴェルレー
一人のショットが見つかりませんでした…。やっぱり個人教授でしょう!
あの原付チャリで(本当に自転車に原動機付けてるの)疾走する姿、忘れられません。

暗闇の英国紳士ダークボガード
若い頃の彼があまりにも甘い二枚目なので、敢えて「暗黒」作品を。
代表作愛の嵐より。イギリス人なのになぜかナチの制服をよく着てます。そして似合う。
死んだら忘れてくれ、の遺言どおり、葬儀は行われなかったとか。かっこいい!

よく考えてみたらこの人たちに限らず私の好きな俳優って昔から変わってない…。
若いスターってよくわからないし、知ろうというエネルギーもわかず、
結局90年代初めから好きな人ばかり…。