pagiのモラトリアム続行中

どこまでもウンコな独りもん生活を送る
自称ファッションヴィクティムのpagiの生活

恥ずかしいね

2007-10-14 | victim
忘れかけていたこのブログを…誰も気づいてないのに復活させるという。
へへへ。恥ずかしいことこの上ないですよ。

久しぶりに昔の自分を読み直してみたら、なんか熱いね!
暑苦しくてねっとりしてて、ちょっと勘弁して欲しい感じがした。
でも、あの鬱屈した毎日の中で、なんとか自己顕示しようとしてたんだなってさ。
今よりいろんなことを吸収しようともがいてたのかなあってさ。
そんな風に考えてしまって。
ああ、結構私面白い文章かけてたんだなとかさ、
ほほう、酒飲みながら1日3本映画見てたのか!とかさ、
すっかり忘れていたことなんかもあって。
気づいたら昔にどんどん遡って自分のブログ読んでたんだ。(なんて自己愛!)

そんで決意した。
オイラも重い腰上げて、また自分日記つけはじめる!
最近は仕事のせいもあるけど、立ち止まって何かすることがなくなってしまった。
だから、こうやってパソの前に座っているときは、
立ち止まって、内省して、暴発してやる。

どこまでも鋭角!
どこまでも孤独!
眼前の塵を吹き飛ばす気概!!

報告

2006-01-06 | victim
すんません。
6日からき免許合宿に行くので、しばらくここを留守にします。
また更新が遅れてしまうのが気がかりなんだけど、
もし宿舎にパソがあれば更新できるけど、たぶんできないだろーなー。

というわけで、しばらく失礼します。。。

旅行3日目その2

2006-01-05 | victim
寒い寒いといって地下鉄red lineに乗ってボストン市内に向かった。

右は地下鉄の駅。左は地上に上がってからの駅を外から撮ったもの。
東京の地下鉄と同じように、地上にあがったり地下にもぐったりするのだ。
地球の歩き方によれば、ホテル最寄のgreen lineが最も安全とされ、
その次位にこのred lineが安全とされてるらしい。
2両かそこらの小さな列車だけれども、頻繁に運行してるので利用しやすかった。

チャールズ通りを歩いて南下してみる。ここらへんからビーコンヒルに入っていく。
ボストンの高級住宅街でWASP社会の中心地。
確かにボストンではあまり黒い人を見ることはなかったように思う(中華系は多かった)。
古きよきアメリカ社会の風情の残る町並みで、歩いているだけでも楽しかった。
若草物語のオルコットの生家もあるらしいぞ。
こんな路地は入ってみたくなる。
街歩きをしている時、クリスマス飾りというのは正月のしめ飾りと似ているなあと感じた。
派手なイルミネーションとかファンシーな飾りつけではなくて、シンプルな緑と赤。
それからリースは扉だけではなくて窓にもつけるものみたいだ。
これって要するに外から入ってくる邪気を払うみたいな意味じゃないのかな。
おまけのセブンイレブンアダルト!!
チャールズ通りでは昼食をとった。
セルフに近いダイナーみたいな店でガヤガヤしてるんだけど味はよし。
私はクラムチャウダーとオレンジジュース、母はチーズバーガーとコーラ。
初めはスタンド席を取るも、なんと母が高い椅子に上がれない(!)
母は私に会計等雑用をほとんど私に任せていたので、
店員のお兄ちゃんに状況が伝えられないようで、立って食べるとか言い出した。
もう何とか言えばいいじゃんよーと思わず口が滑りそうになったが、
運良くテーブル席が空いてその席に移動した。
店は繁盛しており、狭い店内はすし詰め状態だ。傘や上着は放り投げてある。
お世辞にも上品な店とは言えなかったが、クラムチャウダーの味はすごく良かった。
熱々だし、しょっぱくないし、ドロドロすぎて重いというわけでもなく。
クラッカーを多めにつけてもらったので、お昼ご飯としては十分だった。 
当たり前だけど安いにもかかわらずちゃんとあさりは入ってたぞ。
さて、骨董店に入ったり皮革製品店に入ったりして冷やかしで見ていたのだが、
革のジャケットを言われるままに試着とかしてしまってエライ目にあった。
値段が10万円を超えるし、私には全く買う気がないのだが、
店のおじいちゃん(少しも笑わない!)は私に買わせる気マンマンなのだ。
ゆきを少し詰めれば私にぴったり合うといってきかない。
心の中では(ウソだ。肩だって結構余ってるしウエストも詰めなきゃならん)と思っていたが、
悲しいかな気持ちを伝えられるほどの英語力がない。
明日の朝出発するから時間がないと言ったり、今ここで決められる勇気がないと言ったり。
もう店に来る暇がないからどうしても無理と言っているのに、
これからどこへ行くのか全行程を言わされた時には尋問を受けてるみたいで泣きたくなった。
しまいにはcommunication problemだと言われ、何とかそのおじいちゃんから逃れた。
骨董店はすてきな物がたくさんあるのだが、いかんせん高価なものばかり。
たとえばティーポット$400なんていう額を、悩まず出せるものではないだろう。
悩みに悩んだ末に、陳列棚からひとつのカットグラスのワイングラスを出してもらった。
しかし、棚から見えなかった部分にワレがあった。
店主のおじさんはいい物だし残念だけど傷モノだよ、と言って私たちに売ろうとはしなかった。
良心的な店主だと私は感心したのだが、今も母は買えなかったことを後悔しているらしい。
傷の分値切るんだった!といきまいていた。
でもその値切りをするのは私なんでしょ??やめてくれー!!

その後ボストンコモンを見ながら歩いて、すっかり冬のパークライフを謳歌した。
ボストンコモンというのはcommonの名の通り公有地のことで、今でも市民の憩いの場だ。
これは植物園の方かな?
次は夏の光溢れるボストンコモンを訪れてみたいものだなと思った。
この日の気候のせいもあるだろうが、冬のボストンコモンは白と灰色と茶色の世界だったからだ。

公有地を横目に見やりながらトリニティ教会に向かい、見学をした。

ボストン1の高層ビルとのコントラストがすごいと思う。
入場料というかdonationというかのひとり$5を支払い、中をお参りすると、
薄日が差し込んでステンドグラスが美しく輝いている。
ウィリアムモリス工房作のものもあるのだそうだ。壮麗だがけばけばしくはない。
壁画も所狭しと描いてあって、四方八方からキリスト教の物語が押し寄せてくる感じがした。
私は仏教徒だが、教会に行くとキリスト教の持つエネルギーを強く感じる。
イスラム寺院に行った場合もそう。ヒンズー寺院に行った場合もそうだ。
長い人類の歴史の中で、宗教ほど人を何かに駆り立てたものがあったのだろうか?
宗教の持つ力はものすごい。
人は宗教のためにこのような素晴らしい芸術を創造するし、
また同時に宗教のために対立するものを破壊したり抹殺したりもするのだ。
教会にはしばらくいた。ゆっくりしたい気持ちもあったし、
クリスマスミサの準備をしているのを見ているのもとても楽しかった。
時折パイプオルガンの音色(後方に巨大なオルガンがある)が聞こえるので、
ここで宗教音楽を聴いてみたいと思っていた。

次に公営図書館に行った。これまた壮麗な建物なのである。
エントランスを入るとこんな感じ夏は中庭も良さそう。
外装はこんな感じ。
公営の図書館のため観光客でも自由に入館できる。
せっかく図書館に入ったので閲覧室で本を手にとって少し見てみた。
ボストンに入ってきたアイルランド移民の数の推移みたいなデータブックだったのだが、
これが結構面白い。
歴史的な事実にあわせて数が増減することも興味深かったが、移民たちの名前や職業もわかる。
広く考えればこれも人種差別なのだろうが、今になってみるとなかなか興味深いのだ。

さて、ここまでくるとあとはニューベリー通りを歩いてホテルに帰るだけ。
ニューベリー通りはボストン1のショッピングストリートなのだ。
通りを見ながら歩いているだけで楽しい。
幸い雨はやみ、散歩をするのに困らない天気になった。ほとんど買い物はしなかった。
買い物をしたくないわけではなかったが、
正直街歩きをしただけで十分ボストンライフを満喫していると感じていた。
少しだけベッツィージョンソンが気になるも、見て見ぬふりをする。
キューティーブロンドでエルは偶然入ったサロンの従業員の女性と親友になるが、
ニューベリー通りは美容院とネイルサロンが本当にたくさんあった。
そしてどこもなかなかの繁盛振りだった。
アメリカ人がネイルに金と神経を使うのは本当のことらしい。
あるキッチン雑貨店に入り、ずっと探していた大きなフライ返しを見つけたので購入した。
3分クッキングである料理研究家が使用しているのを見て以来、どうしても欲しかったもの!
日本のキッチン雑貨店にはなかなかない大きさのフライ返し。
小さな買い物だが、私たち親子は大変満足したのだった。
ニューベリー通りも終わりかけたところにアーバンアウトフィッターズがあり、
安くて可愛いものがあれば買いたいと思っていたのだが、
母は明らかに脚の具合が良くなくなってきて口数が激減しているし、
店内がゴチャゴチャしていていい物をしらみつぶしに探すには時間と根性が必要とみて、
何も買わずにとりあえず一休みしようとホテルの部屋に帰った。
もう夕方の4時すぎにはなっていたのではないだろうか。

部屋に戻ると突然の睡魔。時差ぼけとそれまでの疲れがどっと出たのだろう。
2人とも着の身着のまま熟睡してしまい、目覚めるともう夜の11時前w
見事にボストン最後の晩は夕食を食いっぱぐれてしまったのである。
本当はロブスターを食べようと計画していたのに…
それもまた一興。失敗もまた一興。
フルーツとお菓子を食べて3日目は無事終了した。




旅行3日目 その1

2005-12-30 | victim
ハーバード大学からビーコンヒル…徒歩でホテルへ

前の日の晩から少し天気がおかしいなあとは思ってはいたが、朝カーテンを開けると雨!
雨ということは気温は少し高いわけだが、歩道の雪が融けて足元が悪くなっている。
朝食には昨日買ったチーズベーグルとフルーツとジュース。
チーズベーグルウマー。チェダーチーズの主張強すぎで、もぐもぐ頬張るとうまい。
フルーツは、苺は日本の方が格段にうまいが、パインとチェリーは美味しい。
ジュースはにんじんジュースを買ったら、あまりにもにんじんなので飲めなかった。
飲み口は甘い。すごく甘い。でも口の中から鼻ににんじんのにおいが抜けるのね。
日本のにんじんジュースはレモンいれたりりんごいれたりして
爽やかににんじんの臭みが抑えられているでしょう。
それが一切ないので、見事ににんじんの甘さとにんじん臭が調和して。
にんじん自体は大好きなんだけどなあ?

さて出発。本当はバスに乗ろうと思っていたが、氷雨降り、いきなり突風が吹く気候。
母の脚も考え、ホテルからタクシーに乗ることにした。
天気がよければ車窓の景色も楽しめると思うのだが、
外は悪天候でくもりガラスなので外がほとんど見えない。
チャールズ川を渡っているときはさすがに一生懸命外を見たんだけど、
川に薄氷がはっているようで、川の流れはあまりよく見えなかった。
ハーバード大学はホテルから結構近いので、ものの10分くらいであっという間に着いた。
その時にしてしまった失敗を2つ。
 どうやら革手袋を車内に忘れたらしい。
 日本のタクシーのようなつもりで、下車後ドアを閉め忘れた。
ドア閉めてくれよーって感じで運ちゃんに言われ、慌てて閉めた。恥ずかしい!
ハーバードスクエアに到着したものの、
ひどい天候で歩道はツルツル滑り、突風で傘の骨は折れるという踏んだりけったりの状態。
本当は校内見学ツアー(学生がガイドをしてくれるらしい)に参加したかったのだが、
とてもじゃないけどそんなに長時間外にいられないということで、キャンパスの入り口付近を散策した。

歩いていると普通に18世紀の建物なんかが建っているのでびっくりする。
さすが17世紀から続く名門大学なだけはある。日本は江戸初期だよね。
寒さには勝てないということで、お土産を買うためにcoopに行った。
coopはハーバードスクエアにある。

ハーバードスクエアは学生街といった風情で、美味しそうな店もあり、
天気がよければいろいろ回ってみたかったのだけど、いかんせんこの悪天候。
とにかくcoopに行って、お土産を買わなければ。
初めに書店の方に行って、私の海外旅行の定番、辞書コーナーを見る。
すると、ハーバードの学生にインドネシア語は不人気なのか、あまり目ぼしい物はなかった。
コーネル大出版のものがあれば買いたいと思っていただけに残念。
また、ハッタの自伝かカルティニの往復書簡もあれば欲しかったけどなかった。
スハルト以降のものはあっただけに残念だった。専門書を生協で探そうと思っても難しいのか。
さて、ハーバードグッズが売られている店舗に移動して、お土産を物色した。
私の場合、生まれ持っての無責任な性格のため、お土産は自分メインで考えてしまう。
他人のために心を砕いても、その気持ちを他人は理解できないのだから、
お土産ごときで悩んだりしたってムダだ。
お土産なんてものは、その場の話の種になればいいようなものだと思う。
自分へのお土産に買ったのはロゴ入りのミニドラムバッグ。
ボディが蛍光黄緑で、取っ手は表がピンクに白の水玉、裏が水色の派手可愛いやつだ。
自分でも超かわいい超かわいいと思って、絶対人にはやれないな、と。
母は英会話の仲間にあげるためにきれいなグリーティングカードと家族用にTシャツを買い、
私は友人2人にハーバードTシャツを着たかえるのぬいぐるみと、
ニューイングランド名物ロブスターのぬいぐるみを買って終了。

さて、この日は長くなるので2回に分けます。
この後地下鉄に乗ってボストンコモンの方向へ向かいます。
それではまたー。



旅行2日目

2005-12-28 | victim
ボストン美術館からプルデンシャルセンター…スーパーマーケットでお買い物

朝8時ごろ出発。天気がとてもよいが店はまだどこも閉まっている。
朝食をくいっぱぐってしまった。
ボストン美術館までは地下鉄で一本。最寄り駅から10分程度と近い。
近所の駅は無人の地下駅だが美術館の手前の駅から地上で路面電車になる。
ボストンの地下鉄はトークンという乗車用コインを改札に投入する。
トークンを自販機で買うときにちょっと苦労をした。
もたもたしていると勝手に両替をされちゃって札がどんどん小銭にw
帰りは販売機がない駅なので、帰りの分も買って地下鉄に乗り込む。
列車はそこそこ混んでいる。座席は埋まっていて立っている乗客もいる。
母は杖をついているので、母だけでも座れないかと思っていると、
すぐに母の肩をたたいてここに座りなさいと席を譲ってくれる人がいた。
旅行を通して感じたことは、まちづくりという意味では日本はバリアフリー化が進んでいるが、
人の心のバリアフリーという意味ではアメリカの方が日本よりも進んでいるということ。
年寄りとか身障者に対する心配り、また我々のようなよそ者への接し方は完全なバリアフリーだ。
なぜ日本人はいい人面して身勝手なのかな。
今日も電車の中で杖をついて立っている母をチラチラ見ながら座席に居座る男がいて、大変不愉快だった。
駅について、美術館に向かった。
美術館付近の信号・ストップ印は手
横断歩道
この横断歩道、きれい。ボストンの人は信号を守らない。
手マークが出てもどんどん渡るし、車も歩行者が横断しきるのを待つという変な常識。

ボストン美術館ー東洋美術の素晴らしさを堪能
ボストンというのは古い町で、古くから学問研究の中心地でもあった。
日本にゆかりのある識者も多く、この美術館の日本美術の収蔵品には見るべきものが数多い。
受付で常設展のチケットを2枚。車椅子を借りて日本語の地図をもらってスタート。
いや実にわかりにくい…というか日本の博物館て本当に見やすいよね。
ぐるっと回って順路通りというのが当たり前の私たちにしてみるとあれは迷う…
日本の近代美術や風刺画などを展示している部屋
こんな感じに格子の障子が貼ってあったりして、展示物に合わせたインテリアになっている。
階段の欄干などは本当に寺の欄干みたいだし、天心園という日本庭園まであるのだ。
圧巻だったのは寺のお堂を再現したこの部屋
部屋の照明がかなり落としてあり、荘厳な雰囲気の中何体もの像が並んでいる。
とにかく仏像や浮世絵、絵巻物の他に刀剣などの工芸品のコレクションも豊富。
煙草入れや刀の柄などをひとつひとつ見ていくのも面白かった。

昼食んまかった!チップ渡しに失敗。

こんなところもある。すごくきれいなんだぞ。
おまけ。ガムラン一揃い。物好きな金持ちもいたもんだ。
他にも名作と言われる絵画も、古代遺跡の発掘品もいろいろと展示されている。
車椅子を押して歩くうち、私はとっても疲れてしまった。
母が車椅子上でガイドをしてくれるといいのだが、老眼で地図が見えない上、私以上の方向音痴。
地図を片手に東南アジア美術の解説までして、なかなかの仕事振りだったと思う。
そして東南アジア美術を見るとやはり心が躍る。
central javaの文字を見るとジョグジャへの郷愁で胸がいっぱいになった。

いろいろこまごまとお土産をゲット。ていうか自分へのお土産メインだけど。
母は友人が多くて大変そうだった。付き合いってやーね。めんどくさそーだ。

帰りも地下鉄に乗ってゆうゆう最寄り駅へ。プルデンシャルセンターに行ってみた。
何せボストンは寒いのでモールは快適。クリスマスシーズンということもあり店内は混み混み。
そこにこんなクリスマスツリーが。かわいいのだ。
中央にズームイン
愛犬愛猫の写真をオーナメントに飾ったツリーなのでした。美猫ちゃん。
saks fifth avenueを見るも、セールとはいえ値段の高さにゲンナリ。
高級品を詰め込んで売ってるのもなんだかすごい。ちょっとびっくりして何も買わず。
パピルスというお店できれいなノートを買った。グリーティングカードも沢山あった。
できればidulfitriのカードが欲しかったけど、さすがに売っていなかったなあ。

さて、隣接するスーパーマーケットで食材をいろいろと仕込む。
さくらんぼ、パインといちごのカットフルーツ、鉄火巻きとカッパ巻きの詰め合わせ、
デリのインドカレー、ベーグル、ヨーグルト、ジュース、水など当座の食料。
スーパーのレジにはレジ袋をひっかける台が設置されており、
そこに袋の口をかけると袋の口が上を向き、そこにレジの人がせっせと買ったものを詰めていく。
これはなかなか合理的なわざだなあと思った。

もう日もとっぷりとくれた。
母は足が痛くなってきていよいよ不機嫌だ。口数が少ない。
夕食は食べに行かずに買った巻きずしとカレーを食べた。
お寿司はおしかった。海苔がまずいのかな。巻き寿司の場合は海苔はあぶって欲しい。
カレーは文句なし。うまいしベーグルにつけて食べたんだけど、ベーグルもうまかった。
なんだか2人とも疲れてしまった。
ごはんを食べた後はテレビを見ながらまたヘンテコな眠りについた。

そうしてまた夜中の3時とかに起きだすのだ…
これを時差ぼけという。

旅行1日目

2005-12-28 | victim
12月14日 母との9日間ボストン・ニューヨーク旅行出発

前の日の晩までにパッキングを終え、当日は部屋の掃除をしてから出発した。
荷物は重くはないが、冬の旅行なので防寒用の衣類を多めに詰め込んだ。
空港には15時半集合だったので早めに12時半前に家を出た。
私にとっては初めてのルート。
押上から京成線に乗り換えて佐倉まで行って本線に乗り換えて空港まで。
エレベーターやエスカレーターがあるので大荷物でも苦はなかった。

空港に着くとなんと飛行機が遅れている!NYで乗継があるのですこし心配。
でもカウンタの人は大丈夫と言ったから大丈夫と思って、じっくり待つ。
お昼も食べていなかったし、ミニ牛丼+そばをふたりで分けて、
テイクオフする飛行機を見ながらコーヒー飲んでた。
飛行機って見てるだけで面白くて、あああれに乗るんだぜと思うともっとウキウキする。

早めに出国審査を終えたものの、免税店で買い物をする気もなく。

というわけでさっさとゲートに行ってすぐ飛行機にのってしまった。
コンチネンタル航空だ。なんだか私はいつもコンチネンタルに乗ってる気がする。
飛行機の機内は快適でいいんだけど、あまり機内食は美味しくはないかな。
シートはネックレストがついているから好き。プライベートビジョンだし。
面白いサービスだと思ったのは、初めに機内食のお品書きを配ること。
映画はクリスマスものが大半で、
どーだろーこれと思いながらPolar Expressを見てしまったw
せっかくトムハンクスが声やってるのに私日本語吹き替えで見てるし。
飛行機が揺れるのと映画がジェットコースターみたいになる時に連動する感じで
なかなかのスリルが味わえましたよ。
でもあの映画、ちっとも面白くはなかったなあ。
ただあのジェットコースターぽい映像を見せたかっただけのよーな。
アテクシそんな子供だましは通用しない24歳年女なのであります!
しかしとにかく飛行機に乗る時間が長いですよ。
飽きてくるから体動かしたり、映画見たり、操作性の悪いゲームやったり。
ボストンに着いてからどこいくかガイドブックを熟読したりしました。
あまり寝なかった気がするな。
というのも、NYが近づくにつれ、乗り継ぎに間に合うのかが不安で眠れなくなったの。
しかも国はアメリカ。入国審査に時間がかかるだろうと。ドキドキは高まる一方。

空港に着き、急いでイミグレまで行ったもののものすごい行列。
やっと自分の番が来て、指紋と顔写真をとられてからようやく審査終了。
こわーい顔したおばちゃんだったけど、多分いい人だな。
私が質問に対してうまく返答できなくて、
アメリカは初めて?聞いてきてくれた。そのおかげで少し緊張がほぐれた。
バゲージクレームで荷物を受け取り、そのまま荷物をボストン行きに流す。
その後現地の係員の人に落ち合い、国内線ゲートまで連れて行ってもらった。
何せ初めての国でこの急ぎの自体だ。係員の案内がなければ間に合わなかったかもしれない。
モノレールに乗ってボストン行きのゲートに向かい、手荷物検査へ。
何とか間に合ったようだ…。でも飛行機に乗るまで安心はできない!
手荷物検査と金属探知機は、厳重だった。これが噂の、という感じ。
コートと靴を脱いで通る。旅行中一度もひっかかることはなくてほっとした。
さて、ボストン行きの飛行機もちょっと遅れ気味で、私と母は無事飛行機に乗ることができた。
飛行機は3列3列の少し小さな飛行機。
隣りのアメリカ人のおばちゃんがでかくて太めなのでシート狭そう。
でも乗っている間彼女はずっと仕事をしていたようだった。
約1時間の間私は眠りはしなかったが目を閉じていた。少し気持ちの疲れが落ち着いた。

ボストン到着。もう夜の9時近くだ。
バゲージクレームでは現地係員の女性が荷物を受け取って待っていてくれた。
この女性、とても心遣いのある優しい方で、杖をつく母への言葉かけを忘れないし、
質問には丁寧に答えてくれる上、
ホテルでは部屋のチェックとハウスキーピングの依頼までしてくれて本当に感謝。
ホテルに送ってもらっている間、町並みを見ていたが、
夜ということもあってシーンと静まり返っている。
街灯は水銀灯の青白い色ではなく白熱灯の橙色で、レンガ造りの家並みをぼんやりと照らしている。
人もほとんど歩いていない。
もちろん寒いということもあるが、まだ9時10時なのに?といった感じ。
ああ、寒さについて。一日の気温は-5度から5度くらいの間。
当然夜は零下になり、東京の寒さとは比べ物にならないほど寒い。
ただ、寒さの質が根本から異なるというか、寒さが鋭角に肌にささる感じ。
北国の寒さを知っている人ならこの違いがわかると思うけど、この寒さは不快じゃないの。
東京の寒さはガタガタブルブルの寒さでしょう?あれとは違うのね。

さてホテルにチェックイン。ホテルはHilton Boston BackBay。
ヒルトン一家に金が流れると思うと少々癪だけれども、こじんまりとしたいいホテルだったぞ。
部屋も広いのだ。21階だったので眺めもよかったし。
ボストンで高級ホテルのホテル指定なし、というのを選ぶとここになるのかな。
あまりおなかも減っていないし、シャワーを浴びてお菓子を食べながらテレビ見てた。
眠れる気もしなかったが、明日に備えて眠った。

写真があると思ったのになかった。母が取ったインスタントカメラのだけだったのだな。
というわけで今日は写真はないのだが、明日から写真をアップしますね。


思ったより長くなったな。
でもこれ忘れないように自分のために書いてるっていう意味もあるからな。
この長さに懲りず、また読みにきてくださいね。

お知らせ

2005-12-14 | victim
今日から22日までアメリカ旅行行ってきます。
ボストンとNYです。
あたし、いってきまーっす

覚書

2005-12-08 | victim
4日にピーズのワンマンに行った
マジョマジョの限定をもらった
白のリブタートルを買った(安い)
今日買ったCDはノンセクションだけどメジャーもメジャー、ど真ん中。
tomovskyのベスト。これ真ん中じゃないな。
インドネシアの女声ボーカルのコンピ。これも傍流か。
ジョンの命日に合わせて初期the beatles。
クリスマスだし、jackson five。マイケルの早熟ぶりに度肝を抜かれつつ。
悪ぶってみたくてstray cats。ジャケがもー、最高にかっこいい。
世界平和を考えつつwar。warはずーっと聞き続けてしまうのだ。

思い出しながらここら辺のことにも触れていけるかどうか。

いろいろお買い物

2005-11-14 | victim
マリッツィアの下着(三角ブラとGストリング)
ザギンザのセーター
kenzokiの日中用乳液

写真が1枚しかアップできないからどうすればいいのだろうか。
とりあえず下着をアップしてみよう。
マリッツィアは写真の商品ではなく、三角ブラです。
ショーツの方は右側に写っているGストリングの方。
でもこうやって見てみると左側のタンガが可愛いよねえ。
でも売ってなかったの!!これもうシーズン落ちの商品なのですよ。
リバコのサイトで知った新百合の下着屋さんで購入しました。
安可愛い商品からシバリスやリズシャルメルといった高級品まで各種あって
すごく楽しいお店でした。
また行こう。

ケンゾーキは画像をペタリ。
ジンジャーフラワーの香りが気分をすっきりさせてくれる。
こういうコンセプチュアルな商品にどうも弱い。
別に気持ちがすさんでるわけでもないのにホリスティックなものは嬉しい。
パッケージもすごく可愛いのでしばらくはまりそうな予感です。
学生時代にアユーラに抱いてきた期待をケンゾーキにももっています。
アユーラは最近裏切られっぱなし。ナンデ??

ザギンザのセーターは紫色のタートルネックのカシミアセーターでシンプル。
あわせやすいかな?という気持ちとかなりあったかそうだったから。
値段もそんなに高くないので、ほっとした。横浜ルミネにあってよかった。
旅行にも良さそう。だってボストンとか寒そうだからなあ。

他にユナイテッドアローズグリーンレーベルでパンツも買ったけど、
まだ商品は手元にないの。安いからすそ上げも時間かかるのかなあ?
でもサイズがなんだかおかしくて私の体型でXSなんてあり得ないと思うんだけど。
Mぶかぶかで、S股にヘンな皺がよって、仕方なくXS。解せない。

因みにこれいっぺんに買ってるわけではありませんよ。
これまで書いてなかったのを一気に集めて書いただけですよ。

浮ついた話そして汚い話

2005-10-01 | victim
多分、来年親しい友人が結婚する。
彼氏と別れることはなさそうだから、結婚までいくんじゃないのだろーか。
結婚っていうと、自分が出ることばかりを考えてしまう。
受け付けやる、って本人に宣言したけど、
その旨親に話したら、普通受付やるのは同僚か大学の同級生よねえ?と言われた。
高校時代のクラスメートって遠い?

ジミ婚するって言ってたけど、仰々しいの見てみたい気もする。
彼女がベルばらみたいな衣装着たら、私笑いが止まらないだろうな。
ウエディングドレスは着て欲しい。ガータートスやってほしいから。

ここからは汚い話。
最近便通がものすごくいい。食欲もものすごくある。
昨日シソの葉をたくさん食べたら、さっきたくさん出てきた。

pemilihan umum (選挙)

2005-09-11 | victim
今日は選挙だ。
かわりばえのしない立候補者に諦め感が漂うが、
とにかく現政権に反対する一票を投じるしかない。
私は長いものに巻かれるのは嫌いだからだ。
声の大きい人に力で押さえ込まれるのは嫌いだからだ。

偶然に父の言うこととネット上でのある友人の発言が同じだった。
この偶然にびっくりしたが、まあそういうことなんだろうと思うよ。
とにかく何年か政権がかわれば、少しでも官とのベッタリな関係が薄まるのでは?
ずっと同じ党が政権にいるっていうことは、それこそ既得権益に塗れてるじゃん。

気の進まない選挙だったが、何となく決心がついた。
選挙には負けてもいい。靖国神社に行く人には投票したくない。


狂った太陽

2005-09-03 | victim
全ニートの諸君、狂った太陽となれ。
世間から後ろ指指されても、光り輝く太陽になれ。
オイラはそうなることにするよ。

せっかく合格の通知もらったけれど、ニートながら仕事は選びたい。
他のところがダメなら、またフリーターしながら頑張るよ。

…とまあこういうことをぬかしております。

そして旅行の計画を本気で立てないと。

morizoごめん!

2005-08-25 | victim
モリゾー、ごめん。
こんなにモリゾーが好きだと公言して憚らなかったのに、
壁紙をモリゾーからハギュンさんに変えてしまった…
あまりにもかっこよかったからさー。

この公式サイトにある壁紙を使ってます。

モリゾー、ごめんよ。

セクションTVを見る限りではこの2人の息はぴったりだし、絶対面白いと思うんだ。
ああ、公開してくれないかなー。

ナイスガイ、毎日見ています。うーん、重いよ重い。十字架が重過ぎる。
毎日心の中で応援してるんだけど事態は好転しない。
結末知ってるけど、切ない。せつな過ぎる。
でも一番輝いてるのは刺身屋(ヤクザ)のオヤジだよ。まじで怖い。
あのおっちゃんにも暖かな家庭があるのかな、とか私生活心配しちゃったよ!

化粧品業界も大変だなあ

2005-08-17 | victim
今日は化粧品会社で営業をしている友人と青山で遊んだ。

ランチをしながらいろいろな話を聞いていたが、意外な話が聞けた。
友人は国産最大手メーカーに勤務しているのだが、
私は当然百貨店における売り上げはそこの会社が一番多いものだと思っていた。
でも、話によるとそうでもないらしい。
その店舗の中で2位とか、4位、なんてこともあるのだそうだ。
クリ肉の売り上げが多いっていうのは、すごく意外だったなあ。
私はあそこのは好きじゃない。化粧水痛いよ。
まあそれはいいとして、友達の会社は高級ラインの基礎が一番売れるのだそうだ。
それもすごくびっくりだった。だって、庶民には買えない値段だから。
百貨店自体がそうだけど、
結局一部の金持ちを相手にしているほうが商売になるということなんだ。
貧乏人の私としては、ちょっと唸ってしまう。

久しぶりに会ったから、いろんな話ができた。
青山という場所も、あまり一緒に行ったことがなかったから楽しかった。
キャットストリートのお店は北&南青山とかより値ごろ感があるので、
もっと時間をかけて安いものを探してみたいな。
シカゴで1000円のキャミソールを買った。可愛い。かなりお気に入り。
シカゴは時々掘り出し物がある。

帰りは洋菓子クドウで焼き菓子を買って帰宅。早く食べたいな。

いかん

2005-08-12 | victim
早くもネタ切れか?そんなにも浅い人間だったのか?
というわけで酒の話を。酒?酒かよ、と。

今アサヒビールががコアントローバーシャルな女、とか打ち出して
頑張ってるのを知っていますか?
http://www.asahibeer.co.jp/liquorworld/topics/21/
銀座とか行くと大きなこのトリッシュゴフのポスターが貼ってあります。
正直、はじめてみた時は
えー、今更トリッシュは古いんじゃねーの?とか思ってしまったんだけど、
まあ、ジェンマウォードはまだ未成年だしね。ていうか、私彼女好きじゃないしね。
トリッシュは2000年くらいのスターでしょうかね。
きれいだった。今でもきれいだけど。

そこで、コアントローの飲み方として提案されてるのがコアントローバブル。
要するにコアントローのソーダ割りなんだけど、なんか甘そうだよね。
コアントローって甘いもの。香りからして甘い。

甘い酒ってだめなんだなあ。絶対気持ち悪くなっちゃうから。
だから男らしいと思いつつもバーボンソーダとか飲んでて。
そこをロックにしたら、きっと本当に男なんだろーな。やめとこ。

酒がおいしい店に行きたい。安居酒屋の水っぽい酒でなく。
この前行った某ライブハウスはなかなか酒もうまくて良いところだった。