お客様からの質問にお答えして・・・２

しばらくぶりのブログ更新となりました。
毎日ご覧いただいている方々、本当にありがとうございます
さて、ブログをお休みしていた間のわたくしの状況に関しては、
また次のブログで報告させていただくこととして・・・
本日は、以前お客様よりメールにてご質問いただいいていた
「お肌のお手入れの仕方」についてわたくしなりの考え、
お答えをしようと思います。

ご質問をいただきましたSさん、お返事遅くなってすみませんでした。

ご質問をいただきたSさんはトラブルがないどころか、
とてもステキな素肌をお持ちの方です
そんんなステキ素肌のSさんは日頃のお手入れは
洗顔後の化粧水だけ・・・。
たまに日焼け止めを塗る程度だそうです。

そんなSさん、
「今は肌がきれいだからいいけど、見た感じ、
　なんの手入れもしてねぇ～みたいだな～
　オラ家の母ちゃんみたいにから、ちゃんとしてた方がいーぞー」
とおんちゃんから言われたそうです。

さて、そこで・・・
「お肌のお手入れってどーすればいいの？」
という質問です

まず、わたしが考える美肌のための努力！
・規則正しい生活
・バランスの取れた食生活（野菜多め）
・ストレスを上手に抜いて、ストレスフリーな生活を送る

あれれ・・・
エステティシャンタイラとしたことが、
化粧品やマッサージの必要性を訴えてませんよぉ～

本当は、基礎化粧品での毎日のしっかりしたお手入れをすすめ、
サロンでの定期的なトリートメントを強く言いたいところですが・・・
残念ながら、上記に掲げた
・規則正しい生活
・バランスの取れた食生活（野菜多め）
・ストレスを上手に抜いて、ストレスフリーな生活を送る
という生活が基本にあってこそ、
サロンでのトリートメントや基礎化粧品の活躍がめざましく現れるものだと思うのです。

Sさんの場合は現在この３つに関してとても理想的な生活をなさっているのではないでしょうか？
ですから、化粧水だけの毎日でも美肌を維持できているのだと思います。
そもそも、お肌は化粧品からできているのではなく、
血液から栄養分を吸収して作られているのですから・・・

ところが・・・
年齢とともに、この血液中の栄養分が減少してきます。
同じように食生活などをきおつけてすごしていたとしても、
その摂取した食事から十分な栄養を吸収して
カラダに活かすという活動ができなくなってきてしまうのです。
老化です・・・
それが突然ではなく、年齢増加に伴って、ゆるやかぁ～にやってくるのので、
気がつかないところです。
いきなり栄養吸収が悪くなって、お肌にトラブルがあらわれれば、
解決しようと努力するところですが、
知らず知らずのうちに進んでいると、
「・・・気がつけば！！」
なんてことに・・・。

前回の「お客様からの質問にお答えして」でも申し上げたかもしれませんが、
年齢を重ねると皮脂の分泌が減少してきます。
皮脂はお肌にとってとても重要な働きをしてくれています。
お肌を外気の刺激から守ってくれるバリア効果もあり無くてはならないものなのです。
で、自然に、その皮脂分泌量が減少してきますので、
そこで化粧品の活躍です！！
乾燥はシミ、シワの原因です。
おはだのトラブルのほとんどは、乾燥からきているとわたしは思っています。
保湿さえしっかりしておけば、大抵のトラブルは防ぐことができます。

特別な美容効果をうたった化粧品を使う必要はありません。
まずは、お肌に化粧水が浸透するように、洗顔を大切にすること！
ゴシゴシ洗うということではありません。
化粧水が入るように毛穴のつまり、汚れを取り除く洗顔です。
場合によってはクレンジングが重要になります。
お化粧をしていない場合でも、日焼け止めを塗った日はクレンジングをすることをお薦めします

キレイに洗顔したら化粧水をたっぷり与えましょう～！！
やはり特別な成分（美白とかシワ対策のコラーゲンとか）が入っているものを使う必要はありません。
この場合、お肌に沢山入れたいものですから、
お肌に入っていっても良い成分でできている化粧しを選ぶのが正しいでしょう～
防腐剤やタール系色素、香料などはカラダに入れたくないですねぇ～

化粧水でお肌の水分を整えたなら、
その水分量を守るためにクリームを塗って水分の蒸発を防ぎましょう！！
肌質にもよりますが、わたしは乳液より、クリームでしっかり保護することをおすすめしています。

と、いうことで・・・Sさんの場合は
化粧水にクリームをプラスしてあげて予防策をとってもいいかもしれません。
で、サロンの上手な使い方としては、
毎日見ている自分の肌ってなかなか変化に気がつかないものなので、
「年に何回か（１～２回でも）サロンのフェイシャルをして
お肌の変化をチェックする！」
または、「ストレスの上手な抜き方として、サロンを活用する！」

ということで、これからもan Asianとお付き合いください←って、結局それかぁ～い！？
Sさん・・・こんな回答でどうかな？
お返事おそくなりまして、申し訳ありませんでした
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