遅くなりました。
更新をサボっていたら、
ひょんなことから私の煩悩日記を楽しんでくれている人がいることを知り、
やっぱりちゃんと更新しなければ、と思ったのでした。
彼女のために、頑張ります。
今回はまず韓国映画から。
春の日は過ぎゆく
ユ・ジテさんイ・ヨンエさんの実力派コンビです。演技もなかなか体当たり。
この映画は、なんというか、クールなんですよ。
恋愛の始まりと終わりがすごくクールに描かれている。
いや、当事者間は熱いんだけれども監督の視点が冷静だから静かに見られる。
私はどちらかに共感する、という見方はしませんでした。
確かに女性のほうはちょっとむかつくキャラではあるかもしれない。
でも、自分はあんなに魅力的な人間ではないにしろ、彼女に共感する部分もあるのです。
幸せに浸りきれない自分とかあまりに一生懸命な態度にかえって退いてしまう自分とか。
自己中心的だっていうことはわかっているんだけどね。
イ・ヨンエさんとてもきれいです。チャングムもいいけど、やっぱり彼女は映画。
新作の「親切なクムジャさん」もかなり楽しみです。
我が心のオルガン
ようやくきました四天王wイ・ビョンホンさんの登場です。
テコンドーで鍛えた肉体と、キラースマイルのイ・ビョンホンさんですが、
この映画ではド田舎に赴任してくる純朴な教師を演じています。
音楽を心から愛し、
貧しくてお弁当を持参できない子どもに自分の弁当を食べさせる心優しい青年です。
そんな彼を遠くから見つめる15歳の少女がいる。
それなのに彼はそのことに全く気がつかない…・
もちろん群像劇だし、ラブストーリーだし、見方はいろいろあると思う。
私の見方は…そうだなあ、迷うけど、やっぱり生徒と先生の触れ合いかな。
ちょっとしたボタンの掛け違い、言葉の解釈の違いで心が離れそうになってしまったとき、
窮地を救うのはやはりビョンホンさんのキラースマイル。
本当に優しい笑顔を見せてくれます。
チョンドヨンさんは15歳と言われても、リアル小学生と言われても不思議はありません。
かわいー。