日本は、希望を持って暮らせる国なのでしょうか・・・・。
園子温監督の「希望の国」を見てきました。
熱い熱い親子の映画です。
原発事故を扱っていますが、
ストレートな反原発のメッセージはなく、
ただ、
もし自分がこういう立場だったら・・・と、自分のこととして考え、
自分の考えをきちんと持っておくべきだと思いました。
終わってはいない福島の事故、決して忘れてはいけないですよ。
若松監督なき映画界。
園監督には、
「映画」という武器を使って、
この国の理不尽さとどんどん戦って行ってほしいです。
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映画を見ている間に
石原知事が辞職したんですね。
息子が総裁になれなかったから
おやじが何かをしよう・・・みたいな、
なんか都民のことよりも
「石原家が大事」感を感じます。